彩―隠し事 275
淫 -2
「脱がせてくれる??」
「甘えん坊だな、彩は。可愛いよ……クククッ、甘えん坊のふりをしてオレの琴線を刺激してくれる。磨き上げた大理石のように滑りを帯びる肌は艶めかしく、腰の周りや太腿のムッチリ感は独り寝の夢にまで出てくるよ」
「振りじゃないよ、好きな男に甘えるのは女の特権。知らないの??彩がいない夜は独り寝なの??カヲルさんと男の女の付き合いは無くなったのは信じるけど他はどうなの??彩の知らない人がいないのかなぁ……」
彩がいない夜は独り寝だという言葉を素直に信じるには健志に秘密が多すぎると思うが悪い気はしない。
「言葉で敵わず立場が不利になった男は力づくで女を支配しようとすることもあるんだよ」
彩を抱き締めて動きを封じ、シャツを脱がせてブラジャーを抜き取り薄暗いベランダで上半身を守るものを剥ぎ取ってしまう。
「ベランダだよ。彩のオッパイを見られちゃう……ハァハァッ、興奮する」
「一見、清楚で上品な彩は見られるか、見られないかのスリルを楽しみたいという妖しい思いを身体の奥に隠している」
「そうだよ、健志には隠すつもりはないし知ってほしいと思っていた。人見知りする本当の私は本心を隠して生活しているけど彩に変身した時は欲望に正直になりたいの。健志なら分かってくれるでしょう??」
抱きしめた彩の唇を奪った健志はジーンズのボタンを外して侵入させた手で腰の周囲を擦り、プラチナチェーン下着を着けていないことを知る。
上目遣いで健志を見つめる彩の瞳に淫蕩な光が宿り、理由を聞いてほしいと無言のまま意思を伝える。
ファスナーを下ろして尻の膨らみを滑り降ろされたジーンズは音もなく足元に落ち、プラチナチェーン下着もショーツも穿いていない下半身が露わになる。
彩を立たせたまま数歩下がった健志は素っ裸の全身を舐めるように見つめ、視線に犯される羞恥に堪える彩は顔を背けて現実逃避する。
成熟した女性の魅力に溢れる肌は月の光を受けて艶めかしさを増し、この街の夜の煌めきを背景にして立つ姿は妖艶さも漂わせる。
「プラチナチェーン下着を着けていないのに怒らないの??」
「彩には昼間の生活がある。オレはそれを邪魔するつもりはないよ」
「女は好きな男に支配されて感じる幸せもあるんだよ。仕事がうまく進まないとき、誰にも気づかれずにプラチナチェーン下着に触れると健志に心も身体も抱かれているようで勇気が湧いてくるんだから……着けていない理由を聞かれないとどうでもいいと思われているようでつまんない。帰っちゃおうかな……」
「6時までに送ればいいと言ったのは彩だよ、帰さない……オレんチに来るのにプラチナ下着を穿かないでノーパンなら喜ぶと思ったのか??そうなのか??」
「理由があるけど恥ずかしいから言いたくない……彩の身体に聞いたら答えるかもしれないよ」
遠くで華やかに輝く夜景を背景にして羞恥に勝る興奮を露わにして素っ裸で立ち尽くす彩の言葉に気圧される健志は、身に着けている衣服をすべて脱ぎ捨てて素っ裸になる。
「ハダカンボの彩を見てもチンチンがおっきくない。魅力がないのかプラチナ製下着を着けてないのを怒っているのかどっちなの??」
「嫌な女だな、彩は。オレが彩に惹かれているのを知っているのに、改めて言葉で確かめようとする」
「ウフフッ、そうだよ。女はね、好きな男の愛の言葉や誉め言葉を何度でも聞きたいの。言葉で愛撫されて視線で犯される幸せに浸りたい。健志の好きなようにしていいよ。彩はエロイ女、自分を偽りたくないときに彩になるの……」
「オレの負けだ。彩が大好き、一緒にいたいという思いを押さえつけて独り寝しているんだよ」
好色さを隠そうともせずに白さと形の良さが自慢の胸を突き出すようにして近付いた彩は腰を落として膝立ちになり、仁王立ちの健志の股間に話しかける。
「しなびたオチンチンさん。決して巨乳じゃないけど手の平に馴染んでモミモミしやすいし、ピンクの乳輪や乳首も感度がいいのを知っているでしょう。このオッパイを見ても興奮しないのはどうして??」
自らの乳房を掴んでペニスに押し当てた彩は直ぐに離れると先端に息を吹きかけ、指で弾くと痛いと呟いた健志は腰を引く。
「ふ~ん、感度が悪いわけじゃないんだ。それでも彩をハダカンボにしてもチンチンが勃起しないのはどうして??」
「そんなに居丈高に聞かれたんじゃオレのモノは答えられないよ。繊細なんだから」
「ふ~ん、繊細なの??じゃあ、優しく聞いてあげる」
ペニスに指を添えてパクリと口に含み、二度三度と顔を前後する。
「何日もしてないからすぐに逝っちゃうよ、いいのか??」
「彩以外の女の人としてないと言ったよね、本当かどうか確かめてあげる」
上目遣いに見つめる瞳は妖しい光を帯びて好色な輝きを滲ませ、再び飲み込んだペニスに温かい舌を絡ませて左手は陰嚢を擦り、右手は会陰部を撫でる。
「ウッ、クゥッ~……彩、やめてくれ。オレの大切な彩の口を汚しちゃいそうだよ、我慢の限界だ」
「脱がせてくれる??」
「甘えん坊だな、彩は。可愛いよ……クククッ、甘えん坊のふりをしてオレの琴線を刺激してくれる。磨き上げた大理石のように滑りを帯びる肌は艶めかしく、腰の周りや太腿のムッチリ感は独り寝の夢にまで出てくるよ」
「振りじゃないよ、好きな男に甘えるのは女の特権。知らないの??彩がいない夜は独り寝なの??カヲルさんと男の女の付き合いは無くなったのは信じるけど他はどうなの??彩の知らない人がいないのかなぁ……」
彩がいない夜は独り寝だという言葉を素直に信じるには健志に秘密が多すぎると思うが悪い気はしない。
「言葉で敵わず立場が不利になった男は力づくで女を支配しようとすることもあるんだよ」
彩を抱き締めて動きを封じ、シャツを脱がせてブラジャーを抜き取り薄暗いベランダで上半身を守るものを剥ぎ取ってしまう。
「ベランダだよ。彩のオッパイを見られちゃう……ハァハァッ、興奮する」
「一見、清楚で上品な彩は見られるか、見られないかのスリルを楽しみたいという妖しい思いを身体の奥に隠している」
「そうだよ、健志には隠すつもりはないし知ってほしいと思っていた。人見知りする本当の私は本心を隠して生活しているけど彩に変身した時は欲望に正直になりたいの。健志なら分かってくれるでしょう??」
抱きしめた彩の唇を奪った健志はジーンズのボタンを外して侵入させた手で腰の周囲を擦り、プラチナチェーン下着を着けていないことを知る。
上目遣いで健志を見つめる彩の瞳に淫蕩な光が宿り、理由を聞いてほしいと無言のまま意思を伝える。
ファスナーを下ろして尻の膨らみを滑り降ろされたジーンズは音もなく足元に落ち、プラチナチェーン下着もショーツも穿いていない下半身が露わになる。
彩を立たせたまま数歩下がった健志は素っ裸の全身を舐めるように見つめ、視線に犯される羞恥に堪える彩は顔を背けて現実逃避する。
成熟した女性の魅力に溢れる肌は月の光を受けて艶めかしさを増し、この街の夜の煌めきを背景にして立つ姿は妖艶さも漂わせる。
「プラチナチェーン下着を着けていないのに怒らないの??」
「彩には昼間の生活がある。オレはそれを邪魔するつもりはないよ」
「女は好きな男に支配されて感じる幸せもあるんだよ。仕事がうまく進まないとき、誰にも気づかれずにプラチナチェーン下着に触れると健志に心も身体も抱かれているようで勇気が湧いてくるんだから……着けていない理由を聞かれないとどうでもいいと思われているようでつまんない。帰っちゃおうかな……」
「6時までに送ればいいと言ったのは彩だよ、帰さない……オレんチに来るのにプラチナ下着を穿かないでノーパンなら喜ぶと思ったのか??そうなのか??」
「理由があるけど恥ずかしいから言いたくない……彩の身体に聞いたら答えるかもしれないよ」
遠くで華やかに輝く夜景を背景にして羞恥に勝る興奮を露わにして素っ裸で立ち尽くす彩の言葉に気圧される健志は、身に着けている衣服をすべて脱ぎ捨てて素っ裸になる。
「ハダカンボの彩を見てもチンチンがおっきくない。魅力がないのかプラチナ製下着を着けてないのを怒っているのかどっちなの??」
「嫌な女だな、彩は。オレが彩に惹かれているのを知っているのに、改めて言葉で確かめようとする」
「ウフフッ、そうだよ。女はね、好きな男の愛の言葉や誉め言葉を何度でも聞きたいの。言葉で愛撫されて視線で犯される幸せに浸りたい。健志の好きなようにしていいよ。彩はエロイ女、自分を偽りたくないときに彩になるの……」
「オレの負けだ。彩が大好き、一緒にいたいという思いを押さえつけて独り寝しているんだよ」
好色さを隠そうともせずに白さと形の良さが自慢の胸を突き出すようにして近付いた彩は腰を落として膝立ちになり、仁王立ちの健志の股間に話しかける。
「しなびたオチンチンさん。決して巨乳じゃないけど手の平に馴染んでモミモミしやすいし、ピンクの乳輪や乳首も感度がいいのを知っているでしょう。このオッパイを見ても興奮しないのはどうして??」
自らの乳房を掴んでペニスに押し当てた彩は直ぐに離れると先端に息を吹きかけ、指で弾くと痛いと呟いた健志は腰を引く。
「ふ~ん、感度が悪いわけじゃないんだ。それでも彩をハダカンボにしてもチンチンが勃起しないのはどうして??」
「そんなに居丈高に聞かれたんじゃオレのモノは答えられないよ。繊細なんだから」
「ふ~ん、繊細なの??じゃあ、優しく聞いてあげる」
ペニスに指を添えてパクリと口に含み、二度三度と顔を前後する。
「何日もしてないからすぐに逝っちゃうよ、いいのか??」
「彩以外の女の人としてないと言ったよね、本当かどうか確かめてあげる」
上目遣いに見つめる瞳は妖しい光を帯びて好色な輝きを滲ませ、再び飲み込んだペニスに温かい舌を絡ませて左手は陰嚢を擦り、右手は会陰部を撫でる。
「ウッ、クゥッ~……彩、やめてくれ。オレの大切な彩の口を汚しちゃいそうだよ、我慢の限界だ」