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彩―隠し事 272

愛欲 -18

優子の股間に顔を埋めて溢れるマン汁を啜った愛美は拘束を解き、手足に痕が残らないように擦りながら、
「ワインと同じくらい美味しかった。ねぇ、抱っこしてもいい??優子先輩って抱き心地がよさそうなんだもん」
返事も聞かず横たわったままの優子を抱き起こした愛美は包み込むように抱きしめ、腰から太腿のムッチリ感を確かめるように手を這わせる。
「フフフッ、想像通りの抱き心地……優子先輩の上半身は磨き抜かれた大理石のようにしっとりして吸い付くような感じがする。ヒップから太腿は何て言うのかなぁ、ムッチリ感だけじゃなくコロンとしていつまでも触れていたいような気持になる。ご主人だけに触らせるのって勿体ない」

「用意できたよ。二本目のワインを開けたから乾杯しようよ」
素っ裸の三人はワイングラスを掲げて満面の笑みを浮かべた顔を見合わせる。
「今日から私たちはマン汁を啜り合った三姉妹、お互いを助け合う仲良しトリオにカンパ~イ」
「カンパ~イ、助け合おうね」
「カンパ~イ、お姉さんが二人出来て嬉しい、よろしくね」

カーテンの隙間から差し込む陽光は愛美の影を壁にはっきり映し、見つめる優子は夏の眩さと暑さが続いているのを知り室内の心地好さに気持ちが緩む。
「せっかくだから優子が用意してくれた手作りバナナケーキを食べようよ」
「うん、美味しそう……栞さん、後片付けが面倒だから優子を食器代わりにしませんか??幸いなことにこの部屋にいる間は言うことを聞いてもらえるって約束だし……」
「そうね、この部屋の住人の愛美の提案だから好いんじゃない。優子、もう一度寝っ転がってくれる??今度は縛らないからいいでしょう??」
逆さにしたテーブルに縛られて栞と愛美に性的悪戯をされた優子の身体の火照りは身体の芯に火種を残し、わずかな刺激で燃え盛ろうとしている。

羞恥で肩をすぼめ、目元を朱に染めた優子は瞳の奥に妖しい光を宿して横たわる。
カットしたバナナケーキを腹部に並べた愛美は首を傾げ、思わせぶりにキュウリに目をやり直ぐに栞を見つめる。
「そうね、優子を飾るのはもう少し豪華な方が好いかもしれない。いいわよ、華道の心得なんか必要ないから私を犯したキュウリを活けちゃいなさい。私は妹の優子とキュウリ姉妹になる」
「はい、分かりました。栞お姉さんの指示だから優子お姉さん、許してね」

キュウリを口に含んで愛おしいペニスにフェラチオを施すように舌を絡め、ゆっくり出し入れを繰り返す愛美は愛する男に向けるようなねっとり絡みつく視線を優子に向ける。
「止めて、これ以上、恥ずかしい姿を晒したくない」
「ダメよ、優子お姉さん。栞お姉さんと約束したでしょう。この部屋にいる間は栞さんの指示に従うと約束したから拘束を解かれたのでしょう……脚を開いて、ウフフッ、出来るじゃない。腰を突き上げてくれた方が挿入しやすいんだけど……」
顔を背けて目を閉じ、両手を固く握りしめて唇を噛んで腰を突き上げると内腿の付け根が違和感に襲われる。
「優子、上半身を精一杯上げなくても見えるようにしてあげる……ほら、鏡を見なさい。見えるでしょう??」

ハァハァッ……鏡の中の自らの股間を見つめる優子は息を荒げ、興奮で乾いた唇に滑りを与えるために舌を這わせる。
「ヒィッ~、ダメッ、キュウリが入ってくる……アンッ、膣壁を擦ったりグリグリしたりするのは止めて……ウグッ、クゥッ~、だめ、クリトリスが、イヤァ~ン」
キュウリを挿入して二度三度と出し入れを繰り返し、仰け反るようにして快感を表す優子に気を好くした愛美はサラミでクリトリスを刺激し、そのまま口に運んでクチャクチャ下品な音を立てて食べてしまう。
「美味しい、優子も食べたいでしょう??優子にはアサリを食べさせてあげる」
酒蒸しのアサリを摘まんで割れ目に押し付け、マン汁まみれにしたアサリを口に押し入れる。
「アァ~ン、後輩の愛美にオモチャにされて気持ち善くなるなんて恥ずかしい」

「美味しい、優子の手作りケーキが盛り付けた食器との相性がいいから見た目も味も最高……動いちゃダメだよ」
ワインボトルを傾けて胸の膨らみの間に垂らし、腹部で待ち構えてチュルチュルと音を立てて啜る。
「美味しそうね、愛美。今度は私の番。両脚を固く閉じてね」と、優子の太腿を軽く叩いた栞は股間にワインに垂らして美味そうに啜る。
「あっ、好いな。マン毛のないワカメ酒を私も飲みたい……足を閉じたままで居てね……チュルチュルッ、フゥッ~、美味しい。優子にも飲ませてあげる」
仰向けで横たわった愛美は腰を突き上げて自らの股間にワインボトルを挿入してワインを飲み込み、手を添えて漏れないようにしながら優子の顔を跨ぐ。
「優子も飲みたいでしょう??飲みなさい」と、囁いて股間に添えた手を外し、優子は愛美の尻を抱きかかえて唇を押し付ける。
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ちっち

Author:ちっち
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さむいのも嫌
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夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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