偽者 ~PRETENDER~ -39
佐緒里と内藤 -11
腋窩にむしゃぶりつく内藤は微かに感じる塩っけさえも好ましく、吸い付く力を弱めようとしない。
「痛いっ、脇の下に吸い付かれて気持ちいいなんて……恥ずかしいけど、痛痒いのがいい。アウッ、クゥ~ン、もっと」
二の腕の内側をハムハムと甘噛みすると、くすぐったいと呟いて内藤に組み敷かれたまま身体を捩る。
「そんなに動くとオレのモノが佐緒里の中に入っちゃうよ」
「ダメ、まだダメ。我慢できないから入れてって言うまで可愛がってもらうのだから」
「ふ~ん、試されているようだな」
「クククッ、あなたは試す必要もない。近寄りがたいって言われることがあるけど、あなたは躊躇いもなく私を跪かせて口の中に精液を吐き出した。そんな風にされる事を妄想して独りエッチしていたの」
内藤が髪を撫でながら、
「佐緒里の事を可愛いって言える男はゴロゴロいるわけじゃないんだ??」
「私が思う以上に私への評価は高いらしいからね。髪を撫でてくれる人もいないなぁ……男性よりも格上の女性の髪は撫でることが出来ないでしょう??本当の私はMっ気の強いエロ女なのにね」
「そうするとオレは鈍いのかなぁ……だから仁王立ちのオレは佐緒里を跪かせて口腔を犯すこともできる」
「クククッ、鈍いんじゃなくて自信家でしょう??自信家のセックスで啼かせて、早く」
佐緒里の右手の二の腕から肩を経て鎖骨の周囲をなぞり、右手で左鎖骨の窪みを撫でる内藤の瞳は自然と胸の膨らみに向く。
「スケベ、なに見てんのよ」
「あれ、聞いたことのあるようなセルフだなぁ」
柔らかな膨らみでさえ変形することのないように優しく裾野を擦り、佐緒里の意識を乳房に集中させる。
「ハァハァッ、ドキドキする。次は何をされるんだろうって思うだけで昂奮する」
膨らみを擦る右手はゆっくりと頂上を目指して指先で乳輪をなぞり、右側の乳輪は唾液まみれの舌で舐めまわす。
指先を立てて乳輪の周囲でリズムよく振動を与えると眉間に皴を刻み、弛緩していた指が再び固く握られる。
目を閉じようとすると内藤がじっと瞳を見つめて囁く。
「佐緒里の瞳にオレが映っているのが見える。二人だけの時間、急ぐことはないよな」
「うん、今は私の事だけを見てくれる……恥ずかしいけど、嬉しい」
「クククッ、どうした。乳輪が膨らんできたよ、ここを刺激するとどうだろう」
ぷっくり膨らんだ乳輪の周囲を指先でなぞると先端が尖り始めて股間に押し付けた内藤の下半身が滑りを感じる。
「どうしてだろうね、佐緒里の身体は??乳輪の周囲をトントンすると膨らみ、乳輪を刺激すると乳首が勃起する。直接愛撫するよりも周辺の愛撫が好いのかなぁ」
「いやっ、意地悪な事を言わないで。あなたの触れる処が私の性感帯、独りエッチの時はオモチャを使うことが多かったけど、そんなモノよりもあなたの指や唇の方が100倍も気持ちいい」
「佐緒里と肌を合わせるだけで気持ちいい。融けて混じり合って一体になるような気がする」
「なりたい、身体が一つで頭が二つの双頭人間……あなたとなら好いよ。美香ちゃんが怒るだろうけど、ウフフッ、もっと気持ち善くして」
乳輪の周辺で戯れていた内藤の手が乳房を揉みしだき、勃起した乳首を口に含んでコロコロ転がして舌先でツンツンつつく。
唾液まみれの温かい舌で包み込み、尖り切る乳首をチュ~ッと吸いあげて根元を甘噛みする。
「アンッ、やっぱり痛痒いのが好い。私がマゾだからかなぁ」
「クククッ、すごいよ。オマンブーに押し付けている下腹部に温かい液体が絡みついてくる」
「ねぇ、舐めて……アソコをペロペロされたい」
「ダメだよ。オッパイを可愛がって、臍に下りて下腹部をペロペロなめなめ。マン毛をショリショリしたツルツルの下腹部をベロベロ舐めまわして溢れ出る花蜜をチュウチュウ飲み干す。飲んでも、飲んでも溢れてくる蜜を溢れさせる源泉を長くて太い棒で栓をする。グリグリ棒を押し込んで蓋をするんだよ。我慢できそうか??」
「ハァハァッ……そんな事を聞かされると昂奮する。想像するだけで気が狂いそう」
右乳房が歪になるほど揉みしだいて先端を甘噛みすると、気持ちいいと呟いて内藤の髪を鷲掴みして両足を絡ませる。
抑えきれない快感に佐緒里は言葉もなく、シーツの代わりに髪を掴み、両足指を伸ばしたり曲げたりして切ない思いを伝える代わりに両足でしがみつく。
内藤の右手が左乳房を鷲掴みしたまま先端を人差し指で弾く。
髪を掴み両足を絡ませたままの佐緒里は胸を突き上げて内藤の顔を乳房に押しつけ、
「ねぇ、我慢できない。アソコを無茶苦茶に掻きまわして、たまんないの。気が狂っちゃう」
髪が抜けそうになるほど掴んだ両手を振り回し、絡ませた両足に力を込める。
腋窩にむしゃぶりつく内藤は微かに感じる塩っけさえも好ましく、吸い付く力を弱めようとしない。
「痛いっ、脇の下に吸い付かれて気持ちいいなんて……恥ずかしいけど、痛痒いのがいい。アウッ、クゥ~ン、もっと」
二の腕の内側をハムハムと甘噛みすると、くすぐったいと呟いて内藤に組み敷かれたまま身体を捩る。
「そんなに動くとオレのモノが佐緒里の中に入っちゃうよ」
「ダメ、まだダメ。我慢できないから入れてって言うまで可愛がってもらうのだから」
「ふ~ん、試されているようだな」
「クククッ、あなたは試す必要もない。近寄りがたいって言われることがあるけど、あなたは躊躇いもなく私を跪かせて口の中に精液を吐き出した。そんな風にされる事を妄想して独りエッチしていたの」
内藤が髪を撫でながら、
「佐緒里の事を可愛いって言える男はゴロゴロいるわけじゃないんだ??」
「私が思う以上に私への評価は高いらしいからね。髪を撫でてくれる人もいないなぁ……男性よりも格上の女性の髪は撫でることが出来ないでしょう??本当の私はMっ気の強いエロ女なのにね」
「そうするとオレは鈍いのかなぁ……だから仁王立ちのオレは佐緒里を跪かせて口腔を犯すこともできる」
「クククッ、鈍いんじゃなくて自信家でしょう??自信家のセックスで啼かせて、早く」
佐緒里の右手の二の腕から肩を経て鎖骨の周囲をなぞり、右手で左鎖骨の窪みを撫でる内藤の瞳は自然と胸の膨らみに向く。
「スケベ、なに見てんのよ」
「あれ、聞いたことのあるようなセルフだなぁ」
柔らかな膨らみでさえ変形することのないように優しく裾野を擦り、佐緒里の意識を乳房に集中させる。
「ハァハァッ、ドキドキする。次は何をされるんだろうって思うだけで昂奮する」
膨らみを擦る右手はゆっくりと頂上を目指して指先で乳輪をなぞり、右側の乳輪は唾液まみれの舌で舐めまわす。
指先を立てて乳輪の周囲でリズムよく振動を与えると眉間に皴を刻み、弛緩していた指が再び固く握られる。
目を閉じようとすると内藤がじっと瞳を見つめて囁く。
「佐緒里の瞳にオレが映っているのが見える。二人だけの時間、急ぐことはないよな」
「うん、今は私の事だけを見てくれる……恥ずかしいけど、嬉しい」
「クククッ、どうした。乳輪が膨らんできたよ、ここを刺激するとどうだろう」
ぷっくり膨らんだ乳輪の周囲を指先でなぞると先端が尖り始めて股間に押し付けた内藤の下半身が滑りを感じる。
「どうしてだろうね、佐緒里の身体は??乳輪の周囲をトントンすると膨らみ、乳輪を刺激すると乳首が勃起する。直接愛撫するよりも周辺の愛撫が好いのかなぁ」
「いやっ、意地悪な事を言わないで。あなたの触れる処が私の性感帯、独りエッチの時はオモチャを使うことが多かったけど、そんなモノよりもあなたの指や唇の方が100倍も気持ちいい」
「佐緒里と肌を合わせるだけで気持ちいい。融けて混じり合って一体になるような気がする」
「なりたい、身体が一つで頭が二つの双頭人間……あなたとなら好いよ。美香ちゃんが怒るだろうけど、ウフフッ、もっと気持ち善くして」
乳輪の周辺で戯れていた内藤の手が乳房を揉みしだき、勃起した乳首を口に含んでコロコロ転がして舌先でツンツンつつく。
唾液まみれの温かい舌で包み込み、尖り切る乳首をチュ~ッと吸いあげて根元を甘噛みする。
「アンッ、やっぱり痛痒いのが好い。私がマゾだからかなぁ」
「クククッ、すごいよ。オマンブーに押し付けている下腹部に温かい液体が絡みついてくる」
「ねぇ、舐めて……アソコをペロペロされたい」
「ダメだよ。オッパイを可愛がって、臍に下りて下腹部をペロペロなめなめ。マン毛をショリショリしたツルツルの下腹部をベロベロ舐めまわして溢れ出る花蜜をチュウチュウ飲み干す。飲んでも、飲んでも溢れてくる蜜を溢れさせる源泉を長くて太い棒で栓をする。グリグリ棒を押し込んで蓋をするんだよ。我慢できそうか??」
「ハァハァッ……そんな事を聞かされると昂奮する。想像するだけで気が狂いそう」
右乳房が歪になるほど揉みしだいて先端を甘噛みすると、気持ちいいと呟いて内藤の髪を鷲掴みして両足を絡ませる。
抑えきれない快感に佐緒里は言葉もなく、シーツの代わりに髪を掴み、両足指を伸ばしたり曲げたりして切ない思いを伝える代わりに両足でしがみつく。
内藤の右手が左乳房を鷲掴みしたまま先端を人差し指で弾く。
髪を掴み両足を絡ませたままの佐緒里は胸を突き上げて内藤の顔を乳房に押しつけ、
「ねぇ、我慢できない。アソコを無茶苦茶に掻きまわして、たまんないの。気が狂っちゃう」
髪が抜けそうになるほど掴んだ両手を振り回し、絡ませた両足に力を込める。
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