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彩―隠し事 411

妄想-7

元々、濃くもなく清楚な雰囲気に似合う恥毛は秘所を守る任を解かれて剃刀の餌食になり、赤ちゃんのように滑々とした恥丘や大陰唇に変身させる。
「ツルンツルンの赤ちゃんマンコは大理石のように艶めかしいアヤの肌によく似合う。好い女ってのは変化に対応して魅力が損なわれることがないようだ」
「俺は昨日まで商業写真家の看板を掲げてきたが、今日を境にヌード写真家に転向しようかな…アヤさんの身体を見ると商売替えしたくなるよ」
「クククッ、お前のカメラの前に立つのはアヤのような人ばかりじゃないぞ、商業カメラマンに戻りたいって思うのは遠くないぞ」
男たちは言葉を口にしないと彩の魅力に負けて為すべき事が出来なくなると思っているかのように軽口を叩く。

「心を奪われるのはしょうがないが、俺たちは何のためにここにいるんだ……始めようぜ」
誰に言うともなく、彩の魅力に屈服しそうになる自分に言い聞かせるように思いの丈を吐き出した男は、親指そして薬指の順に小瓶に入れて催淫剤をまとわせる。
「誰か尻の穴にローションを塗ってくれないか??」

拘束具付きの椅子に素っ裸で縛り付けられた彩は股間もアナルも守る術もなく突き出した格好で、抗う甲斐もなく易々と男の悪戯を許してしまう。
催淫剤をまとった親指はクリトリスで戯れ、薬指はローションのお陰で抵抗もなくアナルに侵入し、彩を身体の芯から火照らせて苦悶とも歓喜ともとれる表情で身悶えさせる。
「イヤァ~、ダメ、狂っちゃう。熱いの、たまんない……焦らすばかりじゃなく、オチンポで掻き回して。お口もぶっといオチンポで犯されたい。早く、ねぇ、おねがい」
「クククッ、俺たちに頼らないで自分で慰めなよ……両手の拘束を外してあげるよ」

テーブルに置かれたオモチャを見つめる彩の瞳は淫蕩な光を宿し、昂奮で乾いた唇に這わす赤い舌の艶かしさが男たちの欲情を刺激する。
胸の膨らみも陰りを無くした股間も露わにして両足を大股開きに拘束された彩は目を閉じてフゥッ~と息を吐き、意を決して自由になった両手をオモチャに伸ばす。
ローターを手に取り、思わせぶりに舐めたりしゃぶったりしながら男たちを睨め回す。
「恥ずかしくないの??お浣腸や導尿で恥を掻かせて、剃毛で赤ちゃんマンコにされたし、催淫剤を使って性感を刺激しても最後はオナニーで満足しろだなんて、見っともないしだらしないよ」
と、これ以上はない言葉で男たちを挑発しても、顔を見合わせて苦笑いを浮かべるばかりで言葉を返すこともない。
「見なさいよ。彩のオナオナを見ても手を出さずにいられるの??」

右手に持ったローターを右胸の麓から先端に向かって這わせ、左胸を絞り出すように刺激する彩は誰憚ることなく歓喜の表情と甘い声で自らの気持ちを昂ぶらせる。
「ウッウッ、クゥッ~、アンッ、いやっ、たまんない。いいの、気持ちいぃ~……ハァッ~」
切れ切れに漏らす悦びの声は長く尾を引き、見つめる男たちは知らず知らずの内に自らの股間に手を伸ばしてゴクッと唾を飲み、ある者はハァハァッと息を漏らしながら握った股間をしごきはじめる。
そんな男たちの様子に彩の欲情は昂ぶり、オナニーを見せるという羞恥心に勝る欲望で胸を揉みしだいていた左手をテーブルに伸ばして黒光りするバイブを掴む。

「おい、見ろよ。色といい太さといい、あんなモノをアヤさんのオマンコに突っ込んでほしくないなぁ」
「あんな真っ黒くろすけでゴツゴツと節くれだったディルドを手に取るアヤを見るとガッカリしちゃうなぁ……オレなんか相手にされないと宣言されたようだよ」
「自信がないの??男が四人もいて彩一人悦ばせることができないの??お浣腸にカテーテルを使ってオシッコをさせられて、アソコを守る番人を剃毛されて赤ちゃんマンコにされちゃった。それでも嬉し泣きさせる自信がないの??……がっかりするのはあなたたちじゃなく彩だよ」
「クククッ、俺ら四人が全力でやるしかないだろう。ローションは使うけど、催淫剤入りの瓶は封をして始めようぜ」
仲間を叱咤する言葉を吐き終えた男は胸の膨らみの頂上にローションを垂らし、最初は塗り広げるように、そして彩の性感を確かめるように瞳の奥を覗き込みながら上半身に手の平を滑らせる。
「ウッウッ、アァッ~ン、気持ちいぃ……もっと、もっと気持ち善くなりたい、嬉し泣きするほど責められたい」

カメラを構える一人を残して三人は彩の身体に取りつき、ローションまみれにした肌を撫で回す。
ウッウゥッ~、クゥッ~……ゴクッ……手の動きに合わせて肌は艶めかしく波打ち、間断なく長く尾を引く吐息が漏れて男たちは凄絶な色気にゴクッと唾を飲む。
拘束を解かれた彩の右手は黒いバイブを握ったままだらりと垂れ下がり、下腹部を撫でていた男は彩の手からバイブを取り、
「バイブのお初は俺が務めさせてもらうよ」と、告げて口元を緩める。

ヴィ~ン、ヴィ~ン……彩の眼前で黒光りするバイブのスイッチを入れた男は、
「アヤ、今から遊んでくれるこの子に挨拶しなさい」
言い終わるや否やスイッチを入れたままのバイブで唇をなぞると、追いかけるようにしてパクッと口に含む。
ヴィ~ン、ヴィ~ン…カチカチッ、バイブの振動が歯に伝わりカチカチッと音を立てるのさえ彩の被虐心を募らせる。
「ウグッ、グゥッ~、ハァハァッ、美味しい……この子にアソコを掻き回されるの??楽しみ、早く、早く入れて。逞しいオチンポが欲しいけど、オモチャでもいい、早く」
欲情を隠そうともせずに挿入をせがみ、下半身を蠢かして腰を突き上げる。
「催促しなくても入れてあげるよ。アヤのために用意した黒バイブだからな」
新たなローションを股間に垂らし、妖しく首を振るバイブにも塗り込めた男はスイッチを切って割れ目に馴染ませる。
ニュルニュル、ヌチャヌチャ……ローションやマン汁にまみれた大ぶりのバイブは先端が姿を没すると、あっけなく全容を隠す。
「クククッ、美味そうに食べるなぁ??アヤさんの大好物は黒いバイブなのか……今度、二人で食べに行きませんか??」
「冗談はよして。満足させてくれたら何度でも付き合ってあげる……アァ~ン、イヤッ、気持ちいぃ……ヒィッ~、すごい、どうして??」
ニュルニュルッ、ズボッズボッ…ヌチャヌチャ…ヴィ~ンヴィ~ン……ヒィッ~
振動を与えることなく黒バイブの出入りを繰り返すだけで気持ちいぃと下半身を蠢かして彩は、バイブが本来の機能を発揮すると、ヒィッ~と呻き声にも似た甘い声を漏らして下半身を蠢かす。

健志の妄想の中の彩は昂る獣欲に支配されることを厭うことなく、朱に染まる白い肌を妖しく蠢かして男たちの嗜虐感を刺激し、自らの被虐感に酔いしれる。
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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