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彩―隠し事 355

余波 -12

「ウグッ、クゥッ~、プファッ~……ハァハァ、苦しい。彩のオマンチョが口を塞ぐから息が出来なくなっちゃう」
「私は悪くない、英子が悪戯するから膝が落ちちゃった。苦しかったの、ウフフッ……英子のオンナノコがこんな処にある」
濡れそぼつオンナノコを目の当たりにした彩は改めて自らの股間と太腿を使って英子の舌や指による愛撫を封じて責める態勢を整える。
「イヤンッ、彩。どうするの??変なことをしちゃ嫌だよ」
「明日は大切なミーティングがあるから寝ようって言ったのにエッチなことを始めたのは英子だよ……望み通り気持ち善くしてあげる」
「アァ~ン、彩に舐められて気持ち善くなりたい、ハァハァ、興奮する。ねぇ、今日は少し、ほんの少しでいいから乱暴なのがいぃ」
「男優さんたちの嬲者にされたシーンを忘れられないの、それともご主人の責めを思いだしちゃったの??相変わらずエッチで欲深いね……ご希望通り優しくなんかしないよ」

優子は自らの右手親指をベロリと舐めて滑りを与え、早くも芳しい花蜜を滴らせる泉にずぶりと根元まで挿入し、ウグッ、グゥッ~と下半身を捩る英子に構わず舌先でクリトリスを刺激する。
ヌチャヌチャ、ニュルニュルッ……親指は卑猥な滑り音と共に出し入れを繰り返し、舌先で周囲をなぞり、ツンツンつつくように刺激していたクリトリスを口に含んで甘噛みをして歯に力を込めていく。
「アンッ、痛痒いのが気持ちいい……すごい、オマンチョをグリグリされてクリをカミカミされるとこんなに…スゴイ、逝っちゃいそう」
「まだまだ、これからだよ。覚悟しなさい」
「イヤァ~ン、そこはダメ、今日はダメ」

覆い被さった彩が親指を出し入れしながら残った四本の指で会陰部を擦ると自然とアナルに触れて英子の言葉は羞恥に染まる。
偶然、触れた指に反応する英子に気を好くした彩は中指と薬指を伸ばして窄まりの周囲を刷き、中心をツンツンと叩く。
「イヤンッ、お浣腸していないから中をクチュクチュされたくない。アンッ、やめてってば、気持ち善くなっちゃうよ」
止めてという声は彩の肌にまとわりつくように粘っこく、こんな声で迫られた男はクモの巣に絡めとられる哀れな虫のようになってしまわないかと明日の健志が不安になる。
そんな思いがよぎると中指は意思に反して荒々しく窄まりをこじ開けてアナルに侵入する。
親指と中指が薄い壁を挟んで擦り合うと英子は抑え込まれて動けない身体に代えて顔を激しく振って襲い来る快感で身悶える。
「英子、気持ち善くなりたくないの??身体も気持ちも開放して素直に刺激を受け入れないと不感症になっちゃうかもよ」

ブ~ンブ~ン……突然、スマホが着信を知らせる。
「あっ、私だ。ウフフッ、旦那様が心配してかけてきたのかな。愛される妻は気持ちも身体も休まらなくって大変」
英子を跨いだまま手にしたスマホを手渡した彩は頬を緩めても声は出さない。
「もしもし……今は1人だよ。優子はお風呂に入っている……私は先に入らせてもらったから今は1人」

スマホをハンズフリー機能にしてベッドに置き、ご主人と楽しそうに話す英子を憎らしく思う彩は二本の指を躍動させながら舌先がクリトリスをつつく。
「クゥッ~……アンッ、ウッウッ、イヤァ~ン……」
「栞、なにをしているんだ??」
「アウッ、気持ちいい…あなたは土曜、日曜とあんなに私の身体で遊んでくれたのに月曜の昨日は知らんぷりだった。お風呂でオッパイやオマンチョを洗っていたら身体が疼いちゃうんだもん」
「鍬田さんが風呂に入って一人だと言っても……栞には負けるよ。鍬田さんはまだ出てこないのか??」
「イヤンッ、気持ちいぃ。まだ大丈夫だと思う」
「そうか……独りエッチでグチャグチャになったスケベオマンコの音を聞かせてくれないか」
「アンッ、エッチで変態なあなたが大好き。聞いてね、オマンチョをクチュクチュするから……」
スマホを自らの股間に近付けた英子は羞恥と妖しい好奇心で真っ赤に染めた瞳を彩に向け、舌が唇を舐めて軽く頷き愛撫を催促する。

優子もまた異常な昂奮で乾いた唇に舌を這わせて滑りを与え、アナルに挿入した中指を引き出してペロペロ舐めて薬指も添えて二本の指をズブズブと挿入する。
「ウグッ、クゥッ~、ハァハァッ、中指と薬指の二本をオマンチョに入れちゃった。きつくて気持ちいい……聞いてね、あなた。私のスケベマンチョが嬉し泣きするから……クゥッ~、イヤァ~ン、気持ちいい」
ヌチャヌチャ、クチュクチュッ……彩の指は英子の指に代わってダラダラ滴る蜜を掻き回して卑猥な音を奏で、英子は愛する夫を刺激する喘ぎ声を漏らし続ける。
ヌチャヌチャッ……クゥッ~、聞いている、あなた。あなたの二本の指がスケベオマンチョを掻き回して親指がクリトリスを悪戯してくれるからたまんない」
「そうだ、僕の指が愛する栞を嬉し泣きさせているんだよ。もっともっと気持ち善くなりなさい」
「クゥッ~、あなたの指がオチンポのように私のオマンチョを掻き回すから、もうダメ、逝っちゃう、逝ってもいいの??」
「いいよ、逝きなさい。僕も限界だ……ウッ、ウグッ、ハァハァッ……」
スマホを通じて聞こえる栞の喘ぎ声をオナニーによるものと信じて疑わない夫は自らのモノをしごいて果てたようだ。
「ハァハァッ……クククッ、テレフォンセックスも気持ちいいな。次の休みは別々の部屋でテレフォンセックスをしよう……そうだ、真っ暗な部屋で身動きできないように縛った栞にバイブを挿入して猿轡もして放置する。どうだ、想像するだけで興奮するだろう??」
「うん、休みが楽しみ。あっ、もう切らなきゃ。何か用があったの??」
「そうだ、雨宮さんがDVDの出来栄えはどうでしたかって。感想と次回作の打ち合わせをしたいとも言っていた。こんな連絡は普段はしないとも言っていたよ。それはそうと、鍬田さんは真面目で清楚な人妻、今のような事は気取られるなよ。大切な親友をなくしたくないだろう」
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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