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堕ちる

堕ちる・調教ー33

紗耶香を見つめながらも、妖子や男たちの視線が自分に注がれるのを感じて瑞樹は言葉を上擦らせる。
「そんな・・・瑞樹は意地悪。私にオシッコを飲めと言うの??ベッドが濡れると困ると言う理由で・・・いいわ、飲んであげる。瑞樹の事は初めて会った時から他人とは思えない親近感を覚えたし、好きだから飲んであげる」
浣腸されて醜態をさらしたトイレに視線をやりながらも、その存在を口にする事なく飲尿を受け入れる。
脱がせるわね、と瑞樹を上目遣いに見上げた紗耶香は縛られた両手に代えて、唇と歯を巧み使ってスカートを抜き取ってしまう。

レンズが瑞樹の股間に迫る。
淡い陰りが僅かに綻びを見せる花弁を守り、くすみのない恥丘に佐藤の心臓が早鐘を打つ。
瑞樹の割れ目を開いて舌を這わせる男の背中と、眉間に皺を寄せて唇を噛み、襲い来る快感を静かに堪える瑞樹の姿を想像する。
「バカッ、瑞樹さんを撮影してどうするんだよ。対象は紗耶香だろ、興奮するんじゃない」
岡部の言葉で我に返り、佐藤は興奮で息を荒げながらも紗耶香にカメラを向け直す。

「出るわよ、零さないように一滴残らず飲むの、分った??妖子はオマンコとアナルを蝋で塞ぎたいらしいけど、そんな事をさせたくないから・・・フフフッ、私は紗耶香の味方」
シャッシャッ~・・・ウグッ、ウッ、ゴクゴクッ・・・プファッ、ハァハァ・・・「急に出すんだもの、びっくりしちゃった」
「ウフフッ、美味しそうに飲んでくれたから恥ずかしい気持ちがすっ飛んじゃった。なんか気持ちいぃ・・・行くわよ、全部出しちゃうからね」
シャッシャッ~・・・ゴクゴクッ・・・勢いよく迸る液体は口から溢れて顔を濡らし、紗耶香は可愛く顔を顰める。
「クククッ・・・私の出番のようね。両手を縛られていたんじゃ顔を拭く事も出来ないものね」
三人の男と共に食い入るように見つめていた妖子が進み出て、紗耶香の顔や首、胸を汚す液体を舐め取っていく。
「アンッ、くすぐったい・・・瑞樹のオシッコを舐め取ってくれるのは嬉しいけど、くすぐったいよ」
「あれっ、私の身体から出たモノが汚いとでもいうの??私の事を好きだって言うのは嘘だね・・・分かった、覚悟しなさい」

目で合図して妖子をベッドから下ろした瑞樹は、両手両足を拘束したリードとパンストの戒めを解いて自由にする。
「嬉しい??自由にしてあげたんだから紗耶香がしたい事をして良いのよ。見てあげるから自由に振る舞いなさい」
瑞樹の優し気な言葉は紗耶香を逃れようのない縁に追い込む手段であり、わずかに残る自由への期待を自らの意思で断ち切らせようとする。

紗耶香の染み一つない白い肌は蝋涙が妖しい絵を描き、薄っすらと汗にまみれて凄艶な色気を撒き散らす。
バギナから滲み出た白濁液が内腿を濡らし、アナルから滴るそれは凌辱の激しさを物語るものの汚れた様子は感じさせない。

見つめる三人の男と妖子、瑞樹の思いに気付く様子もない紗耶香は、裸身を晒したままで何もされない事に不安を感じて居た堪れない思いになっていく。
身体を捩り、自然な振舞いを装って垂らした両手で股間を隠す。
ハァハァッ・・・尻をベッドに押し付けて股間を隠しても荒くなる息を隠す術はない。
「どうしたの??身体の調子が悪いみたいね・・・オマンコもお尻の穴も激しく突かれて疲れちゃったのかな、大丈夫??」
新田に連れられて初めてカジノに来た時から感じの好い人だなと思っていた瑞樹の言葉だけに、悪意を感じる事はなく、揶揄しているなど思いもしない。

「違うの、身体の調子が悪いわけじゃないの・・・弄ばれていると分かっているのに身体の火照りを止められないの。私はこんな女じゃないはずなのに、ねぇ、どうして、教えて??」
「何度も言っているでしょう、身体も心も抗うと辛いだけ。素直になりなさい。身体が欲するまま気持ちを楽にするの。辛ければ泣けばいいの、涙が心の渇きを癒してくれることもあるんだよ
「それが・・・それが、全然辛いと思わないの。嫌じゃない、何もされないのが辛いの。嬲って、私の身体で遊んで欲しいの・・・いやぁ~、うそ、嘘だからね、今、言った事は大ウソ」
「うん、嘘だって分るよ。言った通りだと、紗耶香はスキモノ、ただのセックス好きって事になっちゃうもんね」
「うん、そうなの。私はヘンタイじゃない。瑞樹ならわかってくれると思っていた」
「分るわよ。紗耶香は私の事を好きって言ってくれたけど、私も紗耶香が好きだもん・・・もちろん、人間として好きって事だよ。紗耶香が望めば抱き合っても好いくらい好きだけど、、、ウフフッ」
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ちっち

Author:ちっち
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さむいのも嫌
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