M 囚われて
囚われて-4
「よく頑張ったね、えらいよ・・・見てごらん、オシッコがこんなに出ている。我慢していたんだね」
ガチャガチャ・・・顔を見られるのを嫌がる詩織は鎖の音を響かせて顔を背け身体を捩じる。
「イヤッ、恥ずかしい、見たくない・・・信用していたのに、こんな事をさせるなんて・・・」
「おいおい、素っ裸にされて両手を縛られた男を信用するのはおかしいだろ・・・拭いてあげるから動くんじゃないよ」
洗面器と一緒に持ってきた微温湯に浸した温かいタオルで股間を拭い、乳房に手を添えて先端を口に含みコリコリと転がす。
乳房が感じる快感で尿とは違う股間に滲み出る蜜を意識する詩織は、頬を紅潮させて足を捩る。
そんな詩織に男の嗜虐心がそそられる。
「動くんじゃないよ。静かに・・・静かにしているんだよ。下着を着けてあげるから」
袋の中の扇情的な下着を取り出して詩織に見せつける。
股間と乳房の先端をかろうじて隠すほどしかない大きさに詩織は唾を飲む。
「こんな・・・こんなに小さい下着は着けたことがない。恥ずかしい」
詩織の背後に回った男は、首筋から背骨の脇を撫で下ろす。ゆっくりゆっくり、指先の軌跡を詩織が意識するように撫でていく。
腰まで撫で下りた指は、産毛を逆立てるように爪の先で撫で上がる。
「いやぁ~ン・・・ゾクゾクする。気持ち好いのか悪いのか分からない・・・ハァハァッ、身体が自然に震える・・・変なの」
肩まで撫で上がると背中越しに抱き締めて、髪の生え際に乾いた舌を這わせ、耳に息を吹きかける。
「どうしたの??鳥肌が立ってすごいよ・・・寒いの??」
「オッパイを弄って・・・おねがい、生殺しは耐えられない、気が狂っちゃう」
ガチャガチャと音を立てて自由を拘束する鎖を揺すり、真っ赤に燃える瞳で振り返る。
舌と唇が首筋や肩を愛撫し、両手で乳房を揉み込み指が先端を弾く。
「クゥゥ~、いやぁ~ン・・・アソコも可愛がって・・・オッパイだけじゃ我慢できない」
両手で腰を抱きかかえるようにして前に回した手を股間に這わせ、耳元で息を吹きかけるようにして囁く。
「ごめんね、オシッコが拭けてないみたいだね・・・ここは濡れてるよ」
「からかっちゃ嫌。どうして濡れているか、知っているくせに・・・」
再び、タオルで股間を拭い、下着などの入った袋を手に取って幾つかある下着の中からホルターネックブラジャーを手に取り、これだと縛ったままでも着けられるね、と話しかける。
カップから延びる紐を背中で縛り、首の後ろを止めてブラジャーとセットの紐パンを着けさせる。
「見える??似合ってるよ・・・白い肌に黒のマイクロビキニ姿がエロイ」
「オッパイは先端しか隠れてないし、アソコも何かスースーするような気がする」
「うん??そうか、詩織には見えないのか・・・待っていなさい。鏡を持ってくるから」
「要らない。見たくない・・・恥ずかしい姿を見せて、からかう積りなんでしょう??」
詩織の言葉を無視して男は部屋を出る。
開け放したドアのせいで入り込む冷気に身体が竦む。
ガチャガチャ、ガタガタ、鏡を持ってくるとは思えない大きな音が響く。
入口を見つめる詩織の視線の先にキャスター付きのスタンドミラーが姿を現し、鏡に映る自分の姿を想像して身体が熱くなり火照りを止められない。
前に置かれたスタンドミラーから視線を逸らせたり、目を閉じたりする詩織に業を煮やした男は尻を叩く。
ピシッ・・・「目を開けて鏡の中の詩織さんを見なさい・・・どうだ、可愛いだろう??黒いビキニが似合っているよ・・・そう思うだろう??」
羞恥と自然と湧き上がる興奮で薄っすらと赤みを帯びた身体は、えも言われぬ色気に包まれており、鏡を見つめる詩織から羞恥が薄れていく。
「どうだ??どう思う??」
「自分じゃないみたい。今まで、こんな下着を着けたことがなかったから・・・」
「自分の姿に見惚れちゃうか??・・・この、ミニワンピを着せようと思ったけど止めとこう。せっかくの素晴らしいものを隠すことはないもんな、出かける時まで、これは取っとこうか」
袋から取り出したタイトワンピースを詩織の身体に当てて見せる。
「これを私が着るの??・・・色気がないから似合わないよ。恥ずかしい」
「間違いなく似合うよ。試してもいいんだけど、楽しみは後に取っとこう・・・それじゃ、昼食にしようか・・・フフフッ、下着姿の詩織がアペタイザー代わり、美味い昼食になるだろう」
手の拘束を解いた男は、買い物袋を持って詩織の先に立って歩き出す。
「よく頑張ったね、えらいよ・・・見てごらん、オシッコがこんなに出ている。我慢していたんだね」
ガチャガチャ・・・顔を見られるのを嫌がる詩織は鎖の音を響かせて顔を背け身体を捩じる。
「イヤッ、恥ずかしい、見たくない・・・信用していたのに、こんな事をさせるなんて・・・」
「おいおい、素っ裸にされて両手を縛られた男を信用するのはおかしいだろ・・・拭いてあげるから動くんじゃないよ」
洗面器と一緒に持ってきた微温湯に浸した温かいタオルで股間を拭い、乳房に手を添えて先端を口に含みコリコリと転がす。
乳房が感じる快感で尿とは違う股間に滲み出る蜜を意識する詩織は、頬を紅潮させて足を捩る。
そんな詩織に男の嗜虐心がそそられる。
「動くんじゃないよ。静かに・・・静かにしているんだよ。下着を着けてあげるから」
袋の中の扇情的な下着を取り出して詩織に見せつける。
股間と乳房の先端をかろうじて隠すほどしかない大きさに詩織は唾を飲む。
「こんな・・・こんなに小さい下着は着けたことがない。恥ずかしい」
詩織の背後に回った男は、首筋から背骨の脇を撫で下ろす。ゆっくりゆっくり、指先の軌跡を詩織が意識するように撫でていく。
腰まで撫で下りた指は、産毛を逆立てるように爪の先で撫で上がる。
「いやぁ~ン・・・ゾクゾクする。気持ち好いのか悪いのか分からない・・・ハァハァッ、身体が自然に震える・・・変なの」
肩まで撫で上がると背中越しに抱き締めて、髪の生え際に乾いた舌を這わせ、耳に息を吹きかける。
「どうしたの??鳥肌が立ってすごいよ・・・寒いの??」
「オッパイを弄って・・・おねがい、生殺しは耐えられない、気が狂っちゃう」
ガチャガチャと音を立てて自由を拘束する鎖を揺すり、真っ赤に燃える瞳で振り返る。
舌と唇が首筋や肩を愛撫し、両手で乳房を揉み込み指が先端を弾く。
「クゥゥ~、いやぁ~ン・・・アソコも可愛がって・・・オッパイだけじゃ我慢できない」
両手で腰を抱きかかえるようにして前に回した手を股間に這わせ、耳元で息を吹きかけるようにして囁く。
「ごめんね、オシッコが拭けてないみたいだね・・・ここは濡れてるよ」
「からかっちゃ嫌。どうして濡れているか、知っているくせに・・・」
再び、タオルで股間を拭い、下着などの入った袋を手に取って幾つかある下着の中からホルターネックブラジャーを手に取り、これだと縛ったままでも着けられるね、と話しかける。
カップから延びる紐を背中で縛り、首の後ろを止めてブラジャーとセットの紐パンを着けさせる。
「見える??似合ってるよ・・・白い肌に黒のマイクロビキニ姿がエロイ」
「オッパイは先端しか隠れてないし、アソコも何かスースーするような気がする」
「うん??そうか、詩織には見えないのか・・・待っていなさい。鏡を持ってくるから」
「要らない。見たくない・・・恥ずかしい姿を見せて、からかう積りなんでしょう??」
詩織の言葉を無視して男は部屋を出る。
開け放したドアのせいで入り込む冷気に身体が竦む。
ガチャガチャ、ガタガタ、鏡を持ってくるとは思えない大きな音が響く。
入口を見つめる詩織の視線の先にキャスター付きのスタンドミラーが姿を現し、鏡に映る自分の姿を想像して身体が熱くなり火照りを止められない。
前に置かれたスタンドミラーから視線を逸らせたり、目を閉じたりする詩織に業を煮やした男は尻を叩く。
ピシッ・・・「目を開けて鏡の中の詩織さんを見なさい・・・どうだ、可愛いだろう??黒いビキニが似合っているよ・・・そう思うだろう??」
羞恥と自然と湧き上がる興奮で薄っすらと赤みを帯びた身体は、えも言われぬ色気に包まれており、鏡を見つめる詩織から羞恥が薄れていく。
「どうだ??どう思う??」
「自分じゃないみたい。今まで、こんな下着を着けたことがなかったから・・・」
「自分の姿に見惚れちゃうか??・・・この、ミニワンピを着せようと思ったけど止めとこう。せっかくの素晴らしいものを隠すことはないもんな、出かける時まで、これは取っとこうか」
袋から取り出したタイトワンピースを詩織の身体に当てて見せる。
「これを私が着るの??・・・色気がないから似合わないよ。恥ずかしい」
「間違いなく似合うよ。試してもいいんだけど、楽しみは後に取っとこう・・・それじゃ、昼食にしようか・・・フフフッ、下着姿の詩織がアペタイザー代わり、美味い昼食になるだろう」
手の拘束を解いた男は、買い物袋を持って詩織の先に立って歩き出す。