お見合い -9
アユが見つめる鏡の中には自分にそっくりの女が素っ裸で逆さにしたテーブルに座り、テーブルの脚が邪魔をして両脚を閉じる術もなく女の秘所を晒している。
「アユ、なにが見えているか言葉で説明してくれるね」
両脚の間で華やかに咲く花は食虫植物にも似て可憐な花弁の奥に妖しい香りの蜜を湛え、可憐な容姿と芳しい匂いで男を誘う……一瞬、過ったそんな思いを追い出して男の言葉に従う。
「私のオンナの子が丸見え……ウフフッ、あなたに悪戯されて嬉し涙を流している。スケッチするんでしょう??違うの??……ハァハァッ、昂奮する」
スケッチブックと色鉛筆を受け取ったアユが見つめる鏡の中には妖しい花を凝視する男もいて羞恥は治まることがない。
「全身が映っているんだから物欲しげにしどけなく開いた下の口だけではなく、色っぽい表情や乱れ髪もしっかり描くんだよ。いいね」
「うん……描き終えたスケッチはどうするの??この部屋に飾っとくの??ねぇ、どうするの??……ハァハァッ」
「そうだなぁ……この部屋でもいいけど、オレが持って帰ってベッドの中で妻と観賞したり、背面座位でチンポを打ち込んで二人で鑑賞したりするのもいいな」
「いやっ、奥様にこんな格好のスケッチを見られたくない。許して」
「妻には見られたくないか……それじゃぁ店に飾るのがいいか??客が増えるぞ。ママのオマンコはチンポを欲しがってこんなに濡れているんだってね。どうだ??」
「ハァハァッ、そんなの嫌。あなただけでいいの、あなたのオチンポで十分満足しているのを知っているくせに、いじわる……」
揶揄するような男の軽口の相手をしながらも瞳を朱に染めたアユは鏡の中のわが身とスケッチブックから目を逸らすことなく、何かに取りつかれたように色鉛筆を走らせる。
「何か物足りないな。こんなにエロっぽいアユマンコがスケベっぷりを強調する何かが欲しいな……そうだ、この恰好のまま待っているんだよ」
「イヤッ、そんなモノを入れないで……ハァハァッ、足の震えが止まらない」
戻ってきた男が手にするキュウリを見つめるアユの瞳は妖しい光を宿し、内腿はフルフル震えてテーブルの脚に掛けた両脚を引き抜こうともせずに腰を突き出し、隠しきれない昂奮をあからさまにする。
秘所は途切れることなくトロトロと花蜜を滴らせ、折り畳んで椅子代わりにした毛布に巻いたタオルが吸い取っていく。
いつもは清潔感のある白い肌が妖艶な色気に満ちて息を吸い込むと沈丁花に似た艶めかしい匂いが鼻腔をくすぐる。
「ウフフッ、どうしたの??私は変なの??」
「そうじゃねぇよ」
照れ隠しのような言葉を吐いた男は溢れ出る花蜜の源泉にキュウリを押し付けて馴染ませ、わずかに力を込めると先端が姿を消して二度三度と出し入れする。
「ウグッ、アンッ、気持ち善くなっちゃう。こんなモノで善くなるなんて……ハァハァッ」
息を荒げるアユの視線は鏡の中の妖しい花から離れることはなく、食虫植物が出入りするキュウリを食べ尽くそうとしているように見える。
じっと見つめているとキュウリはイモムシのように思えて、男のペニスを連想させる。
女郎蜘蛛やカマキリは交尾の後で子孫を残す役目を終えたオスはメスに食べられるという。
イモムシから視線を移してキュウリを操る男を見ると考えが変わり、目を閉じて頭を振りイモムシに変身したペニスを脳裏から振り払う。
セックスは男との愛を確かめる手段。
セックスがなくても困るが今は男がそばにいてくれることを大切にしたい。
男はそんなアユの想いを知ることもなく、溢れ出る花蜜を掬い取って口に含む。
「アユの味がする。気持ちいいのは分かるけどスケッチを忘れるんじゃないよ」
「ヒィッ~、やめて……そんな事をされると描けなくなる。気持ち善くなっちゃうんだもん」
浅く出し入れしていたキュウリをグイと押し込むと悲鳴にも似た喘ぎ声を漏らして脚を突っ張り、ベッドに預けた上半身を仰け反らして快感に震える。
押し込んだキュウリが手を離しても抜け出ることはないと確認した男はベッドとアユの間に入り込んで抱きしめる。
「描くところを見せてもらうよ……エロっぽいアユでいるために手助けもしてあげる」
乳房に手を添えてヤワヤワと揉みしだき、鏡の中の表情が天女のように柔らかくなると先端を摘まんでクチュクチュ刺激する。
「ウッウッ、イヤァ~ン、描けない、こんな意地悪されると気持ち善くて描くことを忘れちゃう……意地悪するからキュウリにあなたのお顔を描いちゃう、ウフフッ」
胸の膨らみを揉まれて先端を摘ままれたり、耳に息を吹きかけられ首筋に舌を這わされたりする気持ち善さに堪えてスケッチを完成させる。
「アユのあぶな絵が完成したな……オレの顔がついているキュウリか、アユは絵が上手だから可愛く仕上がって気に入ったよ。持って帰って寝室に飾っとくよ、嬉しいだろう??」
「イヤンッ、こんな絵を描いたって奥様が知ると絶対に怒る。私のオチンポをこんな風に書くなんて許さないって言われそうだもん」
「大丈夫だよ。アユのことを気に入っているから上手に描けたねって褒めてくれるよ」
スケッチブックに描かれた絵を見て男の股間が反応する。
乱れ髪を直そうともせずに物憂げな表情のアユが焦点の合わない視線を何かに向け、しどけなく開いた口から這い出た赤い舌が唇を舐める様子が物欲しげにさえ見えて色っぽい。
色鉛筆でここまで表現できるのか思える肌は滑りを帯びてしっとり潤う様子まで描かれて頬ずりしたくなるほど愛おしい。
アユのオンナを犯すキュウリは尻尾から侵入して命があるように活き活きとして躍動し、顔は微笑を浮かべて快感に歪むアユを見上げている。
「アユ、鳥獣人物戯画は国宝指定されているらしいけど、アユの描いたキュウリ人物戯画も大した出来栄えだよ。アユとオレ、二人だけの秘密にするには勿体ないよ」
「いや、絶対いや。奥様には見られたくない」
「クククッ、分かったよ。これは二人の秘宝にしよう」
胸の膨らみは誇張が過ぎると思うほど大きくて苦笑いが浮かび、鏡の中でそれを見たアユは目を吊り上げて頬を膨らませ抗議する。
「ごめん、アユの身体にバランスのとれた丁度いいオッパイなのに見栄を張るから、つい……ごめん」
「フンッ、時には巨乳に憧れることもあるの、わるい??」
「オレには今のままのアユが好い」
直接、胸の膨らみに触れることなく抱きしめて首筋に唇を這わせ、吐く息を吹きかけながら髪の生え際を甘噛みする。
「アウッ、フゥッ~ン……ねぇ、入れて。夕食や店を開ける準備をしなくちゃいけないの……それに日曜から今日まで我慢していたんだもん。啼かせてくれるでしょう??」
囁くように甘く尾を引く言葉に男の我慢も限界に達する。
「アユ、なにが見えているか言葉で説明してくれるね」
両脚の間で華やかに咲く花は食虫植物にも似て可憐な花弁の奥に妖しい香りの蜜を湛え、可憐な容姿と芳しい匂いで男を誘う……一瞬、過ったそんな思いを追い出して男の言葉に従う。
「私のオンナの子が丸見え……ウフフッ、あなたに悪戯されて嬉し涙を流している。スケッチするんでしょう??違うの??……ハァハァッ、昂奮する」
スケッチブックと色鉛筆を受け取ったアユが見つめる鏡の中には妖しい花を凝視する男もいて羞恥は治まることがない。
「全身が映っているんだから物欲しげにしどけなく開いた下の口だけではなく、色っぽい表情や乱れ髪もしっかり描くんだよ。いいね」
「うん……描き終えたスケッチはどうするの??この部屋に飾っとくの??ねぇ、どうするの??……ハァハァッ」
「そうだなぁ……この部屋でもいいけど、オレが持って帰ってベッドの中で妻と観賞したり、背面座位でチンポを打ち込んで二人で鑑賞したりするのもいいな」
「いやっ、奥様にこんな格好のスケッチを見られたくない。許して」
「妻には見られたくないか……それじゃぁ店に飾るのがいいか??客が増えるぞ。ママのオマンコはチンポを欲しがってこんなに濡れているんだってね。どうだ??」
「ハァハァッ、そんなの嫌。あなただけでいいの、あなたのオチンポで十分満足しているのを知っているくせに、いじわる……」
揶揄するような男の軽口の相手をしながらも瞳を朱に染めたアユは鏡の中のわが身とスケッチブックから目を逸らすことなく、何かに取りつかれたように色鉛筆を走らせる。
「何か物足りないな。こんなにエロっぽいアユマンコがスケベっぷりを強調する何かが欲しいな……そうだ、この恰好のまま待っているんだよ」
「イヤッ、そんなモノを入れないで……ハァハァッ、足の震えが止まらない」
戻ってきた男が手にするキュウリを見つめるアユの瞳は妖しい光を宿し、内腿はフルフル震えてテーブルの脚に掛けた両脚を引き抜こうともせずに腰を突き出し、隠しきれない昂奮をあからさまにする。
秘所は途切れることなくトロトロと花蜜を滴らせ、折り畳んで椅子代わりにした毛布に巻いたタオルが吸い取っていく。
いつもは清潔感のある白い肌が妖艶な色気に満ちて息を吸い込むと沈丁花に似た艶めかしい匂いが鼻腔をくすぐる。
「ウフフッ、どうしたの??私は変なの??」
「そうじゃねぇよ」
照れ隠しのような言葉を吐いた男は溢れ出る花蜜の源泉にキュウリを押し付けて馴染ませ、わずかに力を込めると先端が姿を消して二度三度と出し入れする。
「ウグッ、アンッ、気持ち善くなっちゃう。こんなモノで善くなるなんて……ハァハァッ」
息を荒げるアユの視線は鏡の中の妖しい花から離れることはなく、食虫植物が出入りするキュウリを食べ尽くそうとしているように見える。
じっと見つめているとキュウリはイモムシのように思えて、男のペニスを連想させる。
女郎蜘蛛やカマキリは交尾の後で子孫を残す役目を終えたオスはメスに食べられるという。
イモムシから視線を移してキュウリを操る男を見ると考えが変わり、目を閉じて頭を振りイモムシに変身したペニスを脳裏から振り払う。
セックスは男との愛を確かめる手段。
セックスがなくても困るが今は男がそばにいてくれることを大切にしたい。
男はそんなアユの想いを知ることもなく、溢れ出る花蜜を掬い取って口に含む。
「アユの味がする。気持ちいいのは分かるけどスケッチを忘れるんじゃないよ」
「ヒィッ~、やめて……そんな事をされると描けなくなる。気持ち善くなっちゃうんだもん」
浅く出し入れしていたキュウリをグイと押し込むと悲鳴にも似た喘ぎ声を漏らして脚を突っ張り、ベッドに預けた上半身を仰け反らして快感に震える。
押し込んだキュウリが手を離しても抜け出ることはないと確認した男はベッドとアユの間に入り込んで抱きしめる。
「描くところを見せてもらうよ……エロっぽいアユでいるために手助けもしてあげる」
乳房に手を添えてヤワヤワと揉みしだき、鏡の中の表情が天女のように柔らかくなると先端を摘まんでクチュクチュ刺激する。
「ウッウッ、イヤァ~ン、描けない、こんな意地悪されると気持ち善くて描くことを忘れちゃう……意地悪するからキュウリにあなたのお顔を描いちゃう、ウフフッ」
胸の膨らみを揉まれて先端を摘ままれたり、耳に息を吹きかけられ首筋に舌を這わされたりする気持ち善さに堪えてスケッチを完成させる。
「アユのあぶな絵が完成したな……オレの顔がついているキュウリか、アユは絵が上手だから可愛く仕上がって気に入ったよ。持って帰って寝室に飾っとくよ、嬉しいだろう??」
「イヤンッ、こんな絵を描いたって奥様が知ると絶対に怒る。私のオチンポをこんな風に書くなんて許さないって言われそうだもん」
「大丈夫だよ。アユのことを気に入っているから上手に描けたねって褒めてくれるよ」
スケッチブックに描かれた絵を見て男の股間が反応する。
乱れ髪を直そうともせずに物憂げな表情のアユが焦点の合わない視線を何かに向け、しどけなく開いた口から這い出た赤い舌が唇を舐める様子が物欲しげにさえ見えて色っぽい。
色鉛筆でここまで表現できるのか思える肌は滑りを帯びてしっとり潤う様子まで描かれて頬ずりしたくなるほど愛おしい。
アユのオンナを犯すキュウリは尻尾から侵入して命があるように活き活きとして躍動し、顔は微笑を浮かべて快感に歪むアユを見上げている。
「アユ、鳥獣人物戯画は国宝指定されているらしいけど、アユの描いたキュウリ人物戯画も大した出来栄えだよ。アユとオレ、二人だけの秘密にするには勿体ないよ」
「いや、絶対いや。奥様には見られたくない」
「クククッ、分かったよ。これは二人の秘宝にしよう」
胸の膨らみは誇張が過ぎると思うほど大きくて苦笑いが浮かび、鏡の中でそれを見たアユは目を吊り上げて頬を膨らませ抗議する。
「ごめん、アユの身体にバランスのとれた丁度いいオッパイなのに見栄を張るから、つい……ごめん」
「フンッ、時には巨乳に憧れることもあるの、わるい??」
「オレには今のままのアユが好い」
直接、胸の膨らみに触れることなく抱きしめて首筋に唇を這わせ、吐く息を吹きかけながら髪の生え際を甘噛みする。
「アウッ、フゥッ~ン……ねぇ、入れて。夕食や店を開ける準備をしなくちゃいけないの……それに日曜から今日まで我慢していたんだもん。啼かせてくれるでしょう??」
囁くように甘く尾を引く言葉に男の我慢も限界に達する。