ホテル -15
ベッド -3
「大好き……」アユの言葉に心を震わせる男は上体を起こし、騎乗位から対面座位に変化して抱きしめる。
「オレも好きだよ」
「嬉しいけど、こんなに強く抱きしめられたら壊れちゃう。私は女の子だよ」
「そうだった、ゴメン」
「あなたが……ウッ、クゥッ~」
アユの声はキスで遮られ、股間を突き上げたり蠢かしたりする刺激と口腔を舌が這い回る心地良さで男の背中に回した手は居場所を求めて這い回る。
両足は男の身体を挟んで伸ばし切り、男もアユを乗せた太腿を伸ばして動く気配もなく見つめ合う。
「いやっ、そんな見つめられると恥ずかしい」
「可愛いな、アユは。二つ目の口で大好物を咥えてダラダラ涎を垂らしていても恥ずかしがるんだからな……」
アユの昂ぶりを感じ取った男は股間を突き上げることなく、乳房や先端への刺激を加えることもなく髪や背中を撫でるだけで優しい視線を向ける。
「恥ずかしいけど、気持ちいい。激しいばかりがセックスじゃないって分かるし、大切に思われていると実感できる」
身体を密着させて体温を感じると、いつの間にか呼吸や鼓動さえもが同調する一体感で穏やかな気持ちになってくる。
アユは男の肩に顔を置いて目を閉じ、男は髪を撫でながら窓の向こうに見える街の灯りに目を細め、アユにとって悪魔の言葉を囁く。
「アユ、きれいな夜景を見てごらん」
「見えない、背中を向けているんだもん」
「そうだね、オレに背中を向けて跨いでごらん」
「うん」……唇を噛んで中腰になったアユは男の手に支えられながらペニスが抜けないように注意して対面から背面座位に変化する。
「えっ、いやっ……いじわる、分かっていたでしょう」
夜も更けて煌めく灯りの一部が眠りについた街はほんの少し暗くなり、窓ガラスが鏡のように薄ぼんやりとアユの姿を映す。
ぼやけて映るアユの姿は幻想的に見えて男は美しさに感嘆するものの、男の太腿を跨いで両足をM字に開いた姿のせいでバギナに突き刺さるペニスが余すところなく見える姿にアユは羞恥する。
「いやっ……」と、呟いたアユは顔を逸らせて目を閉じる。
恥ずかしがるアユに何も強要することのない男は内腿を撫でて鼠径部を上下し、滲み出た花蜜でしっとりする恥毛に指を絡めて戯れる。
「アンッ、私の身体で遊んでいる。あなたのオモチャになるのも嫌じゃない」
男の手はアユの身体を這い回り、右手が下腹部を擦って左手を胸の膨らみに添える。
フゥッ~……イヤンッ、くすぐったい……男が耳に息を吹きかけるとアユは身体を縮めて嬌声を漏らす。
「顔を背けたり眼を閉じたりしないで見てごらん。男なら誰でもゾクゾクするほどエロいよ」
「そんな事を言わないで、あなただけの女なの……えっ、これが私なの??」
窓に映る何もまとわず素っ裸のアユは、男の股間を跨いだ足をM字に開いたせいで何も隠すことなく卑猥な姿を晒す。
太々しい怒張はバギナを押し開いて奥深くまで侵入し、無残に散らされた真っ赤な花弁は媚びを売るかのように侵入者にまとわりついている。
胸や股間を隠そうとした手は男に掴まれ、顔を背けようとすると見なさいと叱声にも似た男の声が脳で響く。
「見ればいいの??恥ずかしい姿の私を見ればいいの??」
「エッチが大好きなんだろ、この格好ならよく見えるだろう??アユが見ているオレのモノはなんていうんだ??」
「ハァハァッ……そんなこと言えない」
「言えないのなら抜いちゃうよ」
アユの腰を掴んで持ち上げ、抜く振りをすると、
「いやぁ~、抜かないで。言うから抜かないで……私のアソコに入っているのは、あなたのオチンポ。オチンポが私を串刺しにしている……でも、はっきり見えない、ぼやけているの」
「オレのチンポに串刺しにされて嬉し涙を流しているのか、クククッ……指を添えて開いてごらん……分かるね??」
おずおずと伸ばしかけた指が途中で躊躇すると、アユと名前を呼ばれて再び指は割れ目に近付いていく。
男はナイトテーブルに手を伸ばして卓上ミラーを取り、結合部が見えるようにする。
アユの顔のそばから鏡を覗き込んで視線を合わせ、
「よく見るんだよ、結合部に触れてみなさい」
股間に伸びた指が飲み込んだペニスと膣口の結合部をなぞり、入りきらない付け根付近で膨れあがった部分を指先が擦る。
「ウッ、すごい、こんなに太いモノが……これって、尿道??オシッコの通路なの??男の人の尿道ってこんな風なんだ」
「クククッ、生娘が初めて男のモノを見たようなことを言うのも可愛いよ」
「いやんっ、ここをこんな風に触ったことがないし、観察したこともないもん。ハァハァッ、はしたない格好だけど昂奮する」
「偉そうに髭を生やしたオジサンが葉巻を咥えているように見えるな、そう思うだろう??」
「えっ、私のアソコが髭を生やしたオジサンで、あなたのモノが葉巻なの??ウフフッ……葉巻を好きな人がいる理由が分かった。葉巻を咥えると気持ち良くなっちゃうんだ、クククッ、そうでしょう??」
「葉巻は勿論、タバコも吸わないからオレには分からないなぁ」
性的昂奮と共に刻んだ眉間の皴はいつの間にか消えて柔和な表情になり、男の持つ卓上ミラーを覗き込んで裂けるほどに開ききった割れ目の周囲をなぞりペニスを擦る。
「大好き……」アユの言葉に心を震わせる男は上体を起こし、騎乗位から対面座位に変化して抱きしめる。
「オレも好きだよ」
「嬉しいけど、こんなに強く抱きしめられたら壊れちゃう。私は女の子だよ」
「そうだった、ゴメン」
「あなたが……ウッ、クゥッ~」
アユの声はキスで遮られ、股間を突き上げたり蠢かしたりする刺激と口腔を舌が這い回る心地良さで男の背中に回した手は居場所を求めて這い回る。
両足は男の身体を挟んで伸ばし切り、男もアユを乗せた太腿を伸ばして動く気配もなく見つめ合う。
「いやっ、そんな見つめられると恥ずかしい」
「可愛いな、アユは。二つ目の口で大好物を咥えてダラダラ涎を垂らしていても恥ずかしがるんだからな……」
アユの昂ぶりを感じ取った男は股間を突き上げることなく、乳房や先端への刺激を加えることもなく髪や背中を撫でるだけで優しい視線を向ける。
「恥ずかしいけど、気持ちいい。激しいばかりがセックスじゃないって分かるし、大切に思われていると実感できる」
身体を密着させて体温を感じると、いつの間にか呼吸や鼓動さえもが同調する一体感で穏やかな気持ちになってくる。
アユは男の肩に顔を置いて目を閉じ、男は髪を撫でながら窓の向こうに見える街の灯りに目を細め、アユにとって悪魔の言葉を囁く。
「アユ、きれいな夜景を見てごらん」
「見えない、背中を向けているんだもん」
「そうだね、オレに背中を向けて跨いでごらん」
「うん」……唇を噛んで中腰になったアユは男の手に支えられながらペニスが抜けないように注意して対面から背面座位に変化する。
「えっ、いやっ……いじわる、分かっていたでしょう」
夜も更けて煌めく灯りの一部が眠りについた街はほんの少し暗くなり、窓ガラスが鏡のように薄ぼんやりとアユの姿を映す。
ぼやけて映るアユの姿は幻想的に見えて男は美しさに感嘆するものの、男の太腿を跨いで両足をM字に開いた姿のせいでバギナに突き刺さるペニスが余すところなく見える姿にアユは羞恥する。
「いやっ……」と、呟いたアユは顔を逸らせて目を閉じる。
恥ずかしがるアユに何も強要することのない男は内腿を撫でて鼠径部を上下し、滲み出た花蜜でしっとりする恥毛に指を絡めて戯れる。
「アンッ、私の身体で遊んでいる。あなたのオモチャになるのも嫌じゃない」
男の手はアユの身体を這い回り、右手が下腹部を擦って左手を胸の膨らみに添える。
フゥッ~……イヤンッ、くすぐったい……男が耳に息を吹きかけるとアユは身体を縮めて嬌声を漏らす。
「顔を背けたり眼を閉じたりしないで見てごらん。男なら誰でもゾクゾクするほどエロいよ」
「そんな事を言わないで、あなただけの女なの……えっ、これが私なの??」
窓に映る何もまとわず素っ裸のアユは、男の股間を跨いだ足をM字に開いたせいで何も隠すことなく卑猥な姿を晒す。
太々しい怒張はバギナを押し開いて奥深くまで侵入し、無残に散らされた真っ赤な花弁は媚びを売るかのように侵入者にまとわりついている。
胸や股間を隠そうとした手は男に掴まれ、顔を背けようとすると見なさいと叱声にも似た男の声が脳で響く。
「見ればいいの??恥ずかしい姿の私を見ればいいの??」
「エッチが大好きなんだろ、この格好ならよく見えるだろう??アユが見ているオレのモノはなんていうんだ??」
「ハァハァッ……そんなこと言えない」
「言えないのなら抜いちゃうよ」
アユの腰を掴んで持ち上げ、抜く振りをすると、
「いやぁ~、抜かないで。言うから抜かないで……私のアソコに入っているのは、あなたのオチンポ。オチンポが私を串刺しにしている……でも、はっきり見えない、ぼやけているの」
「オレのチンポに串刺しにされて嬉し涙を流しているのか、クククッ……指を添えて開いてごらん……分かるね??」
おずおずと伸ばしかけた指が途中で躊躇すると、アユと名前を呼ばれて再び指は割れ目に近付いていく。
男はナイトテーブルに手を伸ばして卓上ミラーを取り、結合部が見えるようにする。
アユの顔のそばから鏡を覗き込んで視線を合わせ、
「よく見るんだよ、結合部に触れてみなさい」
股間に伸びた指が飲み込んだペニスと膣口の結合部をなぞり、入りきらない付け根付近で膨れあがった部分を指先が擦る。
「ウッ、すごい、こんなに太いモノが……これって、尿道??オシッコの通路なの??男の人の尿道ってこんな風なんだ」
「クククッ、生娘が初めて男のモノを見たようなことを言うのも可愛いよ」
「いやんっ、ここをこんな風に触ったことがないし、観察したこともないもん。ハァハァッ、はしたない格好だけど昂奮する」
「偉そうに髭を生やしたオジサンが葉巻を咥えているように見えるな、そう思うだろう??」
「えっ、私のアソコが髭を生やしたオジサンで、あなたのモノが葉巻なの??ウフフッ……葉巻を好きな人がいる理由が分かった。葉巻を咥えると気持ち良くなっちゃうんだ、クククッ、そうでしょう??」
「葉巻は勿論、タバコも吸わないからオレには分からないなぁ」
性的昂奮と共に刻んだ眉間の皴はいつの間にか消えて柔和な表情になり、男の持つ卓上ミラーを覗き込んで裂けるほどに開ききった割れ目の周囲をなぞりペニスを擦る。