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便利な男と便利な女

便利な男と便利な女-4

視覚を奪われたユカは握らされたワインボトルの太さを確かめるように舌を這わせ、口に含んで二度三度と顔を上下する。
「ハァハァッ・・・堅いし冷たいの、温かいあなたのチンチンの方が好き。でも許してくれないんでしょう??・・・いいよ、見ていてね。いやらしい事をする私を。笑っちゃ嫌だよ・・・ねぇ、見てる??」
性的昂奮と目隠しされた事がユカを饒舌にし、話す事で一層羞恥を刺激して声が上擦り、乾いた唇を赤い舌が舐めて滑りを与える。
チロチロと舌先を蠢かしたまま左手を股間に伸ばしてショーツをずらし、人差し指と薬指を割れ目の縁に添えて真っ赤に濡れそぼつ花弁を露わにして中指がヌチャヌチャと卑猥な音を立てて上下に擦る。
「ハァハァッ・・・手が震えるの、どうしょうもなく昂奮しているみたい。入れるよ、堅くて冷たいボトルに犯される私を見て・・・ウググッ、クゥッ~・・・アウッ、アッ、入った・・・いやぁ~ン」
グチュグチュ、ヌチャヌチャッ・・・何かが吹っ切れたかのように迷うことなくボトルを出し入れさせて、卑猥に奏でる音に自ら酔いしれる。
「イヤンッ、スケベな音がヌチャヌチャッて聞こえる。ねぇ、聞こえる??オマンコが嬉し啼きしてるのが聞こえる??・・・アウッ、クゥッ~・・・」
「聞いているよ、ユカのマンコガ卑猥な音楽を奏でているのが聞こえるよ。ボトルに犯されるユカを朱里さんが見たらびっくりするだろうな。そう思うだろ??」
「いや、変な事を言わないで・・・私とあなた以外の事は言わないで、変な事を思い出しちゃう」

「ほう、朱里さんと独りエッチの見せっこでもしたのか??それともレズったのか??答えなさい、どうしたんだ??」
「イヤンッ、ハァハァッ・・・朱里さんが一人エッチしているところを見ちゃったの、その後でね、触りっこしようかって二人で遊んじゃったの・・・アソコを擦り付けたり、キスしたり・・・あんっ、何を言ってるんだろう。変な事を言う今日のあなたは嫌い」
「そうか、オレの事は嫌いか。オレの言う事は何も聞きたくないんだな・・・分ったよ」

みたび、持参した袋に手を入れた柏木はICレコーダーとイヤホンを取り出してテーブルに置く。
「ヘッドフォンじゃなくイヤホンだから暴れると抜けるからね」
ボンデージテープを一旦外してイヤホンをセットし、ICレコーダーを再生する。
「えっ、なに??なんなの??・・・イヤンッ、スケベ、喘ぎ声じゃないの・・・だれの声なの??まさか・・・奥さんじゃないよね??」
「クククッ、残念でした。エロ動画からチョイと拝借したんだよ。私的に聞くだけだから好いだろう・・・外さないで聞きなさい」
「いやっ、他人の善がり声を聴きながら悪戯されるなんて・・・」
外したイヤホンを握りしめるユカの表情は好奇で朱に染まり、甚振られる事を期待しているとしか思えない。

再びイヤホンを耳にセットした柏木は、再度ボンデージテープで目隠しをして同時に耳も塞いでイヤホンが外れないようにする。
「えっ、いや、怖いっ・・・変な善がり声しか聞こえなくなっちゃう」
並べた単語で不安を表現するユカは目隠しと共にイヤホンを外そうとし、柏木はそうはさせないよと両手を掴んで背後で拘束してしまう。
「ハァハァッ・・・怖い、喘ぎ声しか聞こえないの。ねぇ、いるんでしょう??怖いの、何も見えないし、聞こえない。大股開きで両足を椅子に縛られて両手は背中で・・・怖いの、ねぇ、居るって分らせて」
柏木はユカの頬に両手を添えて唇を重ねる。

「ハァハァッ・・・あなたのキスに間違いない。すごいの、興奮で胸がバクバクしてる。身体中が熱いの、アソコを嬲って・・・我慢出来ない」
挿入したワインボトルをボンデージテープで固定して放置し、指先で頬を撫でて首を撫で下ろし鎖骨の周囲をゆっくりなぞる。
剥き出しの乳房の麓から先端に向かって撫でていき、乳輪をなぞり爪先で乳首をツンツンつつく。
「アンッ、遊んじゃイヤ、焦らさないで気持ち良くしてくれなきゃ嫌ッ」
自由にならない股間をボトルに押し付けようとして艶めかしく蠢かし、見えるはずのない視線が柏木の姿を求めて顔を左右に動かす。
「今日のオレは意地悪だと言ったろ。セックスに貪欲なユカに満足してもらうのは大変だよ。今日のアイデアはどうかな、満足してもらえるかな??」
聞こえるはずのないユカに話しかけ、オレのパンツを咥えなさいと言って丸めた下着を咥えさせてボンデージテープで固定する。
「ウググッ、クゥッ~・・・フゥ、ウゥッ~・・・」
猿ぐつわを噛まされたユカはくぐもった声を漏らし、イヤホンから聞こえているはずの喘ぎ声に反応しなくなる。

「こんな事もあろうかと準備してるよ、これを聞いても反応しないでいられるかな??」
聞こえるはずのない声を楽しそうに掛けた柏木はボイスレコーダーを操作して喘ぎ声から、ユカが反応するはずの音声に変更する。
目隠しで隠れている部分を除いて朱に染まった顔を左右に振り、猿ぐつわのせいで声を出せない事に抗うそぶりを見せる。
「ウッ、ウゥゥ~・・・ウググッ、グゥッ~・・・」
愛撫を誘う役割を十分に果たしているブラジャーに飾られた乳房を揉みしだき、先端を指先で弾く。
「気持ち良さそうだな、表情に浮かんでいた剣が消えて柔らかくなったよ・・・といっても聞こえないんだな」
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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