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彩―隠し事 273

愛欲 -19
「フゥッ~、疲れちゃった。予想を超えるエロイ日曜日。明日から仕事に集中できるかなぁ……」
「クククッ、私は優子についていけばいいけどリーダーは大変だね……でも、優子なら大丈夫。それにしても松本さんのエロさは想像できなかったね」
「ほんとう、分析に長けているから男っぽい人かと思っていたけど、女性相手でも臆することなく舐めたり擦ったり、責めっぷりは男らしかったけどね、クククッ、気持ち善かったなぁ……」
「付き合っている男と別れて松本さん……愛美って呼んだ方が好いね、姉妹の契りを交わしたんだから。愛美と付き合うことにすれば??」
「アァ~ン、チンポが恋しい。思いっきり掻き回されたい……」
「すごい、優子。通りの真ん中でチンポを欲しがる……あれっ、着信。ごめん……もしもし、深沢です……お久しぶりです。この間はお世話になりました……それは旦那様に連絡してくれればよかったのに……そうなの??……分かった、明日だね。改めて連絡する…そうだ二本にしてくれる。一本は旦那様に内緒で……じゃぁね、バイバイ」
愛美の家を出て駅に向かう途中、声を潜めて話していた二人は栞のスマホに着信があり立ち止まる。

「優子も知っている昔の男から……誰だと思う??」
「私も知っているとなると……まさか、課長??」
「まさか、課長は紳士だよ。遊びと割り切っているから何かの機会に会うことがあっても未練たらしくしないはず……優子も会った例のAV男」
「助監督の人??……ふ~ん、焼けぼっくいに火がついたの??」
「違うよ、ビデオの編集が終わって明日、届けてくれるの。旦那様は仕事で遅くなるから私に渡してくれって言ったらしい……優子の分を別に一本頼んどいたよ、クククッ。発売日が決まったらしいけど、先行鑑賞会をしようよ」
「えっ、うん……いいの、私に見せて??」
「私のビデオは見たくない??……秘密にするくらいならアダルトビデオの撮影をするとか終わったなんて言わない。何本ものチンポに弄ばれて善がり啼きする姿を見せてあげる。そんな私を見ると優子も出演したいって言うかも、ウフフッ」
恥ずかしがったり隠そうとしたりする様子もなく一緒に見ようという栞に気圧されるように優子は、私はAVには出ないと呟いて視線を逸らす。
乗換駅に着いた優子が降車して窓際に立つ栞に手を振るとスマホが夫からの着信を知らせる。

「もしもし、どうしたの??今、帰りの電車だよ……えっ、そうなんだ、急な話しだね……仕事の腰を折るような言い方をしてごめんなさい……すぐに出るの??私は間に合わない、ごめんね……どうしようかな。独りで食事をして、久しぶりにバーにでも行こうかな??……うん、そうする。あなたも気をつけてね」
夫が言うには工場でトラブルがあり明朝一番に立ち会う必要があるので、これから出かけるという。
もしかすると一泊になるかもしれないけれど、その際は改めて連絡すると言い、慌ただしさが伝わるほど大急ぎで出張の準備をしている最中で優子の帰宅を待たずに出かけるらしい。

「ウフフッ、あなたは仕事なのにゴメンね。悪い妻だけど、あなたの浮気には寛容だし食事など家事は精一杯するから許してね」
急な夫の出張を聞かされた優子は吹っ切れたように笑みを浮かべ、心の中で夫に詫びて切ったばかりのスマホで健志を呼び出し、優子から彩に変身する。

「もしもし……すぐに彩だって分かったの??……そうなの、連絡がある頃だと思ってスマホを握りしめていたの。ウフフッ、じゃあ、これから行ってあげようか……嘘じゃないよ。15分くらいで駅に着く……何か夕食の材料を買っていくね……ほんとう、二人分なら出来ているの??うん、分かった。すぐに電車に乗る」
ドア近くに立って背後やすぐ横に人のいないことをさりげなく確かめた彩はスマホの中の痴態に視線を移す。
ひっくり返したテーブルの脚に素っ裸のまま両手両足を拘束されて胸の膨らみや股間を蹂躙される様や尿道を弄られてオシッコを漏らす様子を見ると興奮が蘇って子宮が熱くなる。
拘束を解かれた身体にバナナケーキを乗せられて閉じた股間にワインを垂らされた画像を見ると頬が熱くなり慌ててスマホをバッグに戻す。

「よぉ、ほんとに来てくれたんだ。信じられないよ」
改札口の向こうにいる健志は何の憂いもない笑顔を浮かべて周囲を気にすることなく歓びを身体全体で表してくれる。
改札口を出た彩に向かって両手を開き、その腕の中に吸い込まれるように包み込まれると額にチュッと音を立ててキスしてくれる。
「いやんっ、こんなところで、恥ずかしい」
「どうして??彩はオレよりも他人の視線の方が大切なのか??」
「そんなことを言って困らせないでよ。ほら、すれ違う人が見ているよ」
言葉ほど嫌そうな様子もなく湧き上がる笑みを隠しようもない彩は健志を見上げる。
「どれほどの時間をもらえるのかな??」
喜色を消して真面目な表情になった健志は彩の瞳を見つめる。
「そうね、5時…6時に着くように送ってもらえるなら泊めてもらっちゃおうかな……」
自らの言葉に昂奮する彩は背中に回した両手に自然と力がこもり、健志の胸に顔を埋めて息を吸い込む。

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彩―隠し事 272

愛欲 -18

優子の股間に顔を埋めて溢れるマン汁を啜った愛美は拘束を解き、手足に痕が残らないように擦りながら、
「ワインと同じくらい美味しかった。ねぇ、抱っこしてもいい??優子先輩って抱き心地がよさそうなんだもん」
返事も聞かず横たわったままの優子を抱き起こした愛美は包み込むように抱きしめ、腰から太腿のムッチリ感を確かめるように手を這わせる。
「フフフッ、想像通りの抱き心地……優子先輩の上半身は磨き抜かれた大理石のようにしっとりして吸い付くような感じがする。ヒップから太腿は何て言うのかなぁ、ムッチリ感だけじゃなくコロンとしていつまでも触れていたいような気持になる。ご主人だけに触らせるのって勿体ない」

「用意できたよ。二本目のワインを開けたから乾杯しようよ」
素っ裸の三人はワイングラスを掲げて満面の笑みを浮かべた顔を見合わせる。
「今日から私たちはマン汁を啜り合った三姉妹、お互いを助け合う仲良しトリオにカンパ~イ」
「カンパ~イ、助け合おうね」
「カンパ~イ、お姉さんが二人出来て嬉しい、よろしくね」

カーテンの隙間から差し込む陽光は愛美の影を壁にはっきり映し、見つめる優子は夏の眩さと暑さが続いているのを知り室内の心地好さに気持ちが緩む。
「せっかくだから優子が用意してくれた手作りバナナケーキを食べようよ」
「うん、美味しそう……栞さん、後片付けが面倒だから優子を食器代わりにしませんか??幸いなことにこの部屋にいる間は言うことを聞いてもらえるって約束だし……」
「そうね、この部屋の住人の愛美の提案だから好いんじゃない。優子、もう一度寝っ転がってくれる??今度は縛らないからいいでしょう??」
逆さにしたテーブルに縛られて栞と愛美に性的悪戯をされた優子の身体の火照りは身体の芯に火種を残し、わずかな刺激で燃え盛ろうとしている。

羞恥で肩をすぼめ、目元を朱に染めた優子は瞳の奥に妖しい光を宿して横たわる。
カットしたバナナケーキを腹部に並べた愛美は首を傾げ、思わせぶりにキュウリに目をやり直ぐに栞を見つめる。
「そうね、優子を飾るのはもう少し豪華な方が好いかもしれない。いいわよ、華道の心得なんか必要ないから私を犯したキュウリを活けちゃいなさい。私は妹の優子とキュウリ姉妹になる」
「はい、分かりました。栞お姉さんの指示だから優子お姉さん、許してね」

キュウリを口に含んで愛おしいペニスにフェラチオを施すように舌を絡め、ゆっくり出し入れを繰り返す愛美は愛する男に向けるようなねっとり絡みつく視線を優子に向ける。
「止めて、これ以上、恥ずかしい姿を晒したくない」
「ダメよ、優子お姉さん。栞お姉さんと約束したでしょう。この部屋にいる間は栞さんの指示に従うと約束したから拘束を解かれたのでしょう……脚を開いて、ウフフッ、出来るじゃない。腰を突き上げてくれた方が挿入しやすいんだけど……」
顔を背けて目を閉じ、両手を固く握りしめて唇を噛んで腰を突き上げると内腿の付け根が違和感に襲われる。
「優子、上半身を精一杯上げなくても見えるようにしてあげる……ほら、鏡を見なさい。見えるでしょう??」

ハァハァッ……鏡の中の自らの股間を見つめる優子は息を荒げ、興奮で乾いた唇に滑りを与えるために舌を這わせる。
「ヒィッ~、ダメッ、キュウリが入ってくる……アンッ、膣壁を擦ったりグリグリしたりするのは止めて……ウグッ、クゥッ~、だめ、クリトリスが、イヤァ~ン」
キュウリを挿入して二度三度と出し入れを繰り返し、仰け反るようにして快感を表す優子に気を好くした愛美はサラミでクリトリスを刺激し、そのまま口に運んでクチャクチャ下品な音を立てて食べてしまう。
「美味しい、優子も食べたいでしょう??優子にはアサリを食べさせてあげる」
酒蒸しのアサリを摘まんで割れ目に押し付け、マン汁まみれにしたアサリを口に押し入れる。
「アァ~ン、後輩の愛美にオモチャにされて気持ち善くなるなんて恥ずかしい」

「美味しい、優子の手作りケーキが盛り付けた食器との相性がいいから見た目も味も最高……動いちゃダメだよ」
ワインボトルを傾けて胸の膨らみの間に垂らし、腹部で待ち構えてチュルチュルと音を立てて啜る。
「美味しそうね、愛美。今度は私の番。両脚を固く閉じてね」と、優子の太腿を軽く叩いた栞は股間にワインに垂らして美味そうに啜る。
「あっ、好いな。マン毛のないワカメ酒を私も飲みたい……足を閉じたままで居てね……チュルチュルッ、フゥッ~、美味しい。優子にも飲ませてあげる」
仰向けで横たわった愛美は腰を突き上げて自らの股間にワインボトルを挿入してワインを飲み込み、手を添えて漏れないようにしながら優子の顔を跨ぐ。
「優子も飲みたいでしょう??飲みなさい」と、囁いて股間に添えた手を外し、優子は愛美の尻を抱きかかえて唇を押し付ける。
プロフィール

ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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