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彩―隠し事 360

余波 -17

彩が舌を抜こうとすると逃すまいとして強く吸い込まれ、抗うことを止めると健志の動きも止まる。
舌は口腔に飲み込まれたまま絡み合い、甘噛みされて顔を顰めるとドロッと唾液を流し込まれる。
ウッ……ゴクッ……彩が舌を吸い込まれたまま、流し込まれた唾液を飲み込むと健志の顔はフェラチオのように前後を繰り返し,彩の舌は粘膜の擦れ合う柔らかい感触と共に甘美な悦びで羞恥が薄れていく。
舌は健志の口腔で翻弄され、口を窄めて強く吸われたり膨らませた頬のせいで動き回る自由を与えられたり、甘噛みされて身体の芯がビクッと緊張するような刺激を与えられたりと男性がフェラチオで得る快感は今と同じほどに気持ちいいのだろうかと羨ましく思う。

「アンッ、気持ちいい。いつだったか指をナメナメされた時に男性はズルイって言ったのを覚えている??」
「覚えているよ。指を舐められて、こんなに気持ちいいのなら、オチンチンをナメナメされるのって羽化登仙の境地になるのだろうなって……でも、ココを舐めたり吸ったり、時には甘噛みしてズルッと舌で刷いたり、彩だって気持ちいい思いをしているんだろう??」
スカートの裾から忍び込んだ健志の指が彩のオンナノコを守ることを放棄したプラチナチェーン下着に触れながら割れ目を擦ると呆気なく泥濘に没してしまう。
ニュルニュル、グジュグジュッ……「ウッ、ウグッ、イヤァ~ン」泥濘に侵入した指が膣壁を擦ると離れたベンチで淫猥遊戯に耽るカップルや通りを気にすることも忘れて悲鳴にも似た喘ぎ声が道路脇の公園内に響く。
「彩……」
「えっ、恥ずかしい」

そんな彩に触発されたカップルは負けじとばかりに大胆さを増し、ファスナーを下ろして摘まみ出したペニスを擦っていた女はパンツごとズボンを膝まで下ろして彩を見つめ、髪を掻き揚げながら唇に舌を這わせてパクリと口に含む。
ウグッウグッ、ジュルジュルッ……それほど広くないとはいえ、昼間は母親に連れられた子供たちが嬌声を上げて走り回るのに十分な広さがある公園の離れた位置では聞こえるはずのない淫靡な音が彩の耳を刺激する。
プファッ~、女の口で逞しく育ったペニスは解放されて宙を睨み、見つめる彩はゴクッと唾を飲む。
「彩、ぶっといチンポが欲しいのか??我慢しなきゃダメだよ。今日の彩はオレの愛する娼婦じゃなく淑女タイムの延長なんだからね」
健志の指はスカートスーツを擦り、今はエロイ彩になる時間じゃないよと言葉をかける。
「健志に会う時はいつでも娼婦になる準備が出来ているんだよ、知らなかった??クククッ」

股間で熱り立つ怒張はフェラチオの名残りをとどめる先走り汁と唾液交じりの滑りが灯りを反射して妖しく輝き、男の獣欲が沸点を超える。
離れた処で見つめる彩と健志にも男の昂奮が伝わるほど激しく女の唇を貪り、手の平が女の肌を這い回り、シャツの裾を捲り上げて夜目にも白い肌を剥き出しにする。
女は嫌がる様子もなく彩を見つめて胸を突き出し、宙を睨むペニスを握った手は艶めかしく上下する。

彩と健志の視線を気にするどころか、見られる快感に酔いしれる二人の恥戯は激しさを増し、女は下乳だけではなく膨らみの全容を曝して白い喉を見せて仰け反り、男は自らの手でズボンを膝から足首まで下ろしてしまう。
そんな二人を見る彩は新たな人が公園に入って来ないかと気が気でない様子で二人と公園の入り口に交互に視線を走らせる。
「ハァハァッ、熱いの。心臓が飛び出しちゃいそう……ねぇ、触って確かめて」
彩の声は上ずり平静ではいられないことを隠そうともせずに健志の手を取って左胸に誘導する。
「こんなになっちゃ苦しいだろう。胸が破裂しそうなほどドキドキしているのが判るよ」
「英子にちょっかい出さないかと心配したのは杞憂だった。ご褒美で夕食に付き合ってあげたら、こんな事に……健志とは身体の付き合いだって証明されたようなモノね、嬉しい??」
「嬉しくはないけど彩を失うよりはいいよ……見てごらん。女性の下の口がソーセージを食べちゃった……オレたちに見られたいんだろう。行くよ……」
「えっ、何処へ行くの??」
立ち上がった健志は彩の手を引いて恥戯に耽る二人に近付いていく。

「ここに座ってもいいですか??」
手を伸ばせば届くほど近くにあるベンチを指さした健志が問いかけると、
「ハァハァッ、こんな格好で失礼します。どうぞ、気持ち善いことと楽しいことは分かち合った方がいいですからね、大歓迎ですよ。なぁ、そうだよな??」
「ウッ、クゥッ~、そばに人が来たからって興奮するから……アンッ、いぃ、たまんない……ねぇ。お姉さん、おねがいがあるんだけど」
「私に出来る事なら。何をすればいいの??」
「彼の言う通り見てもらいたいのに私のスカートとシャツが邪魔で良く見えないでしょう??お姉さんのように素敵な女性に見てもらいたいの。見てくれるでしょう??」
「見てほしいのね。分かった、見てあげる。彼のオチンポに掻き回されて嬉し涙を垂れ流すオマンコを見てあげる」

健志の身体に隠れるようにして覗き込んでいた彩は立ち上がって二人に近付き、スカートを摘まんで大胆な言葉を口にする。
「一旦、結合を解いてくれる。見たところノーパンのようだからスカートを脱がせば、もろ見えになるでしょう。幸いにも公園の入り口からは立木が邪魔で見えそうもないし」
「ハァハァッ、お姉さんは上品な顔をしてすごいことを言うね。つながりやすいようにフレアスカートで来たけど、いいわ、脱がせてちょうだい」
男に頼らず、女は自ら結合を解いて立ち上がり、スカートを掴んだ彩が下ろしきるのを息を荒げて待っている。
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

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さむいのも嫌
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夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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