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彩―隠し事 385

性的欲望 -20

彩と紗矢のキスはいつ果てるともなく続き、二人の痴態を見つめるケンちゃんの股間は背面立位で欲望を解き放ったはずなのに隆々と聳え立っている。
紗矢の口腔に吐き出した健志の満足の証は女二人のキスで行き来しながら飲み込まれて匂いだけが微かに残る。
「クククッ、彩と紗矢はオトコ二人のオチンポを通じて姉妹になった。可愛い妹が出来て嬉しい……紗矢ちゃんは嫌??」
「私も嬉しいです。公園で初めて会った時から彩さんの大人の魅力に憧れました。仕事もセックスも頑張って彩お姉さんのような好い女になります」
「姉妹になって直ぐにこんなことを言うのはなんだけど、ケンちゃんを借りてもいい??あのままじゃ可哀そうでしょう??」

一度目は彩とベッドで、二度目は仁王立ちの健志にフェラチオする紗矢を背面立位でオトコ汁を吐き出すという刺激的なセックスで頂上に昇りつめながらも、獣欲は満足することを忘れたようにケンちゃんのオトコは腹を打たんばかりに聳えている。
「ケンちゃん、私と彩さんのどちらが好きなの??いつものケンちゃんじゃない。私が二度目をせがんでナメナメしても立たないこともあるのに……彩さんが相手してくれると分かると……拗ねちゃおうかな」
「誤解だよ。彩さんは魅力的な人だけど紗矢が色っぽいって言うか、いつもよりもエロイから昂奮しているんだよ」
「そうか、そうだよね。ツルツルマンコになったエロイ私を見て昂奮しているんだよね……ここで、私に見られながら彩さんとエッチできる??彩さん、いいでしょう??」

「ケンちゃん、オシャブリは必要ないほどココは昂奮しているし、上下のお口でオチンチンを頬張る紗矢ちゃんを見て彩のマンチャンもグッチャグチャ。ねぇ入れて、紗矢ちゃんと同じ立ちバックで、ねっ……」
ケンちゃんの股間で宙を睨むペニスを指先で弾いた彩は嫣然と微笑んで窓に近付き、健志が紗矢の羞恥を薄めるために引いたカーテンを開け放つ。
窓の向こうに見える夜の街は彩の住む住宅街よりも賑やかで健志の住む街の夜景ほど妖しくない。
窓に手をついた彩が周囲を探るように視線を巡らすと右の方にマンションが見える。

「彩さん、このままつながってもいいですね??……ウッ、入った。温かくて気持ちいいです」
「彩も気持ちいい……ねぇ、彩の尻を打って、プリケツをピシって打たれたい」
「えっ、いいんですか??打っちゃいますよ」
ピシ……
「いやっ、もっと強く」
ピシッ……
「ごめんなさい……痛くないですか??」
「アァッ~ン、気持ちいい。オチリを打たれると脳天に向かって電気が走るの。もう一度、もっと強く、おねがい」
ピシッ、ピシッ……
「ヒィッ~、気持ちいい、逝っちゃうよ、ケンちゃんも一緒に、ねっ」
紗矢が健志とケンちゃんに責められ、オマンコと口を凌辱されて身悶える様子をレンズ越しに見ていた彩の欲情は頂上付近にまで達していたのであっけなく絶頂を迎えそうになる。
「僕も逝っちゃいそうです。彩さんのオマンコが優しく包み込んでウネウネと奥へ引き込もうとする……気持ちいい、たまんない……」

「彩も気持ちいい、温かくてぶっといオチンチン……ケンちゃん。あのマンションのベランダを見て……」
「ベランダ、ですか??……あっ、上から三つ目。女の人ですね。こっちを見ているのかなぁ??」
「手を振ってみようか??」
言うが早いか彩は股間を貫かれたままベランダの女性に向かって右手を振ると手を振り返してくれる。
「いやぁ~ん、見られている。彩のマンチャンがケンちゃんのオチンチンで串刺しにされてオチリをピシって打たれたのも見られたかなぁ……アァ~ン、さいこう、気持ちいい」
「クゥッ~、限界です彩さん、出ちゃう、いいですか??」
「彩も逝っちゃいそう……見せてあげようよ、ベランダで覗き見している女性に、つながって愛し合っている処を見せつけて嫉妬させちゃおう」

彩はケンちゃんを誘導して遠くのマンションのベランダにいる女性に結合部を見せつけるように向きを変える。
それは同時に背後で見つめる紗矢と健志に結合部を見せる格好になり、ジットリ汗ばんだ手で健志の腕を掴む紗矢は誰に言うともなく呟く。
「ベランダにいるのは女性だと分かるけど、年齢も衣装もはっきり見えない。あの人はセックスしていると気付かないはず…彩さんは私たちに見せつけているんだ。ちがう、健志さんに嫉妬させようとしているんだ、そうに違いない」
健志もまた気付いていた。向きを変えると同時に彩は髪を掻き揚げて健志を見つめ、口を窄めてキスするような表情で気持ちを伝えてきた。

ケンちゃんはべランの女性を気にする風もなく、吐く息さえも感じられるほど近くにいる紗矢を見つめて彩の背中に覆いかぶさり、大きさ以上に量感を感じさせる乳房を手の平に収めて股間を押し付ける。
彩は健志を見つめ、突き出した腰をケンちゃんに押し付けて妖しく蠢かす。
「彩さん、限界です。逝っちゃう…出ちゃう……ウッウッ、クゥッ~、気持ちいい」
乳房を解放した手で腰を掴み、パンパンと音を立てて股間を打ちつけて絶頂を迎えると宙を睨む。
彩もまた頂上に押し上げられて満足し、全身に電気が走るような快感と共に次の瞬間には頭の中だけではなく見る景色さえもが真っ白になる。

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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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