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不倫 ~immorality~

想いを巡らす 25

付け根まで挿入した健はがっしりと腰を掴み、股間を突きだして円を描くように小刻みに動く。
「彩の中は温かくて気持ちいぃよ。クィクィ蠢動して吸い込もうとしてる」
「うそ、彩は健の感触を楽しむだけで何もしてないよ。本当にクィクィしてるの・・・あぁ、何か変、アソコが勝手にウネウネしてる」

パンッパンッ・・・ウググッ、アンッ、すごい・・・小刻みに動かして刺激するだけだった腰を引いては突き、突いては引く、それを何度か繰り返すとガラス窓に額を押し付け窓枠に手を突いて与えられる快感に身を任せる。
港近くの倉庫を照らす明かりが煌めき、停泊している客船の窓から洩れる明かりが宝石のように美しい。
焦点の定まらない彩の視線が灯りに引き寄せられるように動かなくなり、それを窓ガラスの中に見た健は、
「彩、どうした??気になる景色があるのか??」
「えっ、うぅうん、何でもない。バックから突かれると男に征服されたようで良いの・・・彩ってMっこかなぁ??」
「そうだよ、彩は男に征服されるのを夢見るMっこだよ」
ピシッ・・・痛いっ・・・ピシッ・・・
「あんっ、痛いっ・・・痛いのが気持ちいぃ、子宮がキュンとなる」
健の手が尻を打つとバギナがキュンと反応してペニスを締め付ける。
手加減した積りでも張りのある彩の尻は気持ちの良い音を立て、静かな部屋に響く。
「彩の尻を打つとオマンコがキュンとして気持ちいいよ・・・これで、どうだ」
ピシッ・・・
「アンッ、気持ち良いけど、遊ばないで・・・いやんっ、痛い」
「彩、彩の可愛い声を聴かせておくれ、好い声で啼きなさい」
ピシッ・・・
「ヒィッ~、やめて・・・気持ちいぃの」
フットライトだけの明かりでも彩の尻が微かに朱に染まっているのが見て取れる。
「可哀そうな彩の尻。慰めてあげるからね」
尻を打っていた健の手が優しく撫でまわす。
「どうなってるの??真っ赤になってるの??まさか腫れたりしてないよね??」
「尻の事を忘れさせてあげるよ。こだわっちゃうと気持ち良くないだろう」

背中を丸めた健は彩に覆い被さって舌を這わせ、息を吹きかけて処かまわず甘噛みする。
左手で彩を抱え込むようにして乳房を揉み込み、右手は股間に伸びていく。
クチュクチュ、ニュルニュルッ・・・滴る蜜を指にまぶしてクリトリスを弄る。
尖りきったそれは守っていたはずの包皮の姿もなく露わに晒され、人差し指と中指で挟んで上下に擦って愛撫した後は親指と中指で摘まんでコリコリと刺激する。
「アンッ・・・そんな、そんな事をされたら漏らしちゃいそう・・・ウググッ、ウッウッ、気持ち良い・・・」
ズズズッ・・・ペニスの隙間から無理やり指先を捻じ込み、蜜まみれにした指を彩の口に近付けていく。
窓ガラスの中で交わる彩の瞳は妖しく光り、欲情を宿してネットリ絡みつく。
「ハァハァッ・・・指先が光ってる。彩のマン汁なの??舐めてもいぃ??・・・ハァハァッ、舐めさせて・・・ハァハァッ・・・」
息を荒げて舌を伸ばし、指にまとわりつく滑りを舐め取って口に含む。
ジュルジュル、ジュボジュボッ・・・窓ガラスの中で健の瞳にネットリ視線を絡ませたままフェラチオを施すように舌を絡めて顔を上下する。
アウッ・・・ジュボジュボッ・・・ヌチャヌチャッ・・・ウッ、ウゥッ~・・・下半身は自然と蠢き、健が動きを止めてもバギナとペニスが刺激し合って新たな快感を得る。
「アァッ~ン、だめ・・・気持ちいぃの、立っているのが辛い」
窓に額をつけて両足で踏ん張り、喘ぎ声を漏らしながら苦しいと言う彩は、それでも下半身を揺すり立てることを止めずに腰を押し付ける。
「スゴイよ、オマンコの奥に吸い込まれそうなほどウネウネするし、アナルも物欲しげにキュッキュッて息をしているようだよ」
「アンッ、彩はそんなにエッチじゃない・・・アナルを弄って欲しいなんて言わないもん・・・健が弄りたいなら良いよ、我慢する」

彩の本音を無視する健は、腰を押し付けて円を描くように動かしてヘアゴムが苛める乳首を摘まんでクリトリスの頭を指先でコツコツと叩く。
「乳首が痛痒くて気持ち良いの、弄られると子宮から頭まで電気が走ったようになる」
焦らし過ぎて彩の気持ちが散漫になる事を恐れる健は、右手の指それぞれに蜜をまぶして滑りを与え、小指で窄まりの周囲を撫でて徐々に力を込めていく。
色素沈着した部分を撫でていた小指は中心から動かなくなり、ゆっくりと姿を隠していく。
「アンッ、何かが入って来る。変な感じ・・・小指かなぁ??」
「さすがに感度の良い彩の尻の穴だ、良く分かったね。じゃぁ、これはどうだ??」
小指を抜いて人差し指に替え、薬指、中指・親指の順に挿入していくと、彩はその度に考えながらも挿入された指を間違いなく当てていく。
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
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夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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