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彩―隠し事 294

淫 -21

「彩は疲れちゃった……あっ、疲れたのは身体で気持ちじゃないよ。一晩寝れば心地好い朝を迎えられそう」
「そうか、オレもそんな気がする。おいで、彩を抱っこしたい」
「うん……」
健志の膝に横座りした彩は首に両手を回して目を閉じ、無言でキスを催促する。
上唇を挟んで甘噛みし、すぐに下唇を挟んで左右に横滑りさせると閉じていた彩の瞳が開き舌先が健志の口腔に侵入する。
ジュルジュル、チュバチュバッ、卑猥な滑り音が静かな室内を包み、瞳を真っ赤に染めた彩は健志の股間に指を伸ばす。
「つまんない、おっきくなってない。彩の事を好きじゃないの??」
「オレのチンコは機械じゃないんだから彩とキスをするたびに昂奮するわけじゃないよ……可愛いなぁ、大好きだよ」
「ウフフッ、そんなことを言われると照れちゃう……身体は疲れているのに眠れそうにない。明日は起きられるかなぁ……」
「大切な仕事の予定がありそうだね。起こしてあげたいけど困っちゃったな」
「ほんと??起こしてくれる??」
「その気はあるけど方法が思いつかないよ……」
何か言いたげな様子を漂わせながらも口を閉じた健志は彩を見つめる。

「ウフフッ、いいことを思いついた。健志から彩に連絡しないって言葉は尊重する。そのうえで明日、起こしてもらう名案が浮かんだの……聞きたい??」
「勿論だよ、聞かせてほしいし彩の提案に乗るよ」
「簡単なこと、彩は今日お泊りする。明日の朝は起こしてくれるでしょう??」
「えっ、嬉しいけど出勤の準備はどうする??起きてから間に合うように帰るのも大変だよ」
「フフフッ、すぐに出かけるのよ。早く準備して……」
満面の笑みで健志を蕩かす彩は下着も穿かずにジーンズと健志のシャツを着ける。

エレベーターに向かう彩は腰が落ちたガニ股歩きで健志の好きな華麗な後ろ姿とは言い難く、フゥッ~と息を吐いてしまう。
「彩だってこんな無様な後ろ姿を晒したくないの。彩のオチリを犯してこんなにしたのは誰??分かっている??……フフフッ」
後ろを歩く健志を振り返ろうとした彩は両足を掬うようにして抱きかかえられる。
「いやんっ、恥ずかしい」
「日曜の22時、こんな時間にこの廊下で会う人はいないよ」
「そうなの??日曜の夜に歩き回るのは健志と悠士だけなんだ、ウフフッ……抱っこのお礼だよ」
健志の首に両手を回した彩は頬にチュッと音を立てて唇を合わせる。

彩の住む街に向かう車の中で、
「悠士さんとはエロイ遊び仲間なの??」
「答えにくいなぁ、エロイ遊びもするって質問を変更してくれる??」
「クククッ、分かった。エロイ遊びもよくする友達なのね、これまでで一番ひどい遊びは??」
「ウ~ン、それは口にできない。悠士の許可がなきゃ話せないよ。この話は終わり」
何度か彩を送った駅近くに向かおうとすると、今日は時間がもったいないから指示通りに走ってと言い、何棟かのマンション近くにある公園のそばで車を止めさせる。
「前まで行ってもいいけど彩は人妻。ここで待っていて、10分か15分くらいで戻るから、ごめんね」

激しい嵐が過ぎ去った後の凪のような時間をシートに身体を預けて疲れを癒そうとして目を閉じていると、コンコンとノックする音がする。
車を降りた健志はゴメンと一声かけてスカートに着替えた彩の持つガーメントバッグと紙袋を受け取り後部座席に置く。
「大丈夫??彩を起こしてくれるのでしょう??」
「平気だよ。ハダカンボの彩を思い出すために目を瞑っていただけ、フフフッ、実物を見ると元気モリモリだよ」
「ほんとう??……嘘吐き、クククッ」
健志の股間に伸ばした手は元気なムスコに触れることがない。

「オチリの穴は塞がったかなぁ??まだ何かを詰め込まれているような変な感じがする」
モゾモゾと動く彩はシートの背もたれを抱くような格好で健志に尻を向けてスカートを捲り上げる。
「ねぇ、見て。オチリが変じゃない??」
白くて丸みを帯びた尻とムッチリの太腿を突き出された健志の運転は動揺のあまりガードレールにぶつかりそうになり、車を止める。
「えっ、ダメッ、びっくりした。不倫の果ての事故。不倫カップルが深夜、ガードレールに濃厚接触……こんな見出しは勘弁してね」
「ごめん、こんなに魅力的な大好物を見せつけられては平静でいられない。まん丸オチリの真ん中にほんの少しクスミを帯びた窄まりがある。清楚で上品、元通りの佇まいだよ……ベロリッ」
舌を伸ばしてペロリと舐め、指は早くも滑りを帯びる割れ目に向かう。
クチュクチュ、ヌチャヌチャッ、指は滴る花蜜の源泉に忍び込んで膣壁を擦り、奥へ奥へと進んでいく。
「ウッウッ、アウッ、イヤンッ……おしまい。帰ろうよ、明日は仕事。早く寝なきゃ」
腰を振りながらスカートを下ろした彩は正面を向き、
「出勤の用意をしてきたから、腕枕で寝んねして朝になったらキスで起こしてもらうのを待つだけ……そうでしょう??」

ガーメントバッグを開いてスーツを二着取り出すと健志は怪訝な表情をする。
「これは明日の分、こっちは予備でここへ置いとく。また何かあっても用意があれば平気でしょう??」
「キスしてもいいか??」
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ちっち

Author:ちっち
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アッチイのは嫌
さむいのも嫌
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