彩―隠し事 247
余韻 -15
「硬い……もう少し柔らかくて温かく、硬い肉くらいの感じがいい」
「でも嫌じゃないでしょう??オマンブーがヒクヒク蠢いてボトルを奥へ奥へと引き込もうとする感触が手に伝わるよ」
「いじわる、焦らされるのって嫌……気持ち善くしてもらわないと性欲の世界で迷子になっちゃいそう」
「エッチな栞らしい……ウフフッ、尻尾はオマンコじゃなくオチリだよね、間違えちゃった」
カナッペに使ったオリーブオイルを尻の割れ目の上部に垂らすと窄まりはヒクヒク蠢いて吸い込もうとする。
「アンッ、いや、ニュルニュルするモノが忍び込もうとしているみたい……変な感じ」
「すごいよ、栞。ローション代わりのオリーブオイルがヒクヒクするオチリの穴に
吸い込まれていく。クククッ、このオリーブオイルはアルドイノ.フルクトゥス。栞のオチリはグルメでちゅね」
「アハハッ、いや、揶揄わないで……ねぇ、ワインボトルを出し入れしながらアナルをクチュクチュしてみて、おねがい」
左手でワインボトルを操り右手の中指をアナルに押し付けると僅かな抵抗もなく吸い込まれる。
「栞のオチリは欲張り、押し込もうとしなくてもオマンコと紛うばかりにくねくね蠢いて飲み込んでいく……こんな風にすると気持ちいい??」
アナルに挿入した中指を曲げて壁を擦ると栞の表情が苦痛とも快感とも区別のつかない表情に変化し、閉じることを忘れた口は間断なく喘ぎ声を漏らす。
「ヒィッ~、イヤンッ、クゥッ~……気持ちいい、アウッ~……もっと、苛めて、気持ちいいの……アンッ、手から力が抜けちゃうほどいいし、足も自然と震えて、ダメッ」
ピシッ……得体のしれない快感で四つ足の犬歩きから崩れ落ちそうになると優子が尻を打ち、倒れることを許さない。
「アンッ、痛い、優子はマゾじゃない、とびっきりのサド、ウッウッ、クゥッ~、嫌、そんなことをされたらお尻が壊れちゃう、アァ~ン、気持ちいい……」
壁を擦る指が薄い壁越しにオマンコを悦ばせるワインボトルの形状を確かめるように蠢き、そのゴツゴツした感触が栞の被虐感を掻き立てる。
「学生時代からずっと栞に意地悪されるばかりだったけど、クククッ……私の手の動きや言葉で栞の身体がくねくね蠢いてヒィヒィ喘ぎ声を漏らすんだもん、可愛い。これはどんな感じ??」
アナルで戯れる指に続きワインボトルも引き抜いた優子は犬の格好を続けさせた栞の真後ろに陣取り、両手で割れ目を開いて窄まりの皺を確かめるように舌を這わせる。
「いやっ、恥ずかしい。お尻の穴が丸見えの恰好で舐められるなんて……アウッ、クゥッ~、舌を入れたりしないで、気持ちいい」
丸めた舌を突き入れると内腿にまで滴る花蜜を灯りが照らしてキラキラ虹のように輝く。
「一方的に栞を苛めるのって初めてだけど楽しい。自分のことをMだとばかり思っていたけど案外とSっ気もあるのかもしれない……ゲームをしようか。部屋を真っ暗にして栞をペンライトで一発に照らすと私の勝ち、外れると栞の勝ち。負けた方には罰ゲームがある、おもしろいと思うでしょう??」
「なんだか分からないけど面白そう。今日の私は優子に飼われているペット、首輪につないだリードで指示を待つ」
「じゃぁ、始めるよ。野球場ほど広いリビングじゃないけど一発で当てるにはヒントが必要……栞の着けている下着にはフックが付いているの、ここにこの鈴をつけるわね……小さな鈴だから音も小さい、丁度いいハンデでしょう??」
プラチナ用とゴールド用、二つの鈴を栞の下着に付けた優子は、
「ゲーム開始……」と、叫ぶと同時に部屋の灯りを消して真っ暗にする。
チリン、チリチリリン……微かな鈴の音に耳をそばだてた優子は、1・2・3・・・と20数えて、
「ペンライトで照らすよ、ライトの先に栞がいれば私の勝ち、いなければ栞の勝ち。いいわね……スイッチオン」
ペンライトが照らしたのは優子の部屋に続くドアのそばで、照らした灯りの中に身体を丸めて蹲る栞がいた。
「ウフフッ、いた。私の勝ち……罰ゲームは、そうね、オナニーしてもらおうかな。私が昂奮するようなオナニーをするのよ、いいわね」
栞の知る優子は何があっても穏やかで人の気持ちを斟酌して自分を抑えるはずなのに、今日は言葉遣いが荒々しくなったわけでもなくリードで引きずられるわけでもないのに逆らうことができない。
灯りを消した部屋の片隅で両足をM字に立てて座り込む栞は、スポットライトのように照らすペンライトの灯りの中で女優となってオナニーシーンを演じ始める。
クチュクチュ、ヌチャヌチャッ……アウッ、ウッウッ、クッゥ~……舐めて湿らせた指を割れ目に潜らせただけで早くも秘めやかで卑猥な音が響き、ペンライトに照らされた赤い唇はしけなく開いて女の優子が聞いても色っぽい吐息を漏らす。
「硬い……もう少し柔らかくて温かく、硬い肉くらいの感じがいい」
「でも嫌じゃないでしょう??オマンブーがヒクヒク蠢いてボトルを奥へ奥へと引き込もうとする感触が手に伝わるよ」
「いじわる、焦らされるのって嫌……気持ち善くしてもらわないと性欲の世界で迷子になっちゃいそう」
「エッチな栞らしい……ウフフッ、尻尾はオマンコじゃなくオチリだよね、間違えちゃった」
カナッペに使ったオリーブオイルを尻の割れ目の上部に垂らすと窄まりはヒクヒク蠢いて吸い込もうとする。
「アンッ、いや、ニュルニュルするモノが忍び込もうとしているみたい……変な感じ」
「すごいよ、栞。ローション代わりのオリーブオイルがヒクヒクするオチリの穴に
吸い込まれていく。クククッ、このオリーブオイルはアルドイノ.フルクトゥス。栞のオチリはグルメでちゅね」
「アハハッ、いや、揶揄わないで……ねぇ、ワインボトルを出し入れしながらアナルをクチュクチュしてみて、おねがい」
左手でワインボトルを操り右手の中指をアナルに押し付けると僅かな抵抗もなく吸い込まれる。
「栞のオチリは欲張り、押し込もうとしなくてもオマンコと紛うばかりにくねくね蠢いて飲み込んでいく……こんな風にすると気持ちいい??」
アナルに挿入した中指を曲げて壁を擦ると栞の表情が苦痛とも快感とも区別のつかない表情に変化し、閉じることを忘れた口は間断なく喘ぎ声を漏らす。
「ヒィッ~、イヤンッ、クゥッ~……気持ちいい、アウッ~……もっと、苛めて、気持ちいいの……アンッ、手から力が抜けちゃうほどいいし、足も自然と震えて、ダメッ」
ピシッ……得体のしれない快感で四つ足の犬歩きから崩れ落ちそうになると優子が尻を打ち、倒れることを許さない。
「アンッ、痛い、優子はマゾじゃない、とびっきりのサド、ウッウッ、クゥッ~、嫌、そんなことをされたらお尻が壊れちゃう、アァ~ン、気持ちいい……」
壁を擦る指が薄い壁越しにオマンコを悦ばせるワインボトルの形状を確かめるように蠢き、そのゴツゴツした感触が栞の被虐感を掻き立てる。
「学生時代からずっと栞に意地悪されるばかりだったけど、クククッ……私の手の動きや言葉で栞の身体がくねくね蠢いてヒィヒィ喘ぎ声を漏らすんだもん、可愛い。これはどんな感じ??」
アナルで戯れる指に続きワインボトルも引き抜いた優子は犬の格好を続けさせた栞の真後ろに陣取り、両手で割れ目を開いて窄まりの皺を確かめるように舌を這わせる。
「いやっ、恥ずかしい。お尻の穴が丸見えの恰好で舐められるなんて……アウッ、クゥッ~、舌を入れたりしないで、気持ちいい」
丸めた舌を突き入れると内腿にまで滴る花蜜を灯りが照らしてキラキラ虹のように輝く。
「一方的に栞を苛めるのって初めてだけど楽しい。自分のことをMだとばかり思っていたけど案外とSっ気もあるのかもしれない……ゲームをしようか。部屋を真っ暗にして栞をペンライトで一発に照らすと私の勝ち、外れると栞の勝ち。負けた方には罰ゲームがある、おもしろいと思うでしょう??」
「なんだか分からないけど面白そう。今日の私は優子に飼われているペット、首輪につないだリードで指示を待つ」
「じゃぁ、始めるよ。野球場ほど広いリビングじゃないけど一発で当てるにはヒントが必要……栞の着けている下着にはフックが付いているの、ここにこの鈴をつけるわね……小さな鈴だから音も小さい、丁度いいハンデでしょう??」
プラチナ用とゴールド用、二つの鈴を栞の下着に付けた優子は、
「ゲーム開始……」と、叫ぶと同時に部屋の灯りを消して真っ暗にする。
チリン、チリチリリン……微かな鈴の音に耳をそばだてた優子は、1・2・3・・・と20数えて、
「ペンライトで照らすよ、ライトの先に栞がいれば私の勝ち、いなければ栞の勝ち。いいわね……スイッチオン」
ペンライトが照らしたのは優子の部屋に続くドアのそばで、照らした灯りの中に身体を丸めて蹲る栞がいた。
「ウフフッ、いた。私の勝ち……罰ゲームは、そうね、オナニーしてもらおうかな。私が昂奮するようなオナニーをするのよ、いいわね」
栞の知る優子は何があっても穏やかで人の気持ちを斟酌して自分を抑えるはずなのに、今日は言葉遣いが荒々しくなったわけでもなくリードで引きずられるわけでもないのに逆らうことができない。
灯りを消した部屋の片隅で両足をM字に立てて座り込む栞は、スポットライトのように照らすペンライトの灯りの中で女優となってオナニーシーンを演じ始める。
クチュクチュ、ヌチャヌチャッ……アウッ、ウッウッ、クッゥ~……舐めて湿らせた指を割れ目に潜らせただけで早くも秘めやかで卑猥な音が響き、ペンライトに照らされた赤い唇はしけなく開いて女の優子が聞いても色っぽい吐息を漏らす。