不倫 ~immorality~
想いを巡らす 二日目 19
後ろ手に縛られたままベッドに突っ伏した彩はハァハァッと荒い息を漏らし、ディルドを引き抜かれたアナルは性的好奇心の限りが見えない象徴のように黒い穴をポッカリと開く。
「健さん、このまま彩のアナルが閉じないって事になったらどうします??」
「困るね、具体的には思いつかないけど色々不便もありそうだな・・・何より、ガバアナルのままご主人の元に帰すわけにもいかないし」
「うそ、そんなに酷いことになってるの??ねぇ、元に戻る??」
「大丈夫、冗談だよ。可愛い彩の尻の穴にそんなひどい事はさせないよ。気持ちいぃんだろ、気持ちに正直になるんだよ」
「そうだよ、健さんの言う通り。身体と気持ちがアッチとコッチじゃ気持ち良くなれないよ。私たちは彩を天国に送り届けるために呼ばれたんだからね」
「ハァッ、ハァッ・・・からかったり、焦らしたりばかり、彩を啼かせる気なんかないでしょう??優子も円華もウソツキ、口ほどにもないんだから・・・ハァハァッ、熱い、熱いの」
責められ上手は責め上手、Mっ気の強い彩は性的好奇心を満たすために意識しないままに責め手を煽り、知らず知らずの内に自らの望むペースに引き込んでいく。
バイセクシャルでありSっ気の強い円華は女性を相手にするとき、時間の経過と共に自然と相手がひれ伏すのが常だったので彩の態度に違和感と共に惹かれていく事に混乱しつつある。
円華とは性的興味を異にするものの仕事とあれば同性を相手にする事もいとわない優子は、円華の誠実な態度に好意を抱いており、表情には現れないものの
僅かとは言え、いつもと違う混乱を生じて居ることを見逃さない。
経験豊富な優子は円華の混乱を生む原因を察しており、円華のためではなく彩のためでもなく健のために言葉を掛ける。
「円華、混乱してるのはどっち??」
以前、優子に聞かされた言葉が蘇る。
極々稀な事だけど、お客様の中には自分で意識しない内に私たちを支配するような人もいる。自らの性的素質に気付かないお客様が私たちの責めを受ける内に才能を開花させて、いつの間にか優位に立っているの。拙いのは、それを本人が気付かない事なの。何れは気付くんだろうけど最初はダメ、そうなると私たちの仕事もやりにくくなる。分るでしょう??本人あるいはパートナーの求めに応じて仕事をする私たちが、支配されるような状況・・・そんな時は、相手を混乱させるの。なんでもいい、私たちとお客様の間にくさびを打ち込んじゃえばいいの。一番簡単なのは五感の内、たった一つで好いから奪っちゃうの、混乱が流れを変えてくれる。
「彩の染み一つない白い肌を見たいな・・・暗くてよく見えない」
「私が明るくしてあげる」
円華が何かをしようとしていると感じた優子はベッドを降りてカーテンを開け放ち、陽光を招き入れる。
「いやっ、見えちゃう。観覧車に乗ってる人に見られちゃう。閉めて、カーテンを開けちゃ嫌っ」
「見えても好いじゃない、こんなに色白できれいな肌。彩の自慢なんでしょう??・・・嫌なの、分った。見えるから恥ずかしいんだ。目隠ししてあげる」
円華は黒い布で彩の視力を奪い、見えなければ平気でしょうと言い放つ。
「怖い・・・カーテンを閉めて。ねぇ、お願い・・・」
後ろ手に縛られた身体を丸めて懇願する彩に覆い被さった円華は唇を重ねて股間に手を伸ばす。
ウググッ、イヤッ・・・ヌチャヌチャ、クチャクチャッ・・・アウッ、フンッ・・・両手の自由だけではなく唇まで奪われて股間を弄られる彩は、眉間に皺を寄せて苦悶の表情を浮かべたものの、それは一瞬の事であり直ぐに穏やかな表情になって待ちわびていた愛撫に口元を緩めて甘い吐息を漏らす。
両手の自由を奪われているため上半身ごと押し付けるようにして円華の唇を貪り、ヌチャヌチャ、クチャクチャッと卑猥な音を立てる手に股間を押し付ける。
「あんっ、イヤンッ・・・ウググッ・・・そんな、壊れちゃう」
右手で股間を弄る円華はそれぞれの指に蜜をまとわりつかせて親指を膣口から侵入させ、中指と薬指の二本をオモチャの蹂躙から解放されてようやく元に戻ったアナルに潜り込ませる。
「クククッ、彩の尻の穴はスケベ・・・二本の指を抵抗なく迎え入れてくれた。こうすると気持ち良いの??」
アナルに挿入した指を折り曲げてバギナの親指と擦り合わせる。
「ヒィッ~、ウグッ、ウッウッゥ~・・・やめて・・・たまんない、もっと」
薄い壁越しに嬲られながらも妖しいときめきで疼く身体は喘ぎ声さえ我慢する事が出来ず、羞恥を超えた快感で陶然とする。
上下を縄で縛られて絞り出された乳房の先端は零れ落ちんばかりに尖り、乳輪はプックリ膨らんで隠しきれない悦びを露わにする。
下腹部に感じる三人の淫らな視線が彩の性感に火を点け、後ろ手に縛られて抗う事も出来ない身体が淫靡に身悶える。
アンッ、いぃ、アァッ~・・・股間の二つの穴を弄られて甘い吐息を漏らす彩を見つめる優子は、透き通るほど白い乳房に浮き上がる血管に吸い寄せられるように身体を近付けていく。
「きれいなオッパイなのに可哀そう。縛られてこんな形で歪になってる・・・」
後ろ手に縛られたままベッドに突っ伏した彩はハァハァッと荒い息を漏らし、ディルドを引き抜かれたアナルは性的好奇心の限りが見えない象徴のように黒い穴をポッカリと開く。
「健さん、このまま彩のアナルが閉じないって事になったらどうします??」
「困るね、具体的には思いつかないけど色々不便もありそうだな・・・何より、ガバアナルのままご主人の元に帰すわけにもいかないし」
「うそ、そんなに酷いことになってるの??ねぇ、元に戻る??」
「大丈夫、冗談だよ。可愛い彩の尻の穴にそんなひどい事はさせないよ。気持ちいぃんだろ、気持ちに正直になるんだよ」
「そうだよ、健さんの言う通り。身体と気持ちがアッチとコッチじゃ気持ち良くなれないよ。私たちは彩を天国に送り届けるために呼ばれたんだからね」
「ハァッ、ハァッ・・・からかったり、焦らしたりばかり、彩を啼かせる気なんかないでしょう??優子も円華もウソツキ、口ほどにもないんだから・・・ハァハァッ、熱い、熱いの」
責められ上手は責め上手、Mっ気の強い彩は性的好奇心を満たすために意識しないままに責め手を煽り、知らず知らずの内に自らの望むペースに引き込んでいく。
バイセクシャルでありSっ気の強い円華は女性を相手にするとき、時間の経過と共に自然と相手がひれ伏すのが常だったので彩の態度に違和感と共に惹かれていく事に混乱しつつある。
円華とは性的興味を異にするものの仕事とあれば同性を相手にする事もいとわない優子は、円華の誠実な態度に好意を抱いており、表情には現れないものの
僅かとは言え、いつもと違う混乱を生じて居ることを見逃さない。
経験豊富な優子は円華の混乱を生む原因を察しており、円華のためではなく彩のためでもなく健のために言葉を掛ける。
「円華、混乱してるのはどっち??」
以前、優子に聞かされた言葉が蘇る。
極々稀な事だけど、お客様の中には自分で意識しない内に私たちを支配するような人もいる。自らの性的素質に気付かないお客様が私たちの責めを受ける内に才能を開花させて、いつの間にか優位に立っているの。拙いのは、それを本人が気付かない事なの。何れは気付くんだろうけど最初はダメ、そうなると私たちの仕事もやりにくくなる。分るでしょう??本人あるいはパートナーの求めに応じて仕事をする私たちが、支配されるような状況・・・そんな時は、相手を混乱させるの。なんでもいい、私たちとお客様の間にくさびを打ち込んじゃえばいいの。一番簡単なのは五感の内、たった一つで好いから奪っちゃうの、混乱が流れを変えてくれる。
「彩の染み一つない白い肌を見たいな・・・暗くてよく見えない」
「私が明るくしてあげる」
円華が何かをしようとしていると感じた優子はベッドを降りてカーテンを開け放ち、陽光を招き入れる。
「いやっ、見えちゃう。観覧車に乗ってる人に見られちゃう。閉めて、カーテンを開けちゃ嫌っ」
「見えても好いじゃない、こんなに色白できれいな肌。彩の自慢なんでしょう??・・・嫌なの、分った。見えるから恥ずかしいんだ。目隠ししてあげる」
円華は黒い布で彩の視力を奪い、見えなければ平気でしょうと言い放つ。
「怖い・・・カーテンを閉めて。ねぇ、お願い・・・」
後ろ手に縛られた身体を丸めて懇願する彩に覆い被さった円華は唇を重ねて股間に手を伸ばす。
ウググッ、イヤッ・・・ヌチャヌチャ、クチャクチャッ・・・アウッ、フンッ・・・両手の自由だけではなく唇まで奪われて股間を弄られる彩は、眉間に皺を寄せて苦悶の表情を浮かべたものの、それは一瞬の事であり直ぐに穏やかな表情になって待ちわびていた愛撫に口元を緩めて甘い吐息を漏らす。
両手の自由を奪われているため上半身ごと押し付けるようにして円華の唇を貪り、ヌチャヌチャ、クチャクチャッと卑猥な音を立てる手に股間を押し付ける。
「あんっ、イヤンッ・・・ウググッ・・・そんな、壊れちゃう」
右手で股間を弄る円華はそれぞれの指に蜜をまとわりつかせて親指を膣口から侵入させ、中指と薬指の二本をオモチャの蹂躙から解放されてようやく元に戻ったアナルに潜り込ませる。
「クククッ、彩の尻の穴はスケベ・・・二本の指を抵抗なく迎え入れてくれた。こうすると気持ち良いの??」
アナルに挿入した指を折り曲げてバギナの親指と擦り合わせる。
「ヒィッ~、ウグッ、ウッウッゥ~・・・やめて・・・たまんない、もっと」
薄い壁越しに嬲られながらも妖しいときめきで疼く身体は喘ぎ声さえ我慢する事が出来ず、羞恥を超えた快感で陶然とする。
上下を縄で縛られて絞り出された乳房の先端は零れ落ちんばかりに尖り、乳輪はプックリ膨らんで隠しきれない悦びを露わにする。
下腹部に感じる三人の淫らな視線が彩の性感に火を点け、後ろ手に縛られて抗う事も出来ない身体が淫靡に身悶える。
アンッ、いぃ、アァッ~・・・股間の二つの穴を弄られて甘い吐息を漏らす彩を見つめる優子は、透き通るほど白い乳房に浮き上がる血管に吸い寄せられるように身体を近付けていく。
「きれいなオッパイなのに可哀そう。縛られてこんな形で歪になってる・・・」
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