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彩―隠し事 290

淫 -17

「照れちゃうの??ふ~ん、彩には厚かましくジロジロ見ているとしか思えないけど……舐めるように見つめて視線で彩を犯そうとしている。スケベな悠士を許さない、ウフフッ」
先走り汁の混じったマン汁にまみれてぬらつく悠士のペニスを指先で弾き、陰毛に指を絡めて思い切り引っ張る。
「痛いっ……彩の尻を叩いたのは謝るから引き抜くのはこれっきりにしてくれ」
「クククッ、バックで激しく突かれてお尻を叩かれるのって好き、気持ちいいんだもん。それに彩のようになりたくないの??ツルマンはいいわよ。蒸れない、匂わない、クンニの邪魔にならないし毛切れも起こさない。元々、そんなに濃くなかったけどね」
「そうだな、例えば性的に生真面目な人たちに交じって温泉の大浴場を楽しむときはパイパンを曝し、羞恥に苛まれてマゾヒズムが高揚するという楽しみもある……残念ながら俺はチン毛ボウボウでいいよ」
「ふ~ん、オチンポを入れる前にパイパンマンコを舐めてみたいでしょう。どうぞ……ハァハァッ」

ソファに浅く座って彩を迎える準備をした悠士の顔を跨ぐようにして股間を近付けると、健志を見て逡巡する素振りを見せたものの花蜜を滴らせるツルマンを見ては我慢出来るはずもなく腰に手を回して抱き寄せ、ジュルジュル音を立てて花蜜を啜る。
「芳醇なワインを味わうような幸せな気持ちになります」
ズズズッ、ピチャピチャ、ジュルジュルッ……花蜜が溢れる源泉に突き出した口を押し付けて下品な音と共に吸い付いて舌を躍らせる。
「イヤンッ、気持ちいい。悠士は彩ワインを飲んだから、今度は彩が悠士ソーセージを食べちゃう」
欲望を露わにして息を弾ませる彩は赤く染めた瞳を逸らすことなく悠士を見つめて下半身を跨ぎ、摘まんだペニスを花蜜が溢れる膣口に擦り付ける。
悠士もまた隠しようのない昂ぶりで息を荒げ、バギナに擦り付けられたペニスが飲み込まれる瞬間を見逃すまいとして股間を凝視する。

「ハァハァッ、彩のオマンコに食べられたい??彩はオチンポが欲しい」
「俺のチンポは温かい彩の襞に包まれたいと言っている。立ちバックで突き入れるのも昂奮したけど、この格好だと俺が彩に犯されるような気がしてドキドキする、たまんないよ……ウッ、ウゥッ~……えっ、どうして??」
ペニスを掴んだまま腰を下ろして中ほどまで咥えた彩は、
「まだ、ダメ。彩の中に入りたければ、お願いしますって言わなきゃダメ」
と、焦らして根元を摘まんだまま腰を上げてしまう。
「クククッ、悠士。彩には敵わないだろう。手玉に取られた男が腹を立てるどころか、むしろ心地好く感じる。それが好い女の条件だと思わないか??」
「タケ、お前の言うことは正しいと思うけど今はそれどころじゃない……彩さん、お願いするよ、焦らさないでくれ」
「ウフフッ、彩の勝ち。悠士は彩にお願いすると頭を下げたし、健志は彩を好い女だと言ったよね、だから、彩の勝ち。こんなにベチョベチョになって可哀そう、お願いされたから彩のアソコに迎え入れてあげる」

摘まんだままのペニスを再び膣口に押し付けて馴染ませ、淫蕩な笑みを浮かべて唇を噛み、唇に舌を這わせて滑りを与えながら腰を下ろしていく。
「アァッ~、温かい。絡みついた襞がウネウネと蠢いて奥へ引きずり込もうとする。彩のオマンコは最高だよ」
「褒めてくれたからサービスしてあげる……アンッ、ダメ、気持ちいい。ソーセージの先端が子宮口をコリコリする、ねぇ、分かる??」
ペニスの根元に添えていた指を離して腰を下ろしきり、深々と悠士ソーセージを飲み込んだ彩は両足を踏ん張って下半身を蠢かし、自らの動きで与えられる快感に唇を噛んで目を閉じる。
「分かるよ、オレのモノの先っぽがコリコリした処を突くとオマンコがクイクイ締めつけてくる」
「いやっ、サービスするって言ったのに彩が逝っちゃう。気持ちいいんだもん……ヒィッ~」
気持ち善さで仰け反る彩の太腿が悠士を締め付け、悲鳴にも似た喘ぎ声と共に全身から力が抜けて胸に突っ伏してしまう。
快感の波に襲われてぐったりする彩を見ても悠士は許すことなく、がっしりと掴んだ腰を支えて二度三度と突き上げると、ヒィッ~、ウグッグゥッ~と叫んで全身を震わせる。

「イヤッ、彩は変なの、震えが止まらない。ウッウゥッ~、どうして??身体だけじゃなく、アソコも熱いしフルフルする」
動きを止めた悠士が彩の背中を撫でても震えは止まらず、波間に漂う木の葉のように快感の海で翻弄され続けてめくるめく悦びに浸りきる。
二人の背後に回った健志は悠士を跨いで白い背中を震わせる彩に心を奪われ、性的な欲望を忘れてしまう。

「クゥッ~、いやっ、何もせずにしがみ付いているだけでアソコがプルプルする。気持ちいいの……ごめんね」
ごめんねと言う言葉が自分に向けられたと感じた健志は悠士を跨ぐ彩の後姿を見つめ、汗にまみれて背中に張り付く黒髪と染み一つない背中の色っぽさの中に清潔感を残すのを感じて安堵する。

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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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