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不倫 ~immorality~

想いを巡らす 7

「触っちゃダメなの??彩は両足を開いて恥ずかしい恰好をするだけなの??ねぇ、見てるの??彩の恥ずかしいところを見てるの??」
彩の震え声に返事をせずに立ち上がった健は、備え付けの非常用懐中電灯を手に持ち、部屋の明かりを消してしまう。
「なに??何かしたの??怖い・・・ねぇ、いるの??返事をして、お願い」
「元の場所にいるよ。部屋の灯りを消して、エッチな彩を見たいと忍び込んでくる薄明りの中の姿を見てるよ。可愛いって言うより、きれいだ」
目隠しをしてM字に開いた股間を晒すという羞恥心に居た堪れなくなった彩は饒舌になり、普段は物静かな彩の意外な一面が現れる。

抱き付きたくなるのを我慢するためにグラスを口に運び、水割りで喉を湿らせる。
「きれいだ。ブラジャーも外しちゃいなよ・・・そう、それで良いよ」
空気の澄んだ冬の日に、日の出直前や日の入り直後の墨絵のような富士山が神々しく感じさせるように、薄明りの中で乳白色に輝く彩の肌は手を伸ばす事を躊躇わせるほど美しい。
足を開いて座っていてもスポーツで鍛え、今はヨガを趣味とする彩の姿勢は良く、背筋が伸びて実際よりも大きく見せる姿は見ているだけでも惚れ惚れする。

スイッチを入れた懐中電灯を股間に向けると灯りに照らされたバギナが闇の中に浮かび上がる。
「ねぇ、何してるの??怖い・・・」
「良いよ、目隠しを外してごらん」

「えっ、なに??いやらしい。暗闇にマンチャンが浮かび上がって彩のモノと思えないほどエッチでいやらしい・・・非常用の懐中電灯なの??」
「えっ、これは非常用なのか、ホテルが彩のオモチャ代わりに用意してくれたと思っていたよ・・・良く見えるよ、割れ目の下の方がキラキラ光っているような気がするんだけど気のせいかな??」
ハァハァッ~・・・M字の格好に開いた両足の付け根を覗き込む彩は息を荒げ、健に見つめられる羞恥で愛液を滲ませて益々快感を昂じさせる。
懐中電灯は彩の股間だけを照らし続け、いつの間にか、そこは命が宿っているようにウネウネと蠢き始める。
「何か、いやらしいな、生きているみたいだよ。それとも、彩が意識して動かしているのかなぁ??」
一瞬の静寂を破る健の囁き声が発せられる。
「彩は何もしてないよ。スッポンポンでいるのにマンチャンだけを照らされているんだよ・・・見つめる健は闇の向こうに居て姿が見えないの。すごく恥ずかしいんだから・・・」
じっと見つめられていると思うだけでバギナは熱を持ち、それ自体が命を宿したようで彩の意思を離れて懐中電灯に興奮する。
「熱い、彩のアソコじゃないみたい。奥の方が独りでにウネウネして熱いの」
「彩。彩の指でマンチャンを可愛がってあげなさい」
懐中電灯に照らし出された割れ目の縁を彩の右手が擦り、ライトが左手を探して彩の肌を舐め上げると乳房を揉みしだている。
「イヤンッ、オッパイが寂しいって言ってたから・・・ダメ??」
「ダメなもんか、彩が気持ち良くなるのを邪魔したりしないよ」

闇に紛れて乳房を刺激していた左手を見つかると、彩は吹っ切れたように右手も添えて両手で揉みしだく。
これまで健に対して手の平サイズと言っていた乳房は、手の中に納まりきらずに指の間から零れるように姿を覗かせる。
昼間の太陽の下で見る彩は、スポーティな中にも淑やかな人妻の魅力を感じさせるものの、今は妻と言う立場を忘れて一人の魅力的な女性として愛欲に溺れようとしている。

乳房を揉んでいた手は下腹部を経て恥丘を擦り、割れ目の縁へと帰ってくる。
クチュクチュ、ニュルニュルッ・・・何度も大陰唇を上下していた指が吸い込まれるように割れ目に没し、卑猥な音と共に愛液を溢れさせる。
「ウッ、ウゥッ~、堪んない・・・見てる??彩は、見られているのに恥ずかしい事をしてるの??笑わない??可愛いって言って」
「可愛い彩の独りエッチを見てるからオレのはギンギンになって痛いくらいだよ。彩が気持ち良くなるところをもっと見たい」
「アァッ~、嬉しい、恥ずかしい事じゃないんだね・・・気持ち良くなるから見ていてね」
指の動きに連れて朝露にまみれて真っ赤に輝く薔薇の花のようなバギナが薄明りの中で淫靡な姿を見せる。
目を閉じて眉間に皺を寄せ、両手の人差し指が溢れる愛液を絡ませて小陰唇を愛撫する。
「いやらしいな、彩は。こんな好い女が暗闇で一人エッチするのを見ることが出来るオレは幸せだよ。ビラビラを弄ってごらん、彩のスケベっぷりを堪能させてもらうよ・・・彩、オレの目から視線を外すんじゃない」
「健を見ながら、健に見られながら一人エッチするね・・・いつもは、目を閉じて瞼の裏の健を思い出しながらするんだけど、今日は目の前で見てくれるんだよね、見てね、彩が気持ち良くなるところを・・・」

割れ目を開いてビラビラを愛撫していた右指がマン汁を溢れさせる膣口に姿を没し、左手はクリトリスに伸びる。
人差し指と薬指でクリトリスを挟み、愛液まみれの中指が滑るように優しく愛撫する。
アウッ、ウッウッ、ウゥッ~・・・健を見つめる視線に力がなくなり、目を閉じそうになると指の動きが激しくなって我に返り、唇を噛む。
健の視線が股間に向けられているのを意識すると彩の手の動きは一層激しくなり、恥ずかしい事をしている自分にも恋をする。

不倫 ~immorality~

想いを巡らす 6

スカートの乱れを直し、ブラジャーを整えた彩は、
「何だか興奮するから喉が渇く。もう一度、水割りを頂戴・・・作り直さなくても良い、それでいぃの。彩が飲んで、健も飲んだ残りがいいの」
意識してぶっきらぼうに言い放ち、差し出されたグラスで喉の渇きを癒した彩は、フゥッ~と息を吐いて健の手にグラスを戻す。

カランカランッ・・・羞恥から逃れようと窓の外に視線を向ける彩の注意を引くため、水割りを飲み干したグラスを回転させて氷がぶつかる音を聞かせる。
「そんなに見つめられると恥ずかしい」
「恥ずかしがる彩も可愛いけど、可哀そうだな・・・そうだ・・・」
ポケットからハンカチを取り出して彩の目を塞ぎ、同じように取り出した彩の下着を頭から被せて目隠しにする。
「待って、なに??もしかして、彩の下着じゃないの??」
「そうだよ、良く分かったね。ポケットに入れて温めといたから気持ち良いだろう。彩は清潔好きで脱いだパンツを頭から被るのは嫌いな事を知ってるよ。今は我慢しなさい、分かったね」
口を尖らせて抗議しようとする彩に近付いて、軽く唇を合わせて言葉を封じた健は、スカートを脱がせてあげると声を掛け、抗議する暇も与えずに脱がせてブラジャーだけを着けた格好にしてしまう。

成熟した女性らしく丸みを帯びた腰から太腿へのラインが乳白色に輝き、彩の視線を感じる事なく大好きな彩を視線で舐めまわす。
「イヤッ、恥ずかしい。健に見つめられる腿が熱い・・・アソコがジンジンするようで怖いの、彩の身体じゃないみたい」
ハンカチとショーツで目隠しされていても、健の視線が肌を刺すように意識されて身体の芯から火照ってくる。
「彩、見えないよ。足をM字に開いてごらん・・・そう、それで好いよ」
「恥ずかしい、見てるの??彩のアソコを見ているの??」
「そうだよ、見てるよ。嬉しいだろう・・・可愛いツンツルマンコが丸見えだよ」
「イヤンッ、恥ずかしい。彩のアソコはツンツルなの、ツルツルにしているのは健のため、笑っちゃ嫌だよ」

彩の両足は健の言葉を待つ事もなく徐々に開き始め、内腿はフルフルと震え始める。
「あぁ~ン、だめ・・・見られていると思うと、ドキドキが止まらない。息をするのも苦しいくらい興奮する」
上半身を仰け反らせて両手を後ろについて身体を支える彩は、極限まで開きそうになった両足に意識を戻してアッと言う声と共に足を閉じる。
「オッパイがブラジャーに押さえられて苦しいって言ってるよ。揉んであげれば悦ぶよ、きっと」
「スケベ・・・これで良いの??ブラジャーの上から、こんな風にモミモミすればいいの??」

ハンカチとショーツに隠されて彩の表情は見えないものの、歪んでいた口元が乳房を揉み始めるとしどけなく開いて甘い吐息を漏らし始める。
「アウッ、いぃ、気持ちいぃの・・・ブラジャー越しにオッパイを揉むだけで気持ち良くなるなんて・・・アウッ、ウッウッ・・・」
「彩、股間が光ってるけど、どうした??」
「うそ、そんな事なるはずないもん。オッパイをモミモミしながらスッポンポンのアソコを見られて濡らすような事はないもん・・・絶対、うそ」
「嘘だと言うなら、彩の指で確かめてごらん。それでも濡れてないって言うなら、謝るし止めても良いよ」
「いじわる、止めたくないのを知ってて、そんな意地悪を言うんだから・・・悔しいな、認めたくないなぁ、彩はエッチな女だって思われちゃうだろうな」
独り言のように拗ねて見せる彩の可愛さに思わず抱きしめようとして立ち上がった健は思いとどまり、水割りのお代りを作る。
「何してるの??ねぇ、どうしたの??」
「水割りのお代りを作っただけだよ。彩は何をしてるんだ??」

ハァッ~・・・わざとらしく息を吐いた彩は、M字に開いた内腿を左右の手で撫で擦り、鼠蹊部を撫で上がって産毛一本すらないツルツルの恥丘を擦る。
「ツルマンをナデナデしてるの。見える??健の視線を想像してツルツルに剃ってたんだよ・・・見てる??ねぇ、返事して」
「あぁ、見てるよ。丸見えのツルマンから、いやらしい汁が滲み出ているのが見えるよ。舐めたくなるほど美味しそうだよ」
「アンッ、舐めたくなったの??彩の事が好きだから??・・・舐めさせてあげない。健は意地悪だから舐めさせてあげない。自分でクチュクチュするの」
割れ目を避けるようにして恥丘や鼠蹊部を撫でていた彩の手が割れ目の縁をなぞり、唇を割って這い出た赤い舌が興奮で乾いた唇に滑りを与える。

恥丘を撫で、鼠蹊部や内腿を擦っていた彩の手が割れ目に姿を消しそうになると健の叱声が飛ぶ。
「彩、だめだ。両手を膝に置いて大きく開きなさい・・・M字のままだよ。ツルマンが良く見えるようにしなさい。分かるね??」
「イヤッ、そんな恥ずかしい事は出来ない。健がいじわるって言ったのは取り消すし、ゴメンナサイって謝る。だから許して・・・」
自分の手で両足を開いて無毛の股間を晒すのは恥ずかしいと言いながら、その声は甘く語尾が伸びて震えを帯びる。
ハァッ~・・・許しを請うても健の返事は無く、再び息を吐いて唇に滑りを与えた彩は、ゆっくりとM字に立てた足を開いていく。

不倫 ~immorality~

想いを巡らす 5

「ねぇ、本当に脱がなきゃダメなの??」
甘えるような声にも返事することなく、黙って見つめ続けると彩の息遣いはますます荒くなり表情や動作に落ち着きがなくなってくる。
「スッポンポンは許して・・・これで我慢して、ねっ、好いでしょう??」
震え声を絞り出した彩は立ち上がり、スカートを腰までずり上げてパイパンマンコを晒し、ブラジャーが丸見えになるほどシャツを捲り上げる。
おいで・・・健の声で安心したように緊張を解いた彩は、股間とブラジャーが丸見えのままで腿を跨いで腰を下ろす。

彩を抱きかかえた健は、ブラジャーをずり上げる。
アンッ・・・寒いはずがないのに乳輪の周囲に鳥肌が立ち、両手で乳房を守ろうとする。
「彩・・・・」
叱声で彩の手の動きは止まり、堪え切れない羞恥で顔を背け、目を閉じて下唇を噛む。
ずり上げられたブラジャーのせいで剥き出しになった乳房の先端は、健の唇を待ちわびて固く尖る。
チュルチュル、ジュルジュルッ・・・唾液まみれの舌が、いやらしい音を立てて乳輪と乳首を舐めまわし、彩は甘い吐息を漏らし始める。
「あんっ、ウッウッ・・・止めて、ここじゃ嫌・・・」
止めてと言う彩は健の頭に手を添えて胸に押し付け、見開いた瞳は閉まったままのドアに向けられる。
右手で彩の腰を抱いて乳首に吸い付いた健が左手を股間に伸ばすと、そこはすでに湧き出る愛液で濡れそぼち決して水が枯れることのない泉のようになっている。
「だめっ、それ以上はダメッ。それ以上されると我慢できなっちゃう・・・ここで入れられちゃうの??」
「ここでも良いけど、じっくり彩を可愛がりたいから帰ろうか・・・」

帰路は万国橋を目指して歩く。
「下着を穿いてないからアソコがス~ス~する」
「意識しすぎて内股になっちゃダメだよ、目立つから。彩はノーパンだよって宣言する事もないからね」
自ら下着を脱いだ彩は、股間を撫でる空気に一人で興奮する。
健の左腕を抱きかかえるようにして歩く彩は右胸の膨らみを、わざとらしく押し付けて興奮を隠そうとしない。
「イヤンッ、健の腕がポッチンを擦って気持ち良くなっちゃう・・・責任取ってよ」
「スゴイね、彩は。ブラジャーをしているのに先端が擦れて感じちゃうんだ??」
「クククッ、夢のない事を言う・・・」
「やっぱり彩のオッパイは大きいな。手の平サイズって言った彩はウソツキだ」
「健に会う前は手の平サイズだったの。健に揉まれて大きくなったんだから、明日になれば、もっと大きくなってるかも、ウフフッ・・・イヤンッ、いやらしい風がアソコをくすぐった」

コスモワールドの華やかな夜景が目の前に広がり、コスモクロックと呼ばれる観覧車が頭上に覆い被さるようにそびえ立つ。
「明日は、ここに来ようね。コスモクロックに乗って、あとは、洋風お化け屋敷やジェットコースターも。まさか怖いから嫌なんて言わないでしょう??彩が守ってあげるから大丈夫。背中を抱いてあげるからね・・・ウフフッ」
カップヌードルパークの入り口を左に曲がって国際橋を目の前にすると、みなとみらい地区の高層ビル群の威容が立ち並び、目指すヨットの帆の形を模したホテルが東側に見える。


ブラジャーとスカートだけを身に着けてベッドに座る彩は、窓の向こうに見える観覧車を見ながら息を吐く。
「ハァッ~・・・彩が恥ずかしい事をするところを見たいの??」
「見たいけど、それだけじゃない。罰だよ。お仕置き・・・オレが脱げって言わないのにパンツを脱いじゃうし、歩きながらアソコがス~ス~するだの風がマンチョをくすぐっただの、エッチすぎるから罰を与えなきゃ」
「どうしても??・・・下着を脱がなきゃよかったなぁ。すごい部屋を用意してくれたし食事も二人だけで雰囲気たっぷりに味わえたから、興奮しちゃっただけなのに・・・健がこんなに意地悪とは知らなかったよ・・・ハァッ~」
視線を合わせようとせず、あらぬ方を向いて独り言のように愚痴をこぼす彩の両脚は意識しての事なのか無意識なのか、しどけなく開いて付け根がチラチラと健の目に触れる。
「いやらしい視線。彩のアソコを見たいの??・・・ねぇ、お酒を頂戴」
「ビールで好いか??」
「今はビールよりも強いのが好い。水割りが好い」

ミニバーから戻った健から受け取った水割りを一口飲んだ彩は、
「わざと薄くしたでしょう??」
「酔っぱらった彩を抱いても気持ち良くないし、一人エッチが出来ないほど酔っ払っちゃ困るし」
「どうしても見るの??彩が許してってお願いしてもダメなの??」
「フフフッ・・・彩が本心から見られるのを嫌だって言うなら、無理強いしないよ。さぁ、どうする??」
彩の持つグラスを受け取った健はソファに座って水割りを口に含み、ベッドに視線を移す。
健の視線を追った彩は、乾いた唇に舌を這わせて滑りを与え、白い喉を震わせて唾を飲み、意を決したようにベッドに上がる。
「いじわる・・・見てね。独り寝の彩が寂しい夜に健を思い出して自分を慰めていたのと同じ事を・・・恥ずかしいな」
プロフィール

ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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