ワンコの想い出
此処は株式ディトレーダーとして数字を追っかけ、殺伐とした生活に浸り過ぎないように現実と妄想の世界を綯い交ぜにしたチョイとした秘密の場所
ヤラシイ妄想を文字にするのですが、他人に読んでいただく長い文章はほとんど書いたことがないし別のモニターで株式トレードに必要な時々刻々変化する数字やニュースを睨みながら、一日目にザックリ書いて二日目に推敲(大げさすぎる表現だと自覚しているけど言葉が思い浮かばない)というペース
あとで読み返すと回りくどいことや妄想を言葉にする表現力の稚拙さなど自らの拙さを反省するばかりです
右っ側にいるワンコが一昨日、土曜日の午後、19歳10か月でこの世を去って昨日は葬儀でチョイと意気消沈
友人から生後二か月の白い柴ワンコがいるんだけど引き取ってくれないかと言われて、、、エェよ
当時、2DKの団地に住んでいたので妻と息子に相談すると、妻はワンコと住みたい、息子はワンコを飼うなら引越しだね、専用の部屋をもらえるなら犬でも猫でも山羊でも一緒に住む
で、引き取ってすぐに実家に預けて家探し
戸建ての借家がめっかったので同居
当時はお勤めしていたので夜のお誘いは極力断って翌朝のワンコ散歩
生活はワンコと同居することでガラリ一変
季節の移ろいをワンコ散歩で感じ、ワンコが同居するようになったのは11月下旬だったのですが冬の日の出を楽しむことができました
出勤時刻から逆算してワンコ散歩は5時30分頃出発、真っ暗だったのが南東の空から白みはじめて雲の端っこがオレンジ色に輝き白化粧した富士山の南っ側が輝き始めるさまは美しい
ビルの東向きや南向きの窓が穏やかな陽光を反射してキラキラ輝き空も街も明るくなっていく様子に生きとし生けるものは太陽から生きる元気を与えられていると実感
山々の稜線の上にすっくと立つ白化粧した富士山にそれまでは気にすることもなかった神々しさを感じるようになったのもワンコ散歩を始めてから、通勤のJR中央線で東京駅に向かう途中、阿佐ヶ谷~高円寺の高架部分で車窓の右側後方に見える富士山を楽しむようになったのもワンコのお陰
やがて夏になって、日の出と共にギラギラ熱く感じる陽光にイラっとさせられましたが
その後、ソフトバンクのCMに出演するワンコに似ているということで散歩中に声を掛けられることも度々ありました(犬種は違いますが似てましたねぇ)
そのうちの一人とデートしたのが妻の知るところとなり
「付き合っていいのはオミズ女子だけだと約束したのに」と激怒
お勤めを辞していたこともあり、ケータイ、クレジットカード、キャッシュカードを没収されたこともありましたが可愛いワンコが与えてくれた縁、ワンコを恨むことはなかったですねぇ、ウフフッ
オシャシンの撮影場所は当時お付き合いしていた女子の部屋(上記女子とは別)
自分の家のようにリラックスした様子のワンコは家主にもなついていました、その彼女も今は人妻となり私とは疎遠
但し、今でも妻とは友人として連絡を取り合っていて贈り物の交換などをしているようです
余計なことですが思い出しちゃったので、、、
余談ですが浮気は大嫌い、浮ついた気持で付き合うのは相手にも失礼だと思うので常に本気
妻は大好き、並行して付き合う女子も好き、、、困ったモノだと思ってはいます
20年ほど前、中学生になった息子に、一番大切なのは妻、息子はその次だと告げました
両親は尊敬しているけどこの人たちの子供になりたいと選んだわけじゃない、息子もデパートの赤ちゃん売り場で選んだわけじゃない。妻はこの人と一生共に過ごしたいと自分で選んだ相手、、、一度だけ妻から、子供が出来ていなくても私と結婚したかと問われたので、正直に、、、絶対結婚することはなかったと断言して二人で大笑いしたことがあります
子供が出来たみたい⇒結婚しよう=私が大学3年生で妻は25歳の時でしたが動機なんかどうでもエェ、二人と息子にとっては結果がすべてでハナマルじゃ
ワンコと早朝散歩中、公園で座り込んで何かを食べている女子二人、人が好きなワンコが近づいていくのでショガなく私も近付くと、なにぶん少々酔っていることと食べるのに夢中でスカートの中にまで注意が至らない様子で下着をパックラでショガなくガンミ⇒オジサン、見える??⇒黒⇒見えてないじゃん⇒ブルー⇒見えてんじゃん⇒見せてもらってありがとう、だったと記憶しているけどお礼を一言⇒コンビニでいいからアイスを奢ってよ⇒ええヨ、、、、、なんてこともあった孝行ワンコでした
ワンコが大好きだったのは私だと思うのですが、家族が言うには何をしても怒らないし催促すればいつでもオヤツをもらえる
散歩途中で何か小っちゃいモノを咥えたまま散歩⇒帰宅後、口の中に指を入れて取ろうとするとパクリンコ⇒血がダラダラで病院へ=人差し指を5針縫いました
どうしたのですか⇒ワンコに噛まれました⇒狂犬病の検査をしましょう⇒飼い犬で注射はしています、そんなこともあった可愛いワンコでした
夜中にツンツンして散歩を催促⇒お巡りさんに職務質問される経験もさせてくれたワンコ
今は白くて小っちゃい陶器の壺に入っちゃった
高校時代、陸上競技のお稽古で膝を痛めて以来、冷房は苦手だったのですが雨や風が嫌い、寒いのは嫌、暑いのはもっと嫌いというワンコのためにタイツを穿いて冷房を我慢したりワンコ用大理石を用意したり貫目氷を買ったこともあったけど、、、これからどうしよう
家族で国内移動は常に一緒だったけど海外旅行の際、ワンコホテルに1週間預けると2日間食事を摂らず、散歩に行こうとすると歯を剥いて怒ったとのこと
3日目からは指示に従ったらしいのですが、、、すべてが可愛い想い出
人懐っこいワンコでしたがプライドが高く、他人の差し出すオヤツは口にすることがなかったように思います
19歳10か月生きたワンコ、同じ家に住んだのは19年7か月ほどで出張など離れていた時間も相当ありますが19年10か月分の想い出があります
“犬と私の10の約束”常に意識することではなかったのですが、書かれているようなことを忘れたことはありません
最後のお別れの瞬間、家族みんなそばにいました
急に体調を崩して天に召されるまで1日、、、苦しむことなく眠るように最後を迎えたのが私たちにとって幸いなことでした
ヤラシイ妄想を文字にするのですが、他人に読んでいただく長い文章はほとんど書いたことがないし別のモニターで株式トレードに必要な時々刻々変化する数字やニュースを睨みながら、一日目にザックリ書いて二日目に推敲(大げさすぎる表現だと自覚しているけど言葉が思い浮かばない)というペース
あとで読み返すと回りくどいことや妄想を言葉にする表現力の稚拙さなど自らの拙さを反省するばかりです
右っ側にいるワンコが一昨日、土曜日の午後、19歳10か月でこの世を去って昨日は葬儀でチョイと意気消沈
友人から生後二か月の白い柴ワンコがいるんだけど引き取ってくれないかと言われて、、、エェよ
当時、2DKの団地に住んでいたので妻と息子に相談すると、妻はワンコと住みたい、息子はワンコを飼うなら引越しだね、専用の部屋をもらえるなら犬でも猫でも山羊でも一緒に住む
で、引き取ってすぐに実家に預けて家探し
戸建ての借家がめっかったので同居
当時はお勤めしていたので夜のお誘いは極力断って翌朝のワンコ散歩
生活はワンコと同居することでガラリ一変
季節の移ろいをワンコ散歩で感じ、ワンコが同居するようになったのは11月下旬だったのですが冬の日の出を楽しむことができました
出勤時刻から逆算してワンコ散歩は5時30分頃出発、真っ暗だったのが南東の空から白みはじめて雲の端っこがオレンジ色に輝き白化粧した富士山の南っ側が輝き始めるさまは美しい
ビルの東向きや南向きの窓が穏やかな陽光を反射してキラキラ輝き空も街も明るくなっていく様子に生きとし生けるものは太陽から生きる元気を与えられていると実感
山々の稜線の上にすっくと立つ白化粧した富士山にそれまでは気にすることもなかった神々しさを感じるようになったのもワンコ散歩を始めてから、通勤のJR中央線で東京駅に向かう途中、阿佐ヶ谷~高円寺の高架部分で車窓の右側後方に見える富士山を楽しむようになったのもワンコのお陰
やがて夏になって、日の出と共にギラギラ熱く感じる陽光にイラっとさせられましたが
その後、ソフトバンクのCMに出演するワンコに似ているということで散歩中に声を掛けられることも度々ありました(犬種は違いますが似てましたねぇ)
そのうちの一人とデートしたのが妻の知るところとなり
「付き合っていいのはオミズ女子だけだと約束したのに」と激怒
お勤めを辞していたこともあり、ケータイ、クレジットカード、キャッシュカードを没収されたこともありましたが可愛いワンコが与えてくれた縁、ワンコを恨むことはなかったですねぇ、ウフフッ
オシャシンの撮影場所は当時お付き合いしていた女子の部屋(上記女子とは別)
自分の家のようにリラックスした様子のワンコは家主にもなついていました、その彼女も今は人妻となり私とは疎遠
但し、今でも妻とは友人として連絡を取り合っていて贈り物の交換などをしているようです
余計なことですが思い出しちゃったので、、、
余談ですが浮気は大嫌い、浮ついた気持で付き合うのは相手にも失礼だと思うので常に本気
妻は大好き、並行して付き合う女子も好き、、、困ったモノだと思ってはいます
20年ほど前、中学生になった息子に、一番大切なのは妻、息子はその次だと告げました
両親は尊敬しているけどこの人たちの子供になりたいと選んだわけじゃない、息子もデパートの赤ちゃん売り場で選んだわけじゃない。妻はこの人と一生共に過ごしたいと自分で選んだ相手、、、一度だけ妻から、子供が出来ていなくても私と結婚したかと問われたので、正直に、、、絶対結婚することはなかったと断言して二人で大笑いしたことがあります
子供が出来たみたい⇒結婚しよう=私が大学3年生で妻は25歳の時でしたが動機なんかどうでもエェ、二人と息子にとっては結果がすべてでハナマルじゃ
ワンコと早朝散歩中、公園で座り込んで何かを食べている女子二人、人が好きなワンコが近づいていくのでショガなく私も近付くと、なにぶん少々酔っていることと食べるのに夢中でスカートの中にまで注意が至らない様子で下着をパックラでショガなくガンミ⇒オジサン、見える??⇒黒⇒見えてないじゃん⇒ブルー⇒見えてんじゃん⇒見せてもらってありがとう、だったと記憶しているけどお礼を一言⇒コンビニでいいからアイスを奢ってよ⇒ええヨ、、、、、なんてこともあった孝行ワンコでした
ワンコが大好きだったのは私だと思うのですが、家族が言うには何をしても怒らないし催促すればいつでもオヤツをもらえる
散歩途中で何か小っちゃいモノを咥えたまま散歩⇒帰宅後、口の中に指を入れて取ろうとするとパクリンコ⇒血がダラダラで病院へ=人差し指を5針縫いました
どうしたのですか⇒ワンコに噛まれました⇒狂犬病の検査をしましょう⇒飼い犬で注射はしています、そんなこともあった可愛いワンコでした
夜中にツンツンして散歩を催促⇒お巡りさんに職務質問される経験もさせてくれたワンコ
今は白くて小っちゃい陶器の壺に入っちゃった
高校時代、陸上競技のお稽古で膝を痛めて以来、冷房は苦手だったのですが雨や風が嫌い、寒いのは嫌、暑いのはもっと嫌いというワンコのためにタイツを穿いて冷房を我慢したりワンコ用大理石を用意したり貫目氷を買ったこともあったけど、、、これからどうしよう
家族で国内移動は常に一緒だったけど海外旅行の際、ワンコホテルに1週間預けると2日間食事を摂らず、散歩に行こうとすると歯を剥いて怒ったとのこと
3日目からは指示に従ったらしいのですが、、、すべてが可愛い想い出
人懐っこいワンコでしたがプライドが高く、他人の差し出すオヤツは口にすることがなかったように思います
19歳10か月生きたワンコ、同じ家に住んだのは19年7か月ほどで出張など離れていた時間も相当ありますが19年10か月分の想い出があります
“犬と私の10の約束”常に意識することではなかったのですが、書かれているようなことを忘れたことはありません
最後のお別れの瞬間、家族みんなそばにいました
急に体調を崩して天に召されるまで1日、、、苦しむことなく眠るように最後を迎えたのが私たちにとって幸いなことでした
- 関連記事
-
- 独り事
- ついに、この日が・・・寂寥
- ワンコの想い出
- 人生の岐路、、、進む道は隘路かも