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彩―隠し事 252

余韻 -20

ジュルジュル、ヌチャヌチャッ、優子の顔を跨いで突き出した股間はツボを心得た同性に舐められて憚りのない悦びの音を奏でる。
「アンッ、いやっ、ウッウッ、クゥッ~……もう止められない、最期まで……アンッ、優子と……ねっ」
「うん、このままじゃ私も満足できないし、眠れない。ベッドに行こうか……」
栞はバッグを持って勝手知ったる寝室に向かい、優子はアナルを凌辱したアナルプラグとバイブ、電マを両手に持って続く。

「気になるから下着を外すね」
カチッ、カチッ……プラチナチェーン下着の鍵を外した優子は栞が着けているゴールドチェーン下着を外してベッドに並べる。
「優子は仕事中もこれを着けていたの??」
「そうだよ、悪い??」
「えっ、悪くはないけど……優子が何を穿こうが仕事に支障を来すことがなければ会社も私も文句は言わない。クククッ、私って優子が思っている以上に仕事を大切にしているでしょう」
「そうだね、そして私は栞が思っている以上にエッチでセックス好きなエロい女。クククッ、そんな栞に無理強いするのは申し訳ないからもう寝ようか」
「いじわる……多分だけど、旦那様次第でコートを着る季節になれば、なんていうのかなぁ、そう、緊縛モノのAVに出演するかもしれない。旦那様は特定の人たちに私を抱かせるよりも見知らぬ男たちが責め嬲られる私を見てオチンポを興奮させることに興味を持ったらしい」
「応援するとは言い難いけど、頑張ってね。何があっても、何をしても私は栞の味方だから……ねぇ、ベッドで横になってみて」

一糸まとわぬ栞は気を許せる相手を前にして自然な恰好でベッドに横たわり、手足にも表情にも緊張を感じさせず静かに目を閉じる。
優子の両手は身体のラインを確かめるように栞の肩から太腿までなぞり、
「栞が羨ましい、ほんとにスタイルがいいよね。何を食べても、どれほどセックスしても体型を維持できる……気のせいかもしれないけど、ここは少し変わったような気がする」
優子の指が左胸の膨らみの先端を摘まみ、左側の乳輪を舌先がグルリとなぞる。
「アンッ、気持ちいい……乳首が変わっちゃっているの??佐藤錦がアメリカンチェリーになっているの??」
「正直に言うけど気にしないでね。うちに来てすぐに見た時は気にならなかったけど今は乳輪がプックリ膨らんでいるような気がするし、少し大きくなったような気がする。乳首もね……」
「大きいって面積が広くなったって言うこと??……やっぱり……この間、旦那様に言われちゃった。僕以外の男性にオッパイを揉まれたり吸われたりしたから乳輪が大きくなって興奮するとプックリ膨らむし乳首もアメリカンチェリーのように大きくなって色も濃くなったって。あぁ~あ、嫌だなぁ~」
「気にしないでねって言ったのに、変じゃないよ。普通にしていればこれまで通りで、性的に興奮した時にエロっぽく変化するんだから好いんじゃないの」
「そうか、そうだよね。普段は淑女でセックスの時は身体ごと娼婦に変化する。女の理想だよね、ウフフッ……マンチャンに変化がないか確かめっこしようよ。優子だってセフレとエロイことをしているんでしょう??」

膝立ちで見つめる優子の視線が眩しく羞恥を覚える栞は再び瞳を閉じて顔を背ける。
同性の優子が見ても惚れ惚れする栞の肌に伸ばした舌を胸から下腹部に這わせ、両手の指先で太腿の外側をサワサワと撫でると閉じていた瞳が開いて男なら股間が震えるような艶めかしい視線を向ける。
「舐めて、女の人としたいと思わないけど優子は別。優子が相手ならいつでも、どこでもその気になっちゃう」
「いいわよ、気持ち善くしてあげる。オチリも弄っちゃうよ、私の恥ずかしい姿を見た罰だよ」
栞の両脚を開いて二つの穴を交互に見つめる。
「オマンブーもアナルも恥ずかしそうにヒクヒクして可愛い。オチリの穴を舐めちゃおうかな」

ニュルニュル、ジュルジュル……優子の愛撫が舐めるだけで終わるわけもなく、バッグから取り出したアナルスティックを突き入れる。
「アンッ、何をしたの??アナルがムズムズする。えっ、まさか??イヤッ、怖い、違うよね??」
「私のオチリを押し広げたプラグを捻じ込んだりしないよ。栞のアナルが裂けちゃったら困るでしょう……栞はこれを咥えているの」
アナルに突き入れた赤いアナルスティックの色違いで黒いスティックを栞の目の前でプルプルさせる。
「これも入れてあげる。美味しそうでしょう、召し上がれ」

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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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