偽者 ~PRETENDER~ -55
佐緒里と内藤 -27
時間の経過とともに公園脇の歩道は人通りが一層少なくなり、内藤の肩越しにそれを確かめた佐緒里は上半身が丸見えになっていることを気にする風もなく胸を押し付け、両手を背中に回して抱きしめる。
「いやらしいポッチンがオレの胸をつついているけど、今日は勃起しまくり。セックスを覚えたガキのチンポのようだな」
「あなたらしくない下品な言葉。そそられる……いやらしい乳首を苛められるの??」
「オッパイを苛めるのもいいけど、アソコがビショビショでグジュグジュだろ??拭いてあげるよ。立ってごらん……ジーンズを膝下まで下ろして腰を落としなさい。そう、それでいい」
ベルトにつないでサスペンダー代わりにしていたハンカチを解いて股間を拭い、
「ダメだ、こんなじゃ。ワンちゃんと散歩していた女性や通りすがりの人に見られるかもしれないと昂奮していたマンコはグジュグジュだよ」
「そんな酷い言いかたしなくてもいいのに……きれいに拭いて、早く」
「クククッ、分かったよ。指でオマンコを開いてくれる……もう少し、それでいい。目を閉じて……閉じなさい」
「怖い、変な事をしないでね」
指を添えてパックリ開いた股間を覗き込んでいた佐緒里は顔を上げ、羞恥を堪えようとして宙を睨み、唇を噛んで目を閉じる。
そんな佐緒里を見て相好を崩した内藤はハンカチを膣口に押し当て、一端を残して押し込んでしまう。
「なに??何??どうしたの、なにを入れたの??」
「佐緒里、目を開けちゃダメだ、閉じたままで想像しなさい……佐緒里のオマンコに何が入っていると思う??」
「そんな事を言われても分かんないよ。怖い、オモチャは持ってないはずだし、でも何かが入ってる」
「分かんなきゃ取り出してあげないよ。今日も明日もこのまま、明後日、店に出るときも入れたままにしないと佐緒里の変態っぷりを皆にばらしちゃうよ」
「あなたはそんな事をしない人だって知っているもん、だから分からなくても平気……クククッ、ハンカチでしょう??ベルトから外したハンカチなんでしょう??」
ハンカチをオモチャ代わりに挿入された股間を想像して被虐の悦びに酔う佐緒里の声は震え、見知らぬ人に覗き見されているかもしれないと妄想して昂奮を新たにする。
「よく分かったね、えらいよ。約束通り抜き取ってあげる」
ズルッ……ヒッ、イヤンッ……予告する事なく一気にハンカチを引き抜くと、予期しない刺激に襲われて憚りもなく甘い悲鳴を上げる。
「シィッ~、道路を歩く人がいれば気付かれちゃうよ。変態露出体験をしたいなら構わないけど」
「ごめんなさい、ハンカチ一枚で予想もしてない刺激があったからびっくりしちゃった。内臓まで引きずり出されるような……気持ち善かった、ハンカチ一枚で気持ち善くなるなんて……ねぇ、もう一度」
「クククッ、分かった。可愛いよ、佐緒里」
しっとりと愛液にまみれたハンカチは佐緒里の目の前で振ってもヒラヒラ舞う事もなくだらりと垂れ下がる。
「いやっ、目の前でヒラヒラさせないで、変な匂いがしそう」
「変な匂いって事はないだろう、佐緒里そのものの香りだよ。それよりも蜜を吸い込んだせいでヒラヒラしないだろう」
「そんな事はどうでもいい。早く、ねぇ、もう一度ズルッとして」
「こんなにしっとりしちゃったから効果があるかな??」
濡れたから効果は半減だなぁと独り言を口にしながらハンカチを押し込んだ内藤は立ち上がり、顎に手をかけて強引に唇を合わせ、唾液を流し込みながら乳房を揉みしだく。
「ゴクッ……ウッ、気持ちいい。あなたには痛いくらいにされるのが好い」
「痛いのが好いとは困った子猫ちゃんだな、可愛い女の子には優しくしなさいと言われて育ったんだけどな」
「親の言いつけを守らない男なの??これまで付き合った女が悪いんじゃない??……アンッ、片方だけじゃ嫌だって言ってる、反対側も可愛がって」
無毛の股間にハンカチを覗かせながら立ち尽くす佐緒里の左胸を揉みしだき、右乳房の先端を口に含んで舌先でつついたり叩いたりしながら反応が現れるのを待つ。
「ウッ、乳首の刺激を子宮で感じる。ウッウッ、クゥッ~、たまんない」
内藤の肩に手を置いて崩れ落ちそうになる身体を支える佐緒里は、乳房への愛撫が続くようにと距離を縮めることなく肘を伸ばす。
性的貪欲さに舌を巻く内藤は乳房を揉んでいた右手を脇腹に沿って撫でおろし、ハンカチを摘まんで膣口を擦るようにグイッと引き抜く。
「ウグッ、クゥッ~、いやんっ、火傷するかと思った。フフフッ、ベルトやハンカチなど何でもセックスのオモチャにしちゃうんだ」
「セックスや性的遊びって特別なことじゃないだろ。これは面白そう、これは食べられるかなって事と同じだよ」
「ふ~ん、一緒にいると楽しそう……もちろん美香ちゃん優先で、私はオコボレの時間を頂くことで満足するよ、その方が刺激的だし」
花蜜を吸って哀れな姿になったハンカチを広げて手に乗せ、ポケットから出した硬貨を包み、
「佐緒里、オマンコをオレに向けて開きなさい」と指示する。
「ハァハァッ、これでいいの??……ハァハァッ」
硬貨を包んだハンカチを挿入される不安と期待で息を荒げる佐緒里はジーンズを膝下に下したまま腰を落として膝を突き出し、割れ目に指を添えてしとどに濡れそぼつ秘所を開き、上目遣いに艶めかしい視線で見つめる。
「入れるよ」と呟いた内藤は、あっけなく飲み込んだ秘所の貪欲さに口元を緩め、ジーンズを引き上げてベルトをループに通して、
「これで家まで大丈夫だろう、帰るよ」
「クククッ、変な重量感が楽しい。気持ちいいかって聞かれると微妙だけど刺激はある」
物足りなさと安心感を綯い交ぜにした表情の佐緒里は腕を絡ませて公園の出口に向かう。
時間の経過とともに公園脇の歩道は人通りが一層少なくなり、内藤の肩越しにそれを確かめた佐緒里は上半身が丸見えになっていることを気にする風もなく胸を押し付け、両手を背中に回して抱きしめる。
「いやらしいポッチンがオレの胸をつついているけど、今日は勃起しまくり。セックスを覚えたガキのチンポのようだな」
「あなたらしくない下品な言葉。そそられる……いやらしい乳首を苛められるの??」
「オッパイを苛めるのもいいけど、アソコがビショビショでグジュグジュだろ??拭いてあげるよ。立ってごらん……ジーンズを膝下まで下ろして腰を落としなさい。そう、それでいい」
ベルトにつないでサスペンダー代わりにしていたハンカチを解いて股間を拭い、
「ダメだ、こんなじゃ。ワンちゃんと散歩していた女性や通りすがりの人に見られるかもしれないと昂奮していたマンコはグジュグジュだよ」
「そんな酷い言いかたしなくてもいいのに……きれいに拭いて、早く」
「クククッ、分かったよ。指でオマンコを開いてくれる……もう少し、それでいい。目を閉じて……閉じなさい」
「怖い、変な事をしないでね」
指を添えてパックリ開いた股間を覗き込んでいた佐緒里は顔を上げ、羞恥を堪えようとして宙を睨み、唇を噛んで目を閉じる。
そんな佐緒里を見て相好を崩した内藤はハンカチを膣口に押し当て、一端を残して押し込んでしまう。
「なに??何??どうしたの、なにを入れたの??」
「佐緒里、目を開けちゃダメだ、閉じたままで想像しなさい……佐緒里のオマンコに何が入っていると思う??」
「そんな事を言われても分かんないよ。怖い、オモチャは持ってないはずだし、でも何かが入ってる」
「分かんなきゃ取り出してあげないよ。今日も明日もこのまま、明後日、店に出るときも入れたままにしないと佐緒里の変態っぷりを皆にばらしちゃうよ」
「あなたはそんな事をしない人だって知っているもん、だから分からなくても平気……クククッ、ハンカチでしょう??ベルトから外したハンカチなんでしょう??」
ハンカチをオモチャ代わりに挿入された股間を想像して被虐の悦びに酔う佐緒里の声は震え、見知らぬ人に覗き見されているかもしれないと妄想して昂奮を新たにする。
「よく分かったね、えらいよ。約束通り抜き取ってあげる」
ズルッ……ヒッ、イヤンッ……予告する事なく一気にハンカチを引き抜くと、予期しない刺激に襲われて憚りもなく甘い悲鳴を上げる。
「シィッ~、道路を歩く人がいれば気付かれちゃうよ。変態露出体験をしたいなら構わないけど」
「ごめんなさい、ハンカチ一枚で予想もしてない刺激があったからびっくりしちゃった。内臓まで引きずり出されるような……気持ち善かった、ハンカチ一枚で気持ち善くなるなんて……ねぇ、もう一度」
「クククッ、分かった。可愛いよ、佐緒里」
しっとりと愛液にまみれたハンカチは佐緒里の目の前で振ってもヒラヒラ舞う事もなくだらりと垂れ下がる。
「いやっ、目の前でヒラヒラさせないで、変な匂いがしそう」
「変な匂いって事はないだろう、佐緒里そのものの香りだよ。それよりも蜜を吸い込んだせいでヒラヒラしないだろう」
「そんな事はどうでもいい。早く、ねぇ、もう一度ズルッとして」
「こんなにしっとりしちゃったから効果があるかな??」
濡れたから効果は半減だなぁと独り言を口にしながらハンカチを押し込んだ内藤は立ち上がり、顎に手をかけて強引に唇を合わせ、唾液を流し込みながら乳房を揉みしだく。
「ゴクッ……ウッ、気持ちいい。あなたには痛いくらいにされるのが好い」
「痛いのが好いとは困った子猫ちゃんだな、可愛い女の子には優しくしなさいと言われて育ったんだけどな」
「親の言いつけを守らない男なの??これまで付き合った女が悪いんじゃない??……アンッ、片方だけじゃ嫌だって言ってる、反対側も可愛がって」
無毛の股間にハンカチを覗かせながら立ち尽くす佐緒里の左胸を揉みしだき、右乳房の先端を口に含んで舌先でつついたり叩いたりしながら反応が現れるのを待つ。
「ウッ、乳首の刺激を子宮で感じる。ウッウッ、クゥッ~、たまんない」
内藤の肩に手を置いて崩れ落ちそうになる身体を支える佐緒里は、乳房への愛撫が続くようにと距離を縮めることなく肘を伸ばす。
性的貪欲さに舌を巻く内藤は乳房を揉んでいた右手を脇腹に沿って撫でおろし、ハンカチを摘まんで膣口を擦るようにグイッと引き抜く。
「ウグッ、クゥッ~、いやんっ、火傷するかと思った。フフフッ、ベルトやハンカチなど何でもセックスのオモチャにしちゃうんだ」
「セックスや性的遊びって特別なことじゃないだろ。これは面白そう、これは食べられるかなって事と同じだよ」
「ふ~ん、一緒にいると楽しそう……もちろん美香ちゃん優先で、私はオコボレの時間を頂くことで満足するよ、その方が刺激的だし」
花蜜を吸って哀れな姿になったハンカチを広げて手に乗せ、ポケットから出した硬貨を包み、
「佐緒里、オマンコをオレに向けて開きなさい」と指示する。
「ハァハァッ、これでいいの??……ハァハァッ」
硬貨を包んだハンカチを挿入される不安と期待で息を荒げる佐緒里はジーンズを膝下に下したまま腰を落として膝を突き出し、割れ目に指を添えてしとどに濡れそぼつ秘所を開き、上目遣いに艶めかしい視線で見つめる。
「入れるよ」と呟いた内藤は、あっけなく飲み込んだ秘所の貪欲さに口元を緩め、ジーンズを引き上げてベルトをループに通して、
「これで家まで大丈夫だろう、帰るよ」
「クククッ、変な重量感が楽しい。気持ちいいかって聞かれると微妙だけど刺激はある」
物足りなさと安心感を綯い交ぜにした表情の佐緒里は腕を絡ませて公園の出口に向かう。
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