彩―隠し事 245
余韻 -13
パジャマを膝まで下ろした栞は指を伸ばして優子の腰を一回りするプラチナチェーンをぐるりとなぞり、割れ目の左右を通って腹部から腰に伸びるチェーンを摘まんでツンツンと引っ張り、鍵が掛かっているかどうか念入りに確かめる。
「ゴクッ……しばらくの間、優子のハダカンボを見てなかったけど、これはご主人じゃないよね??浮気相手が着けたの??……そうなの」
浮気相手が着けたのかと問う栞に頷くと、一瞬顔を顰めて直ぐに笑みを浮かべる。
「やるわね、優子。貞操帯なの??操を守る役に立つかどうか疑問だけど」
「貞操帯だよ。私を抱こうともせず裸体を見ようともしない夫だけど、今でも別れたいと思うほど嫌いになれないって彼に言ったの……彼って、ウフフッ、夫の次に愛している男性のこと。その彼がそれなら着けても大丈夫だろう、オレが離れている時も彩の身体と心を抱いていたいって着けられちゃった」
「あや??あやって優子のことなの??……優子の好きな曲、彩にあやかったの??」
「うん、彼がね、ご主人のいる彩はオレよりもリスクが大きいだろうから本当の名前も住所も仕事も知らなくていい。オレの知っているのはムッチリでスケベな彩でいいと言ってくれたの」
「えっ、その人の前ではスケベな女なの??出来る女の優子を知らないんだ、クククッ、楽しそうだね」
「こんな中途半端なままじゃなく脱がしちゃってくれる」
「えっ、あぁ、ごめん」
パジャマを脱がせた栞は両脚を掴んで床に押し倒した優子の股間に顔を埋める。
「アンッ、変なことをしないで、クククッ、くすぐったい」
「ダメ、許さない。ご主人に抱かれるのは我慢するけど、見ず知らずの男に抱かれて善がり啼きする優子を想像すると妬ける……旦那様は大好きだけど優子も好き」
「舐めて……」の、言葉と共に優子の両脚から力が抜けてしどけなく開き、羞恥交じりの笑みと共に股間を突きあげる。
「クククッ、プラチナチェーンが邪魔、舐めにくい。ねぇ、優子、指で割れ目を開いてくれる……」
「私はレズビアンじゃないのに栞と一緒だと、どんどん深みにはまっていっちゃう」
「深みにはまるって言い方は嫌だな、逃れようとして足掻いてもどうにもならないって感じだもん……そうね、性の深淵で戯れるって言ってほしいな。優子グラスでワインをいただこうかな」
自らの指で開いた割れ目にワインを垂らされるのを見つめると同じようなことをした健志が思い出されて自然と笑みが浮かぶ。
「こんな時に笑って何を想い出したの??」
「栞と同じように……ウフフッ、優子グラスじゃなく彩グラスでワインを飲んだ人がいたの」
「クククッ、優子のツルマンを前にすると男も女も考えることは同じなんだ、クククッ」
ズズズッ……股間に顔を埋めた栞は滲み出る花蜜を卑猥な音と共に啜る。
「イヤンッ、音を立てて啜っちゃイヤ、恥ずかしい」
「恥ずかしいの??クククッ、可愛い……ワインを注ぐわよ、動いちゃダメ」
腹の窪みにワインを注ぎ。ジュルジュル音を立てて吸い取ると、
「お臍で遊んじゃ嫌、お腹が痛くなっちゃう」
「妬ける……こんなに可愛い優子に惚れられる男がいるなんて許せない。優子の白い肌は私のモノ」
生まれたばかりの赤ちゃんのように無毛でツルツルの恥丘や大陰唇の周囲を擦り、ワインボトルをゆっくり傾けていく。
ツツツゥ~……注がれたワインは細い糸のようになってボトルとツルツルの恥丘をつなぎ、同性の栞が見てもゾクゾクするような色気に満ちている。
ジュルジュル、ズズズッ……チュルチュルッ、ヌチャヌチャッ……滲み出る花蜜と一緒にワインを舐めとった栞は満足の笑みを浮かべる。
「優子グラスで飲むワインは花蜜がブレンドされて一層美味しくなった、ウフフッ……それにしても、こんな下着を着けて男に飼われているとは想像もしなかった」
「飼われているなんて……そんな風に思ったことはないよ。鍵は私が持っているからいつでも外すことができる。栞も確かめてみる??」
立ち上がった優子は自室に入ってバッグを手にして戻り、ゴールドチェーン下着を取り出す。
「なに??優子、これは何??」
「立ちなさい、栞。私の秋冬用下着を試着させてあげる。栞は私よりも身長があるから着けられるかな??」
脚と両手を通し、股間と胸の膨らみをゴールドチェーンで飾って鍵を留められた栞は自然と息が荒くなる。
「えっ、うん、えっ……ハァハァッ、いやらしい。こんなモノを着けているの??」
腰の辺りの肉付きは優子が勝り、背が高い栞が着けるとムッチリした部分で身長を補うためにサイズのフィット感は劣るもののゴールドの豪華さが醸す上品な色気を阻害することはない。
「私はサイズ合わせの試着時と彼に一度見せただけ、今の季節に着けるのは見えちゃいそうで秋を待っているの」
「試着って、これを作った人の前でツルマンを曝して素っ裸……なの??」
「そう、素肌につける下着だから素っ裸……栞が想像する通り、オッパイを揉まれてアソコを弄られたよ。挿入は我慢してもらったけど」
「うそ??……ゴクッ、ウッ……ワインがすんなり喉を通ってくれない。問いただすつもりだったけど、何を聞けばいいのか分からない、想像することもできない話しで驚いている」
「今日は私の隠し事を栞に話す番。親友だもんね、秘密も共有しなきゃね……」
パジャマを膝まで下ろした栞は指を伸ばして優子の腰を一回りするプラチナチェーンをぐるりとなぞり、割れ目の左右を通って腹部から腰に伸びるチェーンを摘まんでツンツンと引っ張り、鍵が掛かっているかどうか念入りに確かめる。
「ゴクッ……しばらくの間、優子のハダカンボを見てなかったけど、これはご主人じゃないよね??浮気相手が着けたの??……そうなの」
浮気相手が着けたのかと問う栞に頷くと、一瞬顔を顰めて直ぐに笑みを浮かべる。
「やるわね、優子。貞操帯なの??操を守る役に立つかどうか疑問だけど」
「貞操帯だよ。私を抱こうともせず裸体を見ようともしない夫だけど、今でも別れたいと思うほど嫌いになれないって彼に言ったの……彼って、ウフフッ、夫の次に愛している男性のこと。その彼がそれなら着けても大丈夫だろう、オレが離れている時も彩の身体と心を抱いていたいって着けられちゃった」
「あや??あやって優子のことなの??……優子の好きな曲、彩にあやかったの??」
「うん、彼がね、ご主人のいる彩はオレよりもリスクが大きいだろうから本当の名前も住所も仕事も知らなくていい。オレの知っているのはムッチリでスケベな彩でいいと言ってくれたの」
「えっ、その人の前ではスケベな女なの??出来る女の優子を知らないんだ、クククッ、楽しそうだね」
「こんな中途半端なままじゃなく脱がしちゃってくれる」
「えっ、あぁ、ごめん」
パジャマを脱がせた栞は両脚を掴んで床に押し倒した優子の股間に顔を埋める。
「アンッ、変なことをしないで、クククッ、くすぐったい」
「ダメ、許さない。ご主人に抱かれるのは我慢するけど、見ず知らずの男に抱かれて善がり啼きする優子を想像すると妬ける……旦那様は大好きだけど優子も好き」
「舐めて……」の、言葉と共に優子の両脚から力が抜けてしどけなく開き、羞恥交じりの笑みと共に股間を突きあげる。
「クククッ、プラチナチェーンが邪魔、舐めにくい。ねぇ、優子、指で割れ目を開いてくれる……」
「私はレズビアンじゃないのに栞と一緒だと、どんどん深みにはまっていっちゃう」
「深みにはまるって言い方は嫌だな、逃れようとして足掻いてもどうにもならないって感じだもん……そうね、性の深淵で戯れるって言ってほしいな。優子グラスでワインをいただこうかな」
自らの指で開いた割れ目にワインを垂らされるのを見つめると同じようなことをした健志が思い出されて自然と笑みが浮かぶ。
「こんな時に笑って何を想い出したの??」
「栞と同じように……ウフフッ、優子グラスじゃなく彩グラスでワインを飲んだ人がいたの」
「クククッ、優子のツルマンを前にすると男も女も考えることは同じなんだ、クククッ」
ズズズッ……股間に顔を埋めた栞は滲み出る花蜜を卑猥な音と共に啜る。
「イヤンッ、音を立てて啜っちゃイヤ、恥ずかしい」
「恥ずかしいの??クククッ、可愛い……ワインを注ぐわよ、動いちゃダメ」
腹の窪みにワインを注ぎ。ジュルジュル音を立てて吸い取ると、
「お臍で遊んじゃ嫌、お腹が痛くなっちゃう」
「妬ける……こんなに可愛い優子に惚れられる男がいるなんて許せない。優子の白い肌は私のモノ」
生まれたばかりの赤ちゃんのように無毛でツルツルの恥丘や大陰唇の周囲を擦り、ワインボトルをゆっくり傾けていく。
ツツツゥ~……注がれたワインは細い糸のようになってボトルとツルツルの恥丘をつなぎ、同性の栞が見てもゾクゾクするような色気に満ちている。
ジュルジュル、ズズズッ……チュルチュルッ、ヌチャヌチャッ……滲み出る花蜜と一緒にワインを舐めとった栞は満足の笑みを浮かべる。
「優子グラスで飲むワインは花蜜がブレンドされて一層美味しくなった、ウフフッ……それにしても、こんな下着を着けて男に飼われているとは想像もしなかった」
「飼われているなんて……そんな風に思ったことはないよ。鍵は私が持っているからいつでも外すことができる。栞も確かめてみる??」
立ち上がった優子は自室に入ってバッグを手にして戻り、ゴールドチェーン下着を取り出す。
「なに??優子、これは何??」
「立ちなさい、栞。私の秋冬用下着を試着させてあげる。栞は私よりも身長があるから着けられるかな??」
脚と両手を通し、股間と胸の膨らみをゴールドチェーンで飾って鍵を留められた栞は自然と息が荒くなる。
「えっ、うん、えっ……ハァハァッ、いやらしい。こんなモノを着けているの??」
腰の辺りの肉付きは優子が勝り、背が高い栞が着けるとムッチリした部分で身長を補うためにサイズのフィット感は劣るもののゴールドの豪華さが醸す上品な色気を阻害することはない。
「私はサイズ合わせの試着時と彼に一度見せただけ、今の季節に着けるのは見えちゃいそうで秋を待っているの」
「試着って、これを作った人の前でツルマンを曝して素っ裸……なの??」
「そう、素肌につける下着だから素っ裸……栞が想像する通り、オッパイを揉まれてアソコを弄られたよ。挿入は我慢してもらったけど」
「うそ??……ゴクッ、ウッ……ワインがすんなり喉を通ってくれない。問いただすつもりだったけど、何を聞けばいいのか分からない、想像することもできない話しで驚いている」
「今日は私の隠し事を栞に話す番。親友だもんね、秘密も共有しなきゃね……」