彩―隠し事 354
余波 -11
英子と名乗ってAVデビューした栞が複数の男優に責められる姿を見ていた優子は会話を続けながらもモニターから視線を外すことができない。
「あっ、ご主人の後ろ姿が映っている。愛妻が目の前で穴という穴を凌辱される興奮で息遣いを荒くして肩が上下しているけど、栞が最初にオチンポを咥えさせられた時は寂しそうに感じた。栞とご主人の愛情は理解できないこともあるけど、私はいつだって、なにがあっても栞の味方。だって栞と私は親友だもんね」
「健志さんに責められてオマンチョと尻の穴が裂けちゃうほどの異物挿入で善がり啼く優子を見ても可愛いなぁと思った。同時に喉の奥深くまでオチンポを捻じ込まれても優子は悲しそうじゃなかったもんね、ウフフッ、優子は想像以上にスケベな女。いやらしいことをしても、エッチなことをされてもスマホの中の優子は清潔って言うかきれいだったよ」
「ありがとう。エッチなことをしても汚らしくないって言われるのは嬉しい誉め言葉。睡眠欲、食欲、性欲が三大欲求と言われるけど、寝顔はきれいな方がいい。苦しみや不安を表すような寝顔は見せたくないし、食事もガツガツと餌を食べるようではなく、生きるためではあるけど文化としての側面も大切にして季節や家族、友人との食事時間を大切にしたい」
「そうだね、改めて優子に言われるとその通りだと思う。三大欲求の内、二つがきれいな方がいいなら残る一つ、性欲の発露もきれいな方がいい。そう言いたいの??」
「そうだよ、健志が彩にそう言うんだもん。人間以外の生き物のセックスは種の保存のためだろうけど、神様は人間にはセックスをコミュニケーションツールとしたり、愛情表現や快楽追及のために使ったりしても好いと許してくれた」
どちらともなく部屋の中央で立ち上がり、互いの肩に手を置き見つめ合うことに羞恥を覚えて目を閉じると引き寄せられるように身体を寄せ合い、唇を合わせる。
ヌチャヌチャ、ニュルニュルッ……バイセクシャルだと思ったことはないし、レズビアンでもない優子と栞は学生時代から互いの部屋を行き来し、二人で温泉旅行をするうちに悪戯心が芽生えてオッパイを揉み、キスをして股間をまさぐる関係になっていた。
「清楚で上品な人妻、ある時は仕事が出来る女。そんな優子が妻でもなくOLでもなく彩と名乗る女になる時間だよ。ウフフッ、ほんの少しでいいから彩と英子になろうよ。見て、私じゃなかった……英子が口に吐き出された精液を口いっぱいに溜めている。クッチャイ他人汁を愛する旦那様の前で飲んじゃった……イヤァ~ン、自分とは思えないほどエロイ」
モニターの中のAV女優英子に興奮する栞のパジャマに手を伸ばした彩はボタンを外して剥き出しにした胸の膨らみを揉みしだき、先端を口に含んで舌で戯れ甘噛みする。
「アンッ、イヤッ、彩のオッパイもクチュクチュしちゃう」
パジャマを脱がせた英子は左手で彩を支えて右手で左胸を揉み、右胸に舌を伸ばして右腿を股間に擦り付けて無毛のオンナノコを刺激する。
ハァハァッ、息を弾ませる彩は背後を確かめて倒れ込むようにベッドに横たわる。
「レズビアンAVに出演したくなったら相手には私を指名してね」
「AVは英子に任せる。私に出来るはずがない。それに栞が色んな所に連れて行ってくれるし健志とする性的冒険で満足」
「えっ、健志さんとどんなことをするの??オモチャで二つの穴を苛められて善がり啼くのは見たけど他にもあるの??」
「近いうちに一緒に行こうか……健志と一緒に行ったエロイ店に行ってエッチなことをしようよ」
彩の言葉は覆いかぶさる英子の嗜虐心をくすぐり、
「楽しみだな、約束だよ。健志さんと付き合う彩がどれほどスケベな女なのか確かめてあげる。AV出演で腕を上げた私の愛撫を味わってね、彩」
胸の膨らみの先端を唇や舌で刺激されるとツボを心得た同性である英子の愛撫に屈服してアウッ、イヤッと甘い声を漏らし始め、甘噛みされると、クゥッ~、ウグッグゥッ~と呻き声にも似た喘ぎ声を漏らして両手はシーツを固く握る。
仕事をしているはずの夫を憚り、喘ぎ声を漏らすまいとする彩はシーツを掴んでいた右手を口に押し付ける。
パジャマを脱がされて白い肌を守るモノが無くなると、栞の十本の指と唇や舌が肌を這い、アンッ、ウッウッ、ウゥッ~と秘めやかな吐息を漏らす。
「可愛い、健志さんは私の愛撫で彩がこんな反応することを知っているのかなぁ……見せてあげようか??」
英子は手にしたスマホを見せつける。
「いやっ、エッチな彩を見せたくない」
「こんなエロイ彩を見たら惚れ直すと思うけどなぁ、ザンネン。ここはどうなっているかな??」
両の手で脇腹を擦りながら唇と舌は胸の谷間から腹部まで舐め下り、臍の周囲を一回りして無毛の恥丘でチュッと音を立てる。
「くすぐったい。恥ずかしいから止めて、イヤァ~ン、明日は大切なミーティングがあるから寝ようよ」
素っ裸の身体を捩って逃げようとしても英子は彩の両腿を抱え込んで動きを封じ、抗いが止むと股間に顔を埋めて舌を躍らせる。
ピチャピチャ、ニュルニュルッ……「アンッ、クゥッ~、彩だけ苛められるのは、イヤッ、栞もハダカンボにしちゃう」
上腿を抱え込んで彩を責める栞を振りほどき、身体を入れ替えて馬乗りになるとパジャマを脱がせようとする。
スポーツを好みヨガに興じる彩の力は優に英子を上回り、抵抗を易々とかいくぐって脱がせてしまう。
「ウフフッ、やっぱり彩には敵わない。ねぇ、彩、私にお尻を向けて跨いで……うん、これでいい。彩のお尻が丸見えで絶景」
「たとえ英子でも揶揄ったりすると怒るよ」
「彩の身体ってエロイよね。白くて艶めかしく程よい肉付きの尻はオンナの私でさえ齧りたくなるしパンと張り出した腰は見るだけで叩きたくなっちゃう」
ガジッ……「イヤンッ、いたいっ。噛まれちゃった」
ピシッ……「アンッ、痛い。叩かれたところから全身に電気が走る……ゾクゾクするほど気持ちいい」
「エロイ身体の持ち主だけに彩は敏感だね。噛んだり、打ったりすると艶めかしい声を漏らしちゃう。こんな刺激はどうかしら??」
舌を伸ばせば届くほどの距離で綻ぶ割れ目は赤いバラの花に似た妖花が咲きほこり、英子がフゥッ~と息を吹きかけると、ウグッと一声漏らして四つん這いの足が崩れて股間を栞の顔に押し付けてしまう。
英子と名乗ってAVデビューした栞が複数の男優に責められる姿を見ていた優子は会話を続けながらもモニターから視線を外すことができない。
「あっ、ご主人の後ろ姿が映っている。愛妻が目の前で穴という穴を凌辱される興奮で息遣いを荒くして肩が上下しているけど、栞が最初にオチンポを咥えさせられた時は寂しそうに感じた。栞とご主人の愛情は理解できないこともあるけど、私はいつだって、なにがあっても栞の味方。だって栞と私は親友だもんね」
「健志さんに責められてオマンチョと尻の穴が裂けちゃうほどの異物挿入で善がり啼く優子を見ても可愛いなぁと思った。同時に喉の奥深くまでオチンポを捻じ込まれても優子は悲しそうじゃなかったもんね、ウフフッ、優子は想像以上にスケベな女。いやらしいことをしても、エッチなことをされてもスマホの中の優子は清潔って言うかきれいだったよ」
「ありがとう。エッチなことをしても汚らしくないって言われるのは嬉しい誉め言葉。睡眠欲、食欲、性欲が三大欲求と言われるけど、寝顔はきれいな方がいい。苦しみや不安を表すような寝顔は見せたくないし、食事もガツガツと餌を食べるようではなく、生きるためではあるけど文化としての側面も大切にして季節や家族、友人との食事時間を大切にしたい」
「そうだね、改めて優子に言われるとその通りだと思う。三大欲求の内、二つがきれいな方がいいなら残る一つ、性欲の発露もきれいな方がいい。そう言いたいの??」
「そうだよ、健志が彩にそう言うんだもん。人間以外の生き物のセックスは種の保存のためだろうけど、神様は人間にはセックスをコミュニケーションツールとしたり、愛情表現や快楽追及のために使ったりしても好いと許してくれた」
どちらともなく部屋の中央で立ち上がり、互いの肩に手を置き見つめ合うことに羞恥を覚えて目を閉じると引き寄せられるように身体を寄せ合い、唇を合わせる。
ヌチャヌチャ、ニュルニュルッ……バイセクシャルだと思ったことはないし、レズビアンでもない優子と栞は学生時代から互いの部屋を行き来し、二人で温泉旅行をするうちに悪戯心が芽生えてオッパイを揉み、キスをして股間をまさぐる関係になっていた。
「清楚で上品な人妻、ある時は仕事が出来る女。そんな優子が妻でもなくOLでもなく彩と名乗る女になる時間だよ。ウフフッ、ほんの少しでいいから彩と英子になろうよ。見て、私じゃなかった……英子が口に吐き出された精液を口いっぱいに溜めている。クッチャイ他人汁を愛する旦那様の前で飲んじゃった……イヤァ~ン、自分とは思えないほどエロイ」
モニターの中のAV女優英子に興奮する栞のパジャマに手を伸ばした彩はボタンを外して剥き出しにした胸の膨らみを揉みしだき、先端を口に含んで舌で戯れ甘噛みする。
「アンッ、イヤッ、彩のオッパイもクチュクチュしちゃう」
パジャマを脱がせた英子は左手で彩を支えて右手で左胸を揉み、右胸に舌を伸ばして右腿を股間に擦り付けて無毛のオンナノコを刺激する。
ハァハァッ、息を弾ませる彩は背後を確かめて倒れ込むようにベッドに横たわる。
「レズビアンAVに出演したくなったら相手には私を指名してね」
「AVは英子に任せる。私に出来るはずがない。それに栞が色んな所に連れて行ってくれるし健志とする性的冒険で満足」
「えっ、健志さんとどんなことをするの??オモチャで二つの穴を苛められて善がり啼くのは見たけど他にもあるの??」
「近いうちに一緒に行こうか……健志と一緒に行ったエロイ店に行ってエッチなことをしようよ」
彩の言葉は覆いかぶさる英子の嗜虐心をくすぐり、
「楽しみだな、約束だよ。健志さんと付き合う彩がどれほどスケベな女なのか確かめてあげる。AV出演で腕を上げた私の愛撫を味わってね、彩」
胸の膨らみの先端を唇や舌で刺激されるとツボを心得た同性である英子の愛撫に屈服してアウッ、イヤッと甘い声を漏らし始め、甘噛みされると、クゥッ~、ウグッグゥッ~と呻き声にも似た喘ぎ声を漏らして両手はシーツを固く握る。
仕事をしているはずの夫を憚り、喘ぎ声を漏らすまいとする彩はシーツを掴んでいた右手を口に押し付ける。
パジャマを脱がされて白い肌を守るモノが無くなると、栞の十本の指と唇や舌が肌を這い、アンッ、ウッウッ、ウゥッ~と秘めやかな吐息を漏らす。
「可愛い、健志さんは私の愛撫で彩がこんな反応することを知っているのかなぁ……見せてあげようか??」
英子は手にしたスマホを見せつける。
「いやっ、エッチな彩を見せたくない」
「こんなエロイ彩を見たら惚れ直すと思うけどなぁ、ザンネン。ここはどうなっているかな??」
両の手で脇腹を擦りながら唇と舌は胸の谷間から腹部まで舐め下り、臍の周囲を一回りして無毛の恥丘でチュッと音を立てる。
「くすぐったい。恥ずかしいから止めて、イヤァ~ン、明日は大切なミーティングがあるから寝ようよ」
素っ裸の身体を捩って逃げようとしても英子は彩の両腿を抱え込んで動きを封じ、抗いが止むと股間に顔を埋めて舌を躍らせる。
ピチャピチャ、ニュルニュルッ……「アンッ、クゥッ~、彩だけ苛められるのは、イヤッ、栞もハダカンボにしちゃう」
上腿を抱え込んで彩を責める栞を振りほどき、身体を入れ替えて馬乗りになるとパジャマを脱がせようとする。
スポーツを好みヨガに興じる彩の力は優に英子を上回り、抵抗を易々とかいくぐって脱がせてしまう。
「ウフフッ、やっぱり彩には敵わない。ねぇ、彩、私にお尻を向けて跨いで……うん、これでいい。彩のお尻が丸見えで絶景」
「たとえ英子でも揶揄ったりすると怒るよ」
「彩の身体ってエロイよね。白くて艶めかしく程よい肉付きの尻はオンナの私でさえ齧りたくなるしパンと張り出した腰は見るだけで叩きたくなっちゃう」
ガジッ……「イヤンッ、いたいっ。噛まれちゃった」
ピシッ……「アンッ、痛い。叩かれたところから全身に電気が走る……ゾクゾクするほど気持ちいい」
「エロイ身体の持ち主だけに彩は敏感だね。噛んだり、打ったりすると艶めかしい声を漏らしちゃう。こんな刺激はどうかしら??」
舌を伸ばせば届くほどの距離で綻ぶ割れ目は赤いバラの花に似た妖花が咲きほこり、英子がフゥッ~と息を吹きかけると、ウグッと一声漏らして四つん這いの足が崩れて股間を栞の顔に押し付けてしまう。