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不倫 ~immorality~

想いを巡らす 二日目 7

ハァハァッ・・・息を荒げて一度目の頂上に達した彩は焦点も定かでない視線を健に向ける。
「良かったね、彩。気持ち良かったのね、そうでしょう??・・・健さんが気になるの??どうなっているか確かめてみたいよね・・・ごめんなさい、失礼します」
見つめた健に言葉を掛けた優子はガウンの前を開く。
健の股間には彩の痴態を見て興奮した証が宙を睨んでそそり立ち、優子が竿に手を添えて滲み出た先走り汁にまとわりついた陰毛を除けながら上下すると怒張がピクピク反応する。
「いやっ、やめて、健のチンチンに触らないで、彩のモノなのに・・・いやぁッ~・・・」
「じゃぁ、こんな事をすると怒る??」
彩を見つめて視線を外すことなく蹲った優子は握ったペニスにゆっくりピストン運動を施して先端に舌を伸ばす。

「だめっ、彩のチンチンに触っちゃダメ、舐めちゃイヤッ・・・アンッ、いじわる、オッパイとアソコを同時にクチュクチュされるといぃの、気持ち良い、アウッ、いやんっ・・・」
健のペニスを弄られる不安と怒りをあらわにする彩は、背後から抱きしめたままの円華の左手で乳房を揉まれて右手でクリトリスを刺激されると甘い声を漏らしてしまう。
軽くとは言え一度昇り詰めた彩の身体は深い快感を求めて刺激に敏感になり、女の急所を同時に愛撫されると健に向けた視線はあてもなく彷徨い、女の悦びに身を任す。
アッアァ~、アワワッ、ウッ、クゥッ~・・・しどけなく開いた口から間断なく喘ぎ声を漏らして不安と期待の入り混じった視線を健に向ける。
健が口元を緩めて笑みを浮かべると安心したかのように窓に視線を移し、乳房とクリトリスに与えられる刺激に身体をくねらせながらもコスモクロックに見入って瞳は動かなくなる。

「こんなに明るいと落ち着かないわね。白くて染み一つない身体の美しさを堪能できなくなるのは残念だけど彩が没頭できる環境にしてあげる・・・待っててね」
彩の嫌がる様子にも構うことなくペニスの先端にチュッと音を立ててキスした優子は立ち上がり、ベッドルームの二か所の窓のカーテンを引いてリビングから忍び込む明かりも遮断し、フットライトだけを残して部屋の明かりを消してしまう。

ヌチャヌチャ、クチャクチャッ・・・ウッウッ、いぃの、気持ちいぃ・・・表情さえも定かに見えなくなった薄暗い部屋でローションが立てる卑猥な音と秘めやかな彩の喘ぎ声が見事なハーモニーを醸し出す。
「よ~く見てもらおうね、彩。健さんってご主人じゃなくて不倫相手なんだ・・・
悪い女には罰を与えなきゃ。恥ずかしい姿を不倫相手に見てもらおうね」
円華は押し出すようにして彩をベッドの縁に立たせて大股開きにさせる。
健のそばを離れた優子も円華と共に彩の左右に別れて寄り添い、腕と太腿を支えて股間をはしたなく開かせる。
「イヤッ、見ないで。見ちゃ、イヤッ・・・お願い、見ないで」
椅子に座ったままの健に濡れそぼつ花弁を見せつける彩は今にも崩れ落ちそうになる身体を優子と円華に支えられ、真っ赤に染める瞳に羞恥を浮かべて嫌々と顔を左右に振る。
合図をするまでもなく息の合った二人は割れ目の左右に指を添えて大きく開き、そのまま指を滑らせて花弁の奥に侵入させる。
「ウッ、クゥッ~・・・そんな、二本も同時に・・・ヒィッ~、だめ、ダメッ、そんな、そんなに動かすと・・・アウッ、アワワッ・・・」

しゃがみ込みそうになる彩の身体は両脇を抱え込む優子と円華に支えられて立ち続け、俯いた視線の先には隆々とそびえる健の怒張が嬉し涙を滲ませている。
「まだ終わりじゃないわよ、と言って気持ち良くもしてあげない・・・クククッ、彩。健さんがね、彩のムッチリで真っ白お尻を見たいんだって。ベッドに肘をついて尻を突き出しなさい・・・早くっ」
ピシッ・・・優子は言葉が終わる寸前に彩の尻を打つ。それは有無を言わせぬ効果があり、嫌がる様子もなく健に背中を向けてベッドにつけた肘を支えにして尻を突き出す。
ゴクッ・・・目の前にローションにまみれてぬらつく尻を突き出された健は唾を飲む。

フットライトの明かりだけを残すうす暗い部屋はローションに含まれる性感を刺激する香りが漂い、ムッチリと張り出して存在を誇示する丸い尻に六個の瞳が釘付けになる。
ハァハァッ・・・ゴクッ・・・ハァハァッ・・・誰のモノとも知れぬ荒い息遣いや唾を飲む音が卑猥な雰囲気を増幅し、尻に注がれる視線を感じて堪え切れなくなった彩は下半身を蠢かし、それは優子と円華に意地悪な責めをする口実になる。
「あらあらっ・・・彩のお尻は責められるために存在しているみたい。円華も尻を打ってあげなさい」
ピシッ・・・ウッ、痛いっ・・・ローションが飛び散り、尻に手の痕が残る。
「可哀そう、何も悪い事をしてない彩が苛められて可哀そう。可哀そうな、彩」
尻を打てと言った優子は、それを忘れたかのように白くて丸い尻を撫でる。
可哀そう・・・丸く張り出した尻の形を確かめるかのように優子の手は撫で回し、割れ目に沿って人差し指を上下する。
ローションでぬらつく割れ目は、ほんの少し指先に力を込めると深い谷間に侵入するのも容易で、尚も力を込めると窄まりに行きついてそこもあっけなく通過する。
「アワワッ、なに??なに、どうしたの??・・・お尻に、お尻に指が・・・」
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
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