不倫 ~immorality~
想いを巡らす 二日目 5
施術前に風呂に入って身体を温め、通常のマッサージでほぐされた身体は血行もよくなり何気なく交わした円華との会話で緊張もほぐれて感度が上がっている。
さりげなく施術する乳房へのマッサージは性的好奇心を刺激して円華でさえ驚くような反応を見せる。
彩の両手はシーツを握りしめて白い喉を見せるほどに顔を仰け反らし、唇を噛んで喘ぎ声を漏らすまいと必死に堪える。
ウッウッ、アウッ・・・噛み締めた唇の隙間から洩れる吐息が円華のマッサージに熱を帯びさせる。
顔を左に向ければ横浜港を横切るベイブリッジが遠くに見え、右を見るとコスモワールドの観覧車が見える・・・平日白昼の痴態。
両足に力を込めて下半身を浮かせて腰を突き上げる。
「あんっ、イヤッ・・・気持ちいぃ、気持ち良くなっても好いの??」
「いいのよ。身体が感じる刺激に正直に反応すればいいの・・・可愛い、キスしちゃおうかな」
円華の、キスしちゃおうかなという言葉に反応した彩は舌で唇に滑りを与えて目を閉じる。
唇を重ねられるのを待っていたかのように彩の方から舌を伸ばして円華の口腔に侵入し、激しく舌を絡めて言葉に出来ぬほど興奮している事を伝えて唾液を交換する。
唇を重ねたままで円華の左手は彩の首に回り、乳房を揉んでいた右手が徐々に這い降りて脇腹をなぞり腰を撫で回す。
彩は何かを期待して下半身を蠢かし、アンッ、早くと甘い催促声を漏らす。
アンッ、いやっ・・・グジュグジュ、ニュルニュルッ・・・何の予告もなく円華の指は無毛の綻びを割って濡れそぼつ花弁を弄る。
「彩さん、どうしたの??パイパンマンコがグジュグジュになってるよ。恥ずかしくないの??」
「そんな事を言わないで、円華さんがマッサージで気持ち良くしてくれたから・・・止めて、我慢出来なくなっちゃう」
「ウフフッ・・・分ったわよ、止めてあげる。身体のコリを解すのが目的だもんね。全身の力を抜いてね」
タオルを剥いで一糸まとわぬ姿にした彩に新たなローションを垂らしてマッサージを再開する。
「この辺りはまだだったよね。ウフフッ・・・彩、緊張しちゃダメだよ」
彩さんと呼んでいたのがまたもや彩になり、名前の呼び方ひとつで年下の円華に翻弄されて自在に操られつつある。
彩と呼び捨てにされると密かに身体の奥に隠れている被虐心のような様なモノが頭をもたげて子宮がキュンとなり、円華のからかうような言葉にさえも身体が反応する。彩さんと呼ばれると、円華に求めているのは優しさや客に対する敬意ではなく、普段はあからさまにできない性的な好奇心を満足させてもらう事なのにと文句を言いたくなる。
健がそそられるというムッチリと張り出した腰を下から上へと撫で上げる。
手が身体の側面を通過する時でさえ手の平に体重を掛けるように意識する。決して彩に体重の負担を掛けるわけではなく、小手先で撫でるのではなく手の平に円華の全身全霊を傾けてマッサージする。
「あぁっ~ン、気持ちいぃ。身体が芯から温かくなってくる」
ハァハァッ・・・腰を撫で腹部を撫で終わる頃には施術する円華の息が荒くなる。
上気した顔に乱れ髪がかかり、見上げる彩は同性の円華に性的興奮を覚え始める。
もう一度、キスしたい・・・アソコとアソコを擦り合わせて身悶える様子を思い浮かべて思わず、アンッ、だめっ、いぃの・・・腰や腹部をマッサージされているとは思えない声を漏らしてしまう。
「可愛いわよ、彩・・・気持ち良くなるのはこれから、今までの事はすべて準備。身体に力を入れちゃダメだよ。私を信頼してすべてを任せるの、いいわね」
本来、恥毛が生い茂る辺りに新たなローションを垂らせれて優しく塗り広げられる。その指先の動きにも彩の身体は反応して下半身を艶めかしくくねらせる。
膝から付け根に向かって腿を撫で、膝まで撫で下りた手が再び付け根を目指す際は内腿をマッサージする。
揃えた四本の指と手の平が肌を滑り、離れて刺激する親指が微妙な感覚を与えてくれる。
ウッウッ、クゥッ~・・・シーツを握りしめていた右手がいつの間にか口を押さえて漏らしそうになる喘ぎ声を防ごうとする。
腿の付け根まで撫でた円華の手は鼠蹊部を撫で上がり、割れ目の縁を上下する。
触れるか触れないかの微妙な感覚で這いまわる指先に翻弄される彩は、口を覆う拳に力を込めて眉間に深い皺を寄せる。
恥丘に添えた手に力を込めると円華の思いが子宮に届き、彩の身体の奥深くに眠っていた淫靡な思いが目覚め始める。
ウッウッ、アンッ、だめッ・・・強弱をつけて巧みに這い回る円華の手から逃れる術もない彩は歓喜の声を漏らすまいと口を押さえるものの、くぐもった喘ぎ声が漏れるのを防ぎようもない。
ウッウゥッ~、アウッ、アッアァあぁぁっ~・・・一旦喘ぎ声を漏らしてしまうと堰を切ったように、はばかりなく歓喜の声を漏らし始める。
「あらあら、すごい悦びようね・・・彩さんがこんなにもスケベだとは思わなかった」
いつの間に戻ったのか、円華と同じ白い施術着を着けた優子がベッドのそばに立って笑みを浮かべている。
施術前に風呂に入って身体を温め、通常のマッサージでほぐされた身体は血行もよくなり何気なく交わした円華との会話で緊張もほぐれて感度が上がっている。
さりげなく施術する乳房へのマッサージは性的好奇心を刺激して円華でさえ驚くような反応を見せる。
彩の両手はシーツを握りしめて白い喉を見せるほどに顔を仰け反らし、唇を噛んで喘ぎ声を漏らすまいと必死に堪える。
ウッウッ、アウッ・・・噛み締めた唇の隙間から洩れる吐息が円華のマッサージに熱を帯びさせる。
顔を左に向ければ横浜港を横切るベイブリッジが遠くに見え、右を見るとコスモワールドの観覧車が見える・・・平日白昼の痴態。
両足に力を込めて下半身を浮かせて腰を突き上げる。
「あんっ、イヤッ・・・気持ちいぃ、気持ち良くなっても好いの??」
「いいのよ。身体が感じる刺激に正直に反応すればいいの・・・可愛い、キスしちゃおうかな」
円華の、キスしちゃおうかなという言葉に反応した彩は舌で唇に滑りを与えて目を閉じる。
唇を重ねられるのを待っていたかのように彩の方から舌を伸ばして円華の口腔に侵入し、激しく舌を絡めて言葉に出来ぬほど興奮している事を伝えて唾液を交換する。
唇を重ねたままで円華の左手は彩の首に回り、乳房を揉んでいた右手が徐々に這い降りて脇腹をなぞり腰を撫で回す。
彩は何かを期待して下半身を蠢かし、アンッ、早くと甘い催促声を漏らす。
アンッ、いやっ・・・グジュグジュ、ニュルニュルッ・・・何の予告もなく円華の指は無毛の綻びを割って濡れそぼつ花弁を弄る。
「彩さん、どうしたの??パイパンマンコがグジュグジュになってるよ。恥ずかしくないの??」
「そんな事を言わないで、円華さんがマッサージで気持ち良くしてくれたから・・・止めて、我慢出来なくなっちゃう」
「ウフフッ・・・分ったわよ、止めてあげる。身体のコリを解すのが目的だもんね。全身の力を抜いてね」
タオルを剥いで一糸まとわぬ姿にした彩に新たなローションを垂らしてマッサージを再開する。
「この辺りはまだだったよね。ウフフッ・・・彩、緊張しちゃダメだよ」
彩さんと呼んでいたのがまたもや彩になり、名前の呼び方ひとつで年下の円華に翻弄されて自在に操られつつある。
彩と呼び捨てにされると密かに身体の奥に隠れている被虐心のような様なモノが頭をもたげて子宮がキュンとなり、円華のからかうような言葉にさえも身体が反応する。彩さんと呼ばれると、円華に求めているのは優しさや客に対する敬意ではなく、普段はあからさまにできない性的な好奇心を満足させてもらう事なのにと文句を言いたくなる。
健がそそられるというムッチリと張り出した腰を下から上へと撫で上げる。
手が身体の側面を通過する時でさえ手の平に体重を掛けるように意識する。決して彩に体重の負担を掛けるわけではなく、小手先で撫でるのではなく手の平に円華の全身全霊を傾けてマッサージする。
「あぁっ~ン、気持ちいぃ。身体が芯から温かくなってくる」
ハァハァッ・・・腰を撫で腹部を撫で終わる頃には施術する円華の息が荒くなる。
上気した顔に乱れ髪がかかり、見上げる彩は同性の円華に性的興奮を覚え始める。
もう一度、キスしたい・・・アソコとアソコを擦り合わせて身悶える様子を思い浮かべて思わず、アンッ、だめっ、いぃの・・・腰や腹部をマッサージされているとは思えない声を漏らしてしまう。
「可愛いわよ、彩・・・気持ち良くなるのはこれから、今までの事はすべて準備。身体に力を入れちゃダメだよ。私を信頼してすべてを任せるの、いいわね」
本来、恥毛が生い茂る辺りに新たなローションを垂らせれて優しく塗り広げられる。その指先の動きにも彩の身体は反応して下半身を艶めかしくくねらせる。
膝から付け根に向かって腿を撫で、膝まで撫で下りた手が再び付け根を目指す際は内腿をマッサージする。
揃えた四本の指と手の平が肌を滑り、離れて刺激する親指が微妙な感覚を与えてくれる。
ウッウッ、クゥッ~・・・シーツを握りしめていた右手がいつの間にか口を押さえて漏らしそうになる喘ぎ声を防ごうとする。
腿の付け根まで撫でた円華の手は鼠蹊部を撫で上がり、割れ目の縁を上下する。
触れるか触れないかの微妙な感覚で這いまわる指先に翻弄される彩は、口を覆う拳に力を込めて眉間に深い皺を寄せる。
恥丘に添えた手に力を込めると円華の思いが子宮に届き、彩の身体の奥深くに眠っていた淫靡な思いが目覚め始める。
ウッウッ、アンッ、だめッ・・・強弱をつけて巧みに這い回る円華の手から逃れる術もない彩は歓喜の声を漏らすまいと口を押さえるものの、くぐもった喘ぎ声が漏れるのを防ぎようもない。
ウッウゥッ~、アウッ、アッアァあぁぁっ~・・・一旦喘ぎ声を漏らしてしまうと堰を切ったように、はばかりなく歓喜の声を漏らし始める。
「あらあら、すごい悦びようね・・・彩さんがこんなにもスケベだとは思わなかった」
いつの間に戻ったのか、円華と同じ白い施術着を着けた優子がベッドのそばに立って笑みを浮かべている。
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