仲直り
仲直り -3
「店を閉めた後、独りで泣いていたんだから……」
喧嘩別れをしたのが土曜日で今日は木曜日、アユにとって5日間は堪えがたいほど長い時間だったのだろうかとも思うし、オレの事をそれほど大切に思っていてくれたのだろうかと想像すると胸が熱くなる。
壁に寄り掛かって崩れ落ちそうになる身体を支える男は、蹲ったままのアユの髪を掴んで半立ちになった股間のモノを突き出す。
「ウグッ、グゥ、乱暴なあなたも好き。オレの女だって言われたみたいでアソコがキュンってなっちゃう……舐めさせて、オシャブリしたいの」
上目遣いに見上げる瞳に浮かぶ淫靡な光が男を刺激して股間は隆々と宙を睨み、昂奮で乾いた唇に舌を這わせて滑りを与えたアユはゴクリと唾を飲む。
「脱いでもいい??」
いきり立つ男根に左手を添えたまま器用に右手を動かしてスカートと上着を脱いで下着姿になる。
「ハァハァッ……すごい、オシャブリしてほしいって言ってる」
顔をつつかんばかりに屹立する男のモノを見つめるアユの声は掠れ、左手を添えたペニスの竿部をゾロリと舐めて亀頭にペロリと舌を這わせる。
怒張と戯れるアユを見つめる男の目にも好色さが宿り、
「ウッウゥッ~……ムッチリの尻がプリプリ動いて可愛いよ。昂奮する」
「ウフフッ、こうすると昂奮する??」
Tバックショーツの食い込みに慣れないので、尻の緊張感を維持する目的もあってハーフバックショーツを愛用するアユは何度も鏡に映した経験から魅力的に見せる方法を心得ている。
突き出した尻に向けられる男の視線が新たな昂奮を呼び起こし、心臓が飛び出してしまいそうなほどの昂ぶりに股間を濡らして下半身を蠢かす。
アユ自慢の肌は肌理が細かく快感の深まりとともに大理石を思わせるようなねっとりとした滑りを帯びたようになり、男は抱き合うと蕩けて吸いこまれそうになると何度も口にした。
疼く身体は歯止めをかけることを忘れ、たった五日間とは言え別れていた時間を取り戻そうとするかのように目の前のペニスにむしゃぶりつく。
ジュルジュル、ジュルジュルッ……男のすべてを味わいつくそうとして竿に舌を絡ませて喉の奥深くまで飲み込み、吐きそうになる苦しさが与えてくれる快感に酔いしれる。
ウッウッ、いいよ、アユの口が温かくて気持ちいい……ジュルジュル、ジュボジュボッ……息をするのも苦しいほどオシャブリをしながら男が悦びの声を漏らすのを聞くとますます奉仕に熱がこもる。
顔を捩って角度に変化をつけ、唾液と先走り汁の混じったモノが口元から滴るのを感じると淫らさを抑えることもなく、自らのショーツに右手を潜り込ませて火傷するほど熱い蜜を滴らせる源泉を探る。
ジュボジュボッ、ジュルジュルッ……ヌチャヌチャ、クチャクチャッ……口腔とペニスが奏でる卑猥な音に新たな湿った音が加わると男は股間を覗き込む。
左手をペニスに添えてフェラチオを施し、右手をショーツに潜り込ませて妖しく蠢かすアユは額に掛かる髪を掻き上げてゾクッするほど色っぽい表情で見上げる。
アユの視線は、いやらしいことをする私を見てと囁き、男は額を撫でて愛おしく思っていることを伝える。
ペニスに添えていた手を放してブラジャー越しに自らの乳房を揉み、ねっとりと顔を前後して男を味わうことをやめない。
ペニスを咥えさせたまま背中を丸めて右手を伸ばし、器用にブラジャーのホックを外す。
ブラジャーのストラップが左肩を滑り落ち、下着に侵入した右手首に引っかかるままに放置して股間を弄る事をやめようとしない。
ジュボジュボッ、ジュルジュルッ……ヌチャヌチャ、クチャクチャッ……
「もうダメ、我慢できない」
「オレも我慢の限界だ。このまま続けたら口の中に出しちゃうよ」
「プハッ、ハァハァッ……一度、お口に出しちゃう??」
ニコッと微笑んだ男は抱き起して唇を重ね、アユが振りほどこうとして抗うと右手に引っかかったままのブラジャーで両手首を縛ってしまう。
縛られちゃった……好奇を宿す震え声は艶めかしく男の耳をくすぐり、媚が浮かぶ瞳は欲情を刺激する。
アウッ、フグッ……身体を入れ替えて再びアユを壁に押し付け、唇を合わせた男は口腔を舐めまわして舌を絡め、吸ったり甘噛みをしたりと自在にアユを翻弄して唾液を流し込む。
ゴクッ……流し込まれた唾液を飲み込んで縛られた両手で男の首を抱き、今度は私が責める番だと舌を挿入したタイミングで両足の間に腿を押し込まれて股間を擦られる。
「アウッ、アンッ、ダメ、そんな事をされたら……」
「うん??どうした??」
「いじわる、分かってるくせに……こんな男を好きになる私はバカな女。ウフフッ、大好き」
「ありがとう、可愛いなアユは、食べたくなっちゃうよ」
「ウフフッ、食べて……あなたに私のすべてを食べて欲しい……」
ベッドに押し倒して股間を覗き込む気配にアユは艶めかしい声を漏らす。
「いやんっ、見ないで。恥ずかしい事になっているでしょう??」
「すごいことになってるよ、オレのモノをオシャブリしながらマンコを弄ってグショグショにしてるんだからな……こうすると、どうなるかな??」
腰から尻に手を回して動きを封じ、ジュルジュルッ音を立ててショーツ越しに溢れる蜜を吸い上げる。
「ヒィッ~、ウググッ……ねぇ、手を解いて。あなたを全身で感じたいの」
手首を縛ったブラジャーを解くと潤んだ瞳が男を見上げて胸の内にある思いを伝え、ペニスがそれに答えて自らの下腹部を打つほどいきり立つ。
アユの両手は男を抱きしめて狂おしいばかりのキスを繰り返し、隠しきれない欲情で真っ赤に燃える瞳は霞がかかったようで焦点が合わない。
濡れそぼつショーツは吸いつくしたはずなのに泉は涸れることなくコンコンと湧き出し、腿まで滴る蜜の甘い香りが男を誘ってやまない。
ショーツに指をかけてツルンと引き下ろし、膣口に舌を挿入して二度三度と出入りを繰り返してクリトリスに向かってゾロリと舐め上げる。
「ヒィッ~、ウググッ、すごい、我慢できない……入れて、あなたが欲しい」
アユの両足の間に身体を入れた男は自らのペニスを摘まんで股間に馴染ませ、慈愛に満ちた表情で腰を突き出す。
「ウッ、ウゥッ……あぁ~ン、あなたとつながった。こうして欲しかったの」
男が右手で髪を撫でるとアユは眩しそうに見つめて、
「私が変な事を言ったら、叱って欲しい。あなたを失うことは堪えられない」
「可愛いよ、アユ。アユの言葉を何でも受け入れるのが優しさじゃないって分かったよ」
左手がアユの右手を掴んでキスをする。
「嬉しい、いつまでも掴んでいて欲しい、あなたに身体も心も掴まれると安心できる。私を掴んだ手を離さないで、ずっと掴んでいてね……」
<<おしまい>>
「店を閉めた後、独りで泣いていたんだから……」
喧嘩別れをしたのが土曜日で今日は木曜日、アユにとって5日間は堪えがたいほど長い時間だったのだろうかとも思うし、オレの事をそれほど大切に思っていてくれたのだろうかと想像すると胸が熱くなる。
壁に寄り掛かって崩れ落ちそうになる身体を支える男は、蹲ったままのアユの髪を掴んで半立ちになった股間のモノを突き出す。
「ウグッ、グゥ、乱暴なあなたも好き。オレの女だって言われたみたいでアソコがキュンってなっちゃう……舐めさせて、オシャブリしたいの」
上目遣いに見上げる瞳に浮かぶ淫靡な光が男を刺激して股間は隆々と宙を睨み、昂奮で乾いた唇に舌を這わせて滑りを与えたアユはゴクリと唾を飲む。
「脱いでもいい??」
いきり立つ男根に左手を添えたまま器用に右手を動かしてスカートと上着を脱いで下着姿になる。
「ハァハァッ……すごい、オシャブリしてほしいって言ってる」
顔をつつかんばかりに屹立する男のモノを見つめるアユの声は掠れ、左手を添えたペニスの竿部をゾロリと舐めて亀頭にペロリと舌を這わせる。
怒張と戯れるアユを見つめる男の目にも好色さが宿り、
「ウッウゥッ~……ムッチリの尻がプリプリ動いて可愛いよ。昂奮する」
「ウフフッ、こうすると昂奮する??」
Tバックショーツの食い込みに慣れないので、尻の緊張感を維持する目的もあってハーフバックショーツを愛用するアユは何度も鏡に映した経験から魅力的に見せる方法を心得ている。
突き出した尻に向けられる男の視線が新たな昂奮を呼び起こし、心臓が飛び出してしまいそうなほどの昂ぶりに股間を濡らして下半身を蠢かす。
アユ自慢の肌は肌理が細かく快感の深まりとともに大理石を思わせるようなねっとりとした滑りを帯びたようになり、男は抱き合うと蕩けて吸いこまれそうになると何度も口にした。
疼く身体は歯止めをかけることを忘れ、たった五日間とは言え別れていた時間を取り戻そうとするかのように目の前のペニスにむしゃぶりつく。
ジュルジュル、ジュルジュルッ……男のすべてを味わいつくそうとして竿に舌を絡ませて喉の奥深くまで飲み込み、吐きそうになる苦しさが与えてくれる快感に酔いしれる。
ウッウッ、いいよ、アユの口が温かくて気持ちいい……ジュルジュル、ジュボジュボッ……息をするのも苦しいほどオシャブリをしながら男が悦びの声を漏らすのを聞くとますます奉仕に熱がこもる。
顔を捩って角度に変化をつけ、唾液と先走り汁の混じったモノが口元から滴るのを感じると淫らさを抑えることもなく、自らのショーツに右手を潜り込ませて火傷するほど熱い蜜を滴らせる源泉を探る。
ジュボジュボッ、ジュルジュルッ……ヌチャヌチャ、クチャクチャッ……口腔とペニスが奏でる卑猥な音に新たな湿った音が加わると男は股間を覗き込む。
左手をペニスに添えてフェラチオを施し、右手をショーツに潜り込ませて妖しく蠢かすアユは額に掛かる髪を掻き上げてゾクッするほど色っぽい表情で見上げる。
アユの視線は、いやらしいことをする私を見てと囁き、男は額を撫でて愛おしく思っていることを伝える。
ペニスに添えていた手を放してブラジャー越しに自らの乳房を揉み、ねっとりと顔を前後して男を味わうことをやめない。
ペニスを咥えさせたまま背中を丸めて右手を伸ばし、器用にブラジャーのホックを外す。
ブラジャーのストラップが左肩を滑り落ち、下着に侵入した右手首に引っかかるままに放置して股間を弄る事をやめようとしない。
ジュボジュボッ、ジュルジュルッ……ヌチャヌチャ、クチャクチャッ……
「もうダメ、我慢できない」
「オレも我慢の限界だ。このまま続けたら口の中に出しちゃうよ」
「プハッ、ハァハァッ……一度、お口に出しちゃう??」
ニコッと微笑んだ男は抱き起して唇を重ね、アユが振りほどこうとして抗うと右手に引っかかったままのブラジャーで両手首を縛ってしまう。
縛られちゃった……好奇を宿す震え声は艶めかしく男の耳をくすぐり、媚が浮かぶ瞳は欲情を刺激する。
アウッ、フグッ……身体を入れ替えて再びアユを壁に押し付け、唇を合わせた男は口腔を舐めまわして舌を絡め、吸ったり甘噛みをしたりと自在にアユを翻弄して唾液を流し込む。
ゴクッ……流し込まれた唾液を飲み込んで縛られた両手で男の首を抱き、今度は私が責める番だと舌を挿入したタイミングで両足の間に腿を押し込まれて股間を擦られる。
「アウッ、アンッ、ダメ、そんな事をされたら……」
「うん??どうした??」
「いじわる、分かってるくせに……こんな男を好きになる私はバカな女。ウフフッ、大好き」
「ありがとう、可愛いなアユは、食べたくなっちゃうよ」
「ウフフッ、食べて……あなたに私のすべてを食べて欲しい……」
ベッドに押し倒して股間を覗き込む気配にアユは艶めかしい声を漏らす。
「いやんっ、見ないで。恥ずかしい事になっているでしょう??」
「すごいことになってるよ、オレのモノをオシャブリしながらマンコを弄ってグショグショにしてるんだからな……こうすると、どうなるかな??」
腰から尻に手を回して動きを封じ、ジュルジュルッ音を立ててショーツ越しに溢れる蜜を吸い上げる。
「ヒィッ~、ウググッ……ねぇ、手を解いて。あなたを全身で感じたいの」
手首を縛ったブラジャーを解くと潤んだ瞳が男を見上げて胸の内にある思いを伝え、ペニスがそれに答えて自らの下腹部を打つほどいきり立つ。
アユの両手は男を抱きしめて狂おしいばかりのキスを繰り返し、隠しきれない欲情で真っ赤に燃える瞳は霞がかかったようで焦点が合わない。
濡れそぼつショーツは吸いつくしたはずなのに泉は涸れることなくコンコンと湧き出し、腿まで滴る蜜の甘い香りが男を誘ってやまない。
ショーツに指をかけてツルンと引き下ろし、膣口に舌を挿入して二度三度と出入りを繰り返してクリトリスに向かってゾロリと舐め上げる。
「ヒィッ~、ウググッ、すごい、我慢できない……入れて、あなたが欲しい」
アユの両足の間に身体を入れた男は自らのペニスを摘まんで股間に馴染ませ、慈愛に満ちた表情で腰を突き出す。
「ウッ、ウゥッ……あぁ~ン、あなたとつながった。こうして欲しかったの」
男が右手で髪を撫でるとアユは眩しそうに見つめて、
「私が変な事を言ったら、叱って欲しい。あなたを失うことは堪えられない」
「可愛いよ、アユ。アユの言葉を何でも受け入れるのが優しさじゃないって分かったよ」
左手がアユの右手を掴んでキスをする。
「嬉しい、いつまでも掴んでいて欲しい、あなたに身体も心も掴まれると安心できる。私を掴んだ手を離さないで、ずっと掴んでいてね……」
<<おしまい>>