堕ちる
堕ちる・調教ー12
ハァハァッ・・・四肢を大きく開いて拘束されながらも息を荒げて妖子を見つめる紗耶香の下半身は、股間を中心にして物欲しげに蠢き、瞳は霞がかかったように曇っている。
「うん、どうしたの??何か付いてる??」
「うぅうん・・・妖子がカッコいいから見惚れちゃった」
「そう、褒めてくれるの。可愛いな、紗耶香は・・・身体が欲するまま正直になるんだよ、頭で考えちゃダメ、分かった??」
添い寝して瞳を見つめながら髪を撫でて頬を擦り、再び唇を重ねた妖子は乳房に手を伸ばして紗耶香の両足の間に入れた右足の腿で股間を刺激する。
アウッ、ウッウッ、クゥッ~・・・妖子にねっとりと絡んでいた紗耶香の視線は力を失い、焦点の定まらないまま宙を睨み眉間に皺を寄せる。
ストッキングの上の縁はバギナから滴る淫汁にまみれて染みを作る。
瑞樹は天井の鏡の中で紗耶香と視線を絡ませて声を出さずに口の動きで、気持ち良いいのと問いかける。
コクンと頷いた紗耶香はバンザイの形で拘束された手を握って顔を仰け反らせ、眉間に皺を寄せて襲い来る快感を声も漏らさずに静かに堪える。
紗耶香の反応に気を好くした妖子は舌を伸ばして乳輪をなぞり、甘噛みした乳首をギュッと引っ張る。
「ウググッ、いやぁ~ン・・・痛くしちゃ、イヤッ」
ガチャガチャッ・・・アンッ、嫌、届かない・・・抗議の声は甘く響き、一層の責めを催促するかのように下半身を蠢かして自由になるはずのない手で妖子を抱こうとする。
「フフフッ、可愛い・・・もっと可愛がって欲しいの??いいよ、焦らすのは止めて舐めてあげる。嬉しい??」
紗耶香の両足の間に身体を入れて形の良い膝を撫で、内腿を爪先が撫で上がって腿の付け根をヤワヤワと揉み込む。
ウッ・・・アンッ・・・鼠蹊部を撫で上がった指にバギナを可愛がってもらえると期待していた紗耶香は、再び内腿に戻っていく指に落胆の声を漏らす。
自由にならない腰を突き上げて指を追い、足指を曲げたり伸ばしたりして刺激を求め、天井の鏡に映る妖子の背中に恨みがましい視線を送る。
「クククッ、エッチな紗耶香は舐めてもらえると思ったのに残念ね・・・我慢できないでしょう。私がスケベなオッパイを嬲ってあげようか」
紗耶香の身体に触れた手を外すことなくベッドの縁に沿って歩く瑞樹は、頭の位置に立って乳房に手を伸ばし、
「紗耶香、オッパイを嬲ってくださいってお願いしなくていいの??お願いされないとクチュクチュしないよ」
「ハァハァッ・・・妖子は意地悪、親切だと思っていた瑞樹も意地悪・・・初めてカジノに来た時は美しいだけではなく親切な人だと思ったのに」
恨みがましい事を言いながらも性的好奇心を募らせて頬は紅潮して瞳は赤く染まり、しどけなく開いた口はハァハァと荒い息を漏らす。
「クククッ・・・どうするの??お願いしないと意地悪な瑞樹はオッパイを苛めてくれないよ」
腰や尻を撫でながら股間に覆い被さり、今にもバギナに舌を伸ばしそうな様子の妖子が上目遣いで囁く。
「苛めて・・・苛めて欲しいの。オッパイをギュッと握って瑞樹がそばに居ると分からせて欲しいし、妖子のエッチな舌でアソコをベチョベチョ、グチャグチャにして欲しいの・・・だめっ??」
鏡の中の瑞樹と妖子に交互に話しかける紗耶香の声は裏返り、興奮を隠しようがない。
見つめる男の内二人は顔を見合わせて紗耶香のしたたかさに舌を巻き、首をすくめる。
責めているはずの妖子と瑞樹が紗耶香の意のままに操られているようにしか見えず、安心してゲストに与えるまで調教するにはどれほどの時間を要するかと思案に暮れる。
そんな二人の様子に残る1人、岡部と共に紗耶香に会い、天性の高級娼婦のようだと評した男が口を開く。
「黙って見てればいいんですよ。瑞樹さんは新田さんの女ですよ、指示を受けているはずです」
その瑞樹は、新田の言葉を思い出していた。
「瑞樹は好い女だ、紗耶香はそれに加えて妖しい魅力がある。紗耶香を自由に操るには、それ以上の魅力を持っていないと太刀打ちできない。紗耶香は自分の魅力に未だ気付いていない。瑞樹ならそれを引き出してやれる、なぜなら紗耶香以上に瑞樹が好い女だからだ」
瑞樹は胸の膨らみの麓を掴み、先端に向かって絞り上げるように刺激する。
「ウググッ、痛い。もっと・・・痛いのも気持ちいぃ」
眉間に皺を寄せて表情を歪め、苦しげな声を漏らす様子に男二人は股間を膨らませる。
瑞樹は先端を摘まみ、紗耶香の瞳から視線を外さず見つめたままでゆっくりと指先に力を込める。
「痛くないの??・・・こうすると、どうなの??」
力を込めた指先にひねりを加えると、紗耶香の表情は苦痛に歪む。
ハァハァッ・・・四肢を大きく開いて拘束されながらも息を荒げて妖子を見つめる紗耶香の下半身は、股間を中心にして物欲しげに蠢き、瞳は霞がかかったように曇っている。
「うん、どうしたの??何か付いてる??」
「うぅうん・・・妖子がカッコいいから見惚れちゃった」
「そう、褒めてくれるの。可愛いな、紗耶香は・・・身体が欲するまま正直になるんだよ、頭で考えちゃダメ、分かった??」
添い寝して瞳を見つめながら髪を撫でて頬を擦り、再び唇を重ねた妖子は乳房に手を伸ばして紗耶香の両足の間に入れた右足の腿で股間を刺激する。
アウッ、ウッウッ、クゥッ~・・・妖子にねっとりと絡んでいた紗耶香の視線は力を失い、焦点の定まらないまま宙を睨み眉間に皺を寄せる。
ストッキングの上の縁はバギナから滴る淫汁にまみれて染みを作る。
瑞樹は天井の鏡の中で紗耶香と視線を絡ませて声を出さずに口の動きで、気持ち良いいのと問いかける。
コクンと頷いた紗耶香はバンザイの形で拘束された手を握って顔を仰け反らせ、眉間に皺を寄せて襲い来る快感を声も漏らさずに静かに堪える。
紗耶香の反応に気を好くした妖子は舌を伸ばして乳輪をなぞり、甘噛みした乳首をギュッと引っ張る。
「ウググッ、いやぁ~ン・・・痛くしちゃ、イヤッ」
ガチャガチャッ・・・アンッ、嫌、届かない・・・抗議の声は甘く響き、一層の責めを催促するかのように下半身を蠢かして自由になるはずのない手で妖子を抱こうとする。
「フフフッ、可愛い・・・もっと可愛がって欲しいの??いいよ、焦らすのは止めて舐めてあげる。嬉しい??」
紗耶香の両足の間に身体を入れて形の良い膝を撫で、内腿を爪先が撫で上がって腿の付け根をヤワヤワと揉み込む。
ウッ・・・アンッ・・・鼠蹊部を撫で上がった指にバギナを可愛がってもらえると期待していた紗耶香は、再び内腿に戻っていく指に落胆の声を漏らす。
自由にならない腰を突き上げて指を追い、足指を曲げたり伸ばしたりして刺激を求め、天井の鏡に映る妖子の背中に恨みがましい視線を送る。
「クククッ、エッチな紗耶香は舐めてもらえると思ったのに残念ね・・・我慢できないでしょう。私がスケベなオッパイを嬲ってあげようか」
紗耶香の身体に触れた手を外すことなくベッドの縁に沿って歩く瑞樹は、頭の位置に立って乳房に手を伸ばし、
「紗耶香、オッパイを嬲ってくださいってお願いしなくていいの??お願いされないとクチュクチュしないよ」
「ハァハァッ・・・妖子は意地悪、親切だと思っていた瑞樹も意地悪・・・初めてカジノに来た時は美しいだけではなく親切な人だと思ったのに」
恨みがましい事を言いながらも性的好奇心を募らせて頬は紅潮して瞳は赤く染まり、しどけなく開いた口はハァハァと荒い息を漏らす。
「クククッ・・・どうするの??お願いしないと意地悪な瑞樹はオッパイを苛めてくれないよ」
腰や尻を撫でながら股間に覆い被さり、今にもバギナに舌を伸ばしそうな様子の妖子が上目遣いで囁く。
「苛めて・・・苛めて欲しいの。オッパイをギュッと握って瑞樹がそばに居ると分からせて欲しいし、妖子のエッチな舌でアソコをベチョベチョ、グチャグチャにして欲しいの・・・だめっ??」
鏡の中の瑞樹と妖子に交互に話しかける紗耶香の声は裏返り、興奮を隠しようがない。
見つめる男の内二人は顔を見合わせて紗耶香のしたたかさに舌を巻き、首をすくめる。
責めているはずの妖子と瑞樹が紗耶香の意のままに操られているようにしか見えず、安心してゲストに与えるまで調教するにはどれほどの時間を要するかと思案に暮れる。
そんな二人の様子に残る1人、岡部と共に紗耶香に会い、天性の高級娼婦のようだと評した男が口を開く。
「黙って見てればいいんですよ。瑞樹さんは新田さんの女ですよ、指示を受けているはずです」
その瑞樹は、新田の言葉を思い出していた。
「瑞樹は好い女だ、紗耶香はそれに加えて妖しい魅力がある。紗耶香を自由に操るには、それ以上の魅力を持っていないと太刀打ちできない。紗耶香は自分の魅力に未だ気付いていない。瑞樹ならそれを引き出してやれる、なぜなら紗耶香以上に瑞樹が好い女だからだ」
瑞樹は胸の膨らみの麓を掴み、先端に向かって絞り上げるように刺激する。
「ウググッ、痛い。もっと・・・痛いのも気持ちいぃ」
眉間に皺を寄せて表情を歪め、苦しげな声を漏らす様子に男二人は股間を膨らませる。
瑞樹は先端を摘まみ、紗耶香の瞳から視線を外さず見つめたままでゆっくりと指先に力を込める。
「痛くないの??・・・こうすると、どうなの??」
力を込めた指先にひねりを加えると、紗耶香の表情は苦痛に歪む。