不倫 ~immorality~
想いを巡らす 24
窓ガラスに映る姿は彩自身も驚くほど色っぽく、焦点の定まらないのを意識しながらベイブリッジに見ていると、あらぬ妄想に取り憑かれる。
夜とは言え屋外で健に抱かれている彩に視線を向ける事もなく、車は通りすぎる。
ねぇ、どうして見てくれないの??彩に魅力を感じないの??
そうじゃないよ。愛する二人が心だけではなく身体を求めるのは自然な事だろう。そんな二人に注意を向ける必要もないだろう。
不倫でも、興味の対象にならないの??
不倫、君たちは不倫なのかい。たとえ不倫の関係でも愛し合っているんだろう。祝福する事はあっても興味本位で覗き見する事はないよ。久しぶりの逢瀬で身体が満足すれば、次には酒でも飲んで心も繋がっている事を確かめるんだろう。
夫の浮気に確信を持っても、自分の不倫を是としない彩がいる。夫が不倫をするから自分もする、それでは夫と同じ過ちを犯す事に他ならない。
好きな男に抱かれて満足すればするほど身体と心の間で葛藤する。
「無茶苦茶にして、他の事は何も考えたくない。健に抱かれて気持ち良くなりたい・・・今はそれだけでいいの」
彩の葛藤を本能で感じる健は不倫と言う言葉が脳裏をよぎり、それを払拭するためにセックスに没頭しようとする。
両足を踏ん張り太腿を震わせて挿入したペニスによる刺激を与え、彩は首に回した両手で貫かれた身体を支えて上半身を蠢かす。
「彩はスゴイよ。昼間の彩しか知らない人はびっくりするだろうな。こんなにセックスに貪婪だとは想像も出来ないだろう」
「いいの、好きな男の前では娼婦のように・・・そうでしょう??いぃ、もっと激しくして」
ヘアゴムが苛める乳首を摘まんでコリコリと刺激し、首筋から耳の裏まで唇を這わせて耳朶を甘噛みする。
耳朶を噛んだまま優しく息を吹きかけ、
「可愛いよ、オレのモノが彩を貫いているのを確かめてごらん」
「彩の指で健のオチンポがアソコに入っているのを確かめるの??そうなの??」
窓ガラスの中の健は、耳に息を吹きかけながら、
「そうだよ、彩の指でつながっているのを確かめるんだよ・・・確かめたら、その指でクリを弄ってごらん。もっと良くなるよ、きっと・・・」
「こうするの??・・・すごい、健のぶっといのが入ってる。アソコがこんなに広がって裂けちゃいそう・・・アンッ、くすぐったい。彩の指でクリを触るとくすぐったい」
「彩、見えるだろう・・・彩の身体は惚れ惚れするほど色っぽい、ムッチリな白い肌がネットリと絡みつく。ウェストの括れから腰を経て腿へと張り出すこの感触が大好きだよ」
「肩幅は??」
「これで良いんだよ。水泳に興じたからなんだろう??水泳をやって、なで肩じゃ真面目にやらなかった証拠だもん、成熟した女性らしく必要な脂肪も要所要所についてるし・・・白くてムッチリの身体はエロっぽいよ。ほんとうは自慢の身体なんだろう??」
「ウフフッ・・・実は、なぁんてね。クチュクチュして、彩が自分で弄るとくすぐったいんだもん」
「クククッ、欲張りだなぁ、彩は」
「彩は此処も可愛いし、此処も好い、彩のすべてがオレの気持ちをくすぐる」
乳房を掬うように愛撫して脇腹を撫で下りた手が腹部を擦り、腰を撫でて太腿の付け根を上下に行き来する。
「アァッ~、気持ちいぃ。健の手が通り過ぎた後が温かく感じる」
彩の手は腿を擦る健の手に重なり、上半身を捩って視線が合うと目を閉じる。
顎に指を掛けた健は唇を合わせて唾液を流し込む。
「ゴクッ・・・ハァハァッ・・・アンッ、クリちゃんが・・・彩の指より健に可愛がられるのが良いって言ってる・・・クゥッ~・・・」
彩の女を貫いたまま跨らせた両足を揺すって刺激を与え、腰から回した手でクリトリスを愛撫する。
どんな潤滑油も必要ないほどしとどに濡れそぼつ蜜で滑りを与えた指でクリを摘まみ、コリコリ弄って先端を指先で叩く。
「アワワッ、すごい・・・オッパイ、オッパイをイジイジしちゃう・・・ヒィッ~、乳首が・・・痛痒くて気持ちいぃ。ゴムで苛められているからイイの」
鏡のような窓ガラスの中の彩は髪を振り乱して身悶え、宙に浮かんだまま床に届く事のない足を揺すって快感を貪る。
全身をわずかに朱に染めて乳房も揉みしだき、勃起して尖る先端を荒々しく摘まんで、もげるほど捩じる。
「ウググッ・・・痛い、この乳首がヘアゴムで苛められているから、こっちを捩ってみたけど痛くて気持ちいぃ」
身悶えると乱れ髪が健の胸を刺激し、我慢の限界に近くなった健は気を紛らわすために臍に指を伸ばす。
「いやんっ、そこを弄られるとお腹が痛くなっちゃう・・・ねぇ、立バックで突いて。もっと良くなりたいの」
腿から下ろされた彩は窓台に手を突いて尻を突き出し、挿入を催促するかのように艶めかしく腰を揺する。
頬ずりしたくなるほどムッチリと張り出した腰を掴んだ健は、そそり立つペニスに指を添えることなく狙いを定めてグイッと突き出す。
「ウググッ、クゥッ~・・・くる、来る、健が入って来る・・・奥まで、もっと奥まで・・・いぃ、スゴイッ、気持ちいぃ」
窓ガラスに映る姿は彩自身も驚くほど色っぽく、焦点の定まらないのを意識しながらベイブリッジに見ていると、あらぬ妄想に取り憑かれる。
夜とは言え屋外で健に抱かれている彩に視線を向ける事もなく、車は通りすぎる。
ねぇ、どうして見てくれないの??彩に魅力を感じないの??
そうじゃないよ。愛する二人が心だけではなく身体を求めるのは自然な事だろう。そんな二人に注意を向ける必要もないだろう。
不倫でも、興味の対象にならないの??
不倫、君たちは不倫なのかい。たとえ不倫の関係でも愛し合っているんだろう。祝福する事はあっても興味本位で覗き見する事はないよ。久しぶりの逢瀬で身体が満足すれば、次には酒でも飲んで心も繋がっている事を確かめるんだろう。
夫の浮気に確信を持っても、自分の不倫を是としない彩がいる。夫が不倫をするから自分もする、それでは夫と同じ過ちを犯す事に他ならない。
好きな男に抱かれて満足すればするほど身体と心の間で葛藤する。
「無茶苦茶にして、他の事は何も考えたくない。健に抱かれて気持ち良くなりたい・・・今はそれだけでいいの」
彩の葛藤を本能で感じる健は不倫と言う言葉が脳裏をよぎり、それを払拭するためにセックスに没頭しようとする。
両足を踏ん張り太腿を震わせて挿入したペニスによる刺激を与え、彩は首に回した両手で貫かれた身体を支えて上半身を蠢かす。
「彩はスゴイよ。昼間の彩しか知らない人はびっくりするだろうな。こんなにセックスに貪婪だとは想像も出来ないだろう」
「いいの、好きな男の前では娼婦のように・・・そうでしょう??いぃ、もっと激しくして」
ヘアゴムが苛める乳首を摘まんでコリコリと刺激し、首筋から耳の裏まで唇を這わせて耳朶を甘噛みする。
耳朶を噛んだまま優しく息を吹きかけ、
「可愛いよ、オレのモノが彩を貫いているのを確かめてごらん」
「彩の指で健のオチンポがアソコに入っているのを確かめるの??そうなの??」
窓ガラスの中の健は、耳に息を吹きかけながら、
「そうだよ、彩の指でつながっているのを確かめるんだよ・・・確かめたら、その指でクリを弄ってごらん。もっと良くなるよ、きっと・・・」
「こうするの??・・・すごい、健のぶっといのが入ってる。アソコがこんなに広がって裂けちゃいそう・・・アンッ、くすぐったい。彩の指でクリを触るとくすぐったい」
「彩、見えるだろう・・・彩の身体は惚れ惚れするほど色っぽい、ムッチリな白い肌がネットリと絡みつく。ウェストの括れから腰を経て腿へと張り出すこの感触が大好きだよ」
「肩幅は??」
「これで良いんだよ。水泳に興じたからなんだろう??水泳をやって、なで肩じゃ真面目にやらなかった証拠だもん、成熟した女性らしく必要な脂肪も要所要所についてるし・・・白くてムッチリの身体はエロっぽいよ。ほんとうは自慢の身体なんだろう??」
「ウフフッ・・・実は、なぁんてね。クチュクチュして、彩が自分で弄るとくすぐったいんだもん」
「クククッ、欲張りだなぁ、彩は」
「彩は此処も可愛いし、此処も好い、彩のすべてがオレの気持ちをくすぐる」
乳房を掬うように愛撫して脇腹を撫で下りた手が腹部を擦り、腰を撫でて太腿の付け根を上下に行き来する。
「アァッ~、気持ちいぃ。健の手が通り過ぎた後が温かく感じる」
彩の手は腿を擦る健の手に重なり、上半身を捩って視線が合うと目を閉じる。
顎に指を掛けた健は唇を合わせて唾液を流し込む。
「ゴクッ・・・ハァハァッ・・・アンッ、クリちゃんが・・・彩の指より健に可愛がられるのが良いって言ってる・・・クゥッ~・・・」
彩の女を貫いたまま跨らせた両足を揺すって刺激を与え、腰から回した手でクリトリスを愛撫する。
どんな潤滑油も必要ないほどしとどに濡れそぼつ蜜で滑りを与えた指でクリを摘まみ、コリコリ弄って先端を指先で叩く。
「アワワッ、すごい・・・オッパイ、オッパイをイジイジしちゃう・・・ヒィッ~、乳首が・・・痛痒くて気持ちいぃ。ゴムで苛められているからイイの」
鏡のような窓ガラスの中の彩は髪を振り乱して身悶え、宙に浮かんだまま床に届く事のない足を揺すって快感を貪る。
全身をわずかに朱に染めて乳房も揉みしだき、勃起して尖る先端を荒々しく摘まんで、もげるほど捩じる。
「ウググッ・・・痛い、この乳首がヘアゴムで苛められているから、こっちを捩ってみたけど痛くて気持ちいぃ」
身悶えると乱れ髪が健の胸を刺激し、我慢の限界に近くなった健は気を紛らわすために臍に指を伸ばす。
「いやんっ、そこを弄られるとお腹が痛くなっちゃう・・・ねぇ、立バックで突いて。もっと良くなりたいの」
腿から下ろされた彩は窓台に手を突いて尻を突き出し、挿入を催促するかのように艶めかしく腰を揺する。
頬ずりしたくなるほどムッチリと張り出した腰を掴んだ健は、そそり立つペニスに指を添えることなく狙いを定めてグイッと突き出す。
「ウググッ、クゥッ~・・・くる、来る、健が入って来る・・・奥まで、もっと奥まで・・・いぃ、スゴイッ、気持ちいぃ」
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