おとぎ話
歳の差-3
男は剥き出しになった股間を無視して後ろを向かせる。
「両手を後ろに回して・・・そう、両手を揃えるんだよ。縛っちゃうからね」
両手の親指を合わせてショーツで縛ってしまう。
「紐パンは好いな。縛りやすくて・・・指を縛るだけで両手は自由にならないだろう??」
「いやんっ、興奮する・・・触ってみて、ドキドキしてる」
黒いガーターベルトに吊られたストッキングのバックシームがムッチリとした腿に続く伸びやかな膝下を美しく見せ、それに見惚れていた男は希美の言葉で我に返る。
「どれ・・・本当だ、すごいね。胸が破裂しそうじゃないか・・・もう少し興奮させてあげようか」
キャミソールを拾い上げた男は希美の視覚を奪うために目を覆う。
「あんっ、アァッ~ン、何も見えない。ホルターネックだから縛りやすいの??目隠しされるためじゃなかったのに・・・」
「そうか??もしかすると、何かの予感があって紐パンとホルターネックキャミソールを着けたんだろう??」
「嫌な事を言うね・・・怖い事はしないでね・・・ダメッ、想像するだけでドキドキする、立っているのが辛い・・・」
目隠しをされガーターベルトで吊ったストッキングとシューズだけを身に着けて立ち尽くす希美は、両手を背中で縛られているために乳房や股間を隠す事も出来ず、両足は震えて立っている事がやっとになり声を震わせる。
「だめっ、限界・・・座らせて・・・お願いだから」
「いつもの希美のように背筋を伸ばして颯爽とした姿勢で立ってごらん。オレを楽しませてくれるためのガーターベルトとストッキングなんだろう??」
顔を上げ精一杯背筋を伸ばして立つ希美の周囲を男は歩く。
キャミソールの目隠しで視覚を奪われているため、聴覚など僅かな気配で雅之の位置を探ろうとする希美は神経を研ぎ澄ませる。
希美の様子に口元を緩めた男は、指先で肩口をつつく。
ウッ、イヤンッ・・・悲鳴にも似た声を上げて雅之を追いかけようと片足を踏み出したのを見て、乳房の先端に指を伸ばす。
「アァ~ン、意地悪・・・」
その後も男の指先は背中を撫でて唇をなぞり、下腹部を横に刷く。
視覚を奪われて何をされるか分からないまま予期せぬ指の刺激を受け続ける希美は、その場に崩れ落ちてしまう。
ピシッ・・・男は目の前で蹲る希美の白くて丸みを帯びた尻を打つ。
「クゥ~、いった~い・・・痛くしちゃ嫌だ。嫌いになるよ」
「そうか、嫌いになるか・・・それは困るな」
男は希美の肩を抱くようにして立ち上がらせ、唇を重ねる。
クチュクチュ、ブチュブチュ・・・ハァハァッ・・・
「可愛いよ・・・何度でも言うよ、希美は好い女だ。動いちゃダメ、背中で縛った指を自由にするから・・・」
「良いよ、もうしばらくこのままでも・・・雅之がしたいなら我慢する。朝になれば青い海に連れて行ってくれるんだし、我慢できるよ・・・」
「うん、オレのために我慢してくれるのか??借りが出来たね」
「えっ・・・ウソ、嘘だよ。しばらくこのままが好い・・・指を縛られただけなのに自由を奪われて、その上視覚も奪われちゃった・・・私は雅之の操るままにしか動けない。私はあなたのモノ・・・ゾクゾクするほど嬉しいし、経験したことがないほどドキドキしてる」
男は希美を抱き上げて後ろ向きに膝を跨がせる。
ウッ、ウググッ・・・背中越しに抱き寄せて股間に手を伸ばすと粘り気のある蜜が指に絡み、希美は喘ぎ声を漏らすまいと唇を噛む。
「どうした、これは??指が火傷しそうなほど熱いぞ」
男の囁き声が耳の縁を愛撫する。
視覚と手の自由を奪われただけで、これほど敏感になるのかと思うほど身体のどこに触れられても性的な反応をしてしまう。
股間の滑りを感じた指が新たな刺激を与えてくれると期待していたが、恥丘を撫でて恥毛を指に絡ませて戯れた後は上半身へと向かってしまい、詩織の下半身は名残り惜しそうにウネウネと蠢いてしまう。
男は希美の上半身を包み込むように抱きしめて首筋に舌を這わせ、髪の生え際に息を吹きかける。
「アンッ、イヤッ・・・女の人には、いつもこんな風にするの??」
「何言ってんだよ。毎日、希美がオレの夢に出てきてハダカンボで歩き回っているんだよ・・・他の女性に現を抜かす暇もないよ」
「信じる事にする・・・もっと、やって・・・もっと、私の身体で遊んで欲しい・・・アァ~ン、熱い、身体が熱いの」
「可愛い事を言うね・・・待ってなさい」
男は膝から希美を下ろしてカウンターに向かう。
目隠しをされて視覚を奪われている希美は男の行動を聴覚で探ろうとして耳を澄ませる。
ガチャガチャ・・・カウンターに入った男は何やら音を立てて探し物をする。目的の品物が見つかったのかボックス席に戻り、希美を抱え上げてテーブルに座らせる。
男は剥き出しになった股間を無視して後ろを向かせる。
「両手を後ろに回して・・・そう、両手を揃えるんだよ。縛っちゃうからね」
両手の親指を合わせてショーツで縛ってしまう。
「紐パンは好いな。縛りやすくて・・・指を縛るだけで両手は自由にならないだろう??」
「いやんっ、興奮する・・・触ってみて、ドキドキしてる」
黒いガーターベルトに吊られたストッキングのバックシームがムッチリとした腿に続く伸びやかな膝下を美しく見せ、それに見惚れていた男は希美の言葉で我に返る。
「どれ・・・本当だ、すごいね。胸が破裂しそうじゃないか・・・もう少し興奮させてあげようか」
キャミソールを拾い上げた男は希美の視覚を奪うために目を覆う。
「あんっ、アァッ~ン、何も見えない。ホルターネックだから縛りやすいの??目隠しされるためじゃなかったのに・・・」
「そうか??もしかすると、何かの予感があって紐パンとホルターネックキャミソールを着けたんだろう??」
「嫌な事を言うね・・・怖い事はしないでね・・・ダメッ、想像するだけでドキドキする、立っているのが辛い・・・」
目隠しをされガーターベルトで吊ったストッキングとシューズだけを身に着けて立ち尽くす希美は、両手を背中で縛られているために乳房や股間を隠す事も出来ず、両足は震えて立っている事がやっとになり声を震わせる。
「だめっ、限界・・・座らせて・・・お願いだから」
「いつもの希美のように背筋を伸ばして颯爽とした姿勢で立ってごらん。オレを楽しませてくれるためのガーターベルトとストッキングなんだろう??」
顔を上げ精一杯背筋を伸ばして立つ希美の周囲を男は歩く。
キャミソールの目隠しで視覚を奪われているため、聴覚など僅かな気配で雅之の位置を探ろうとする希美は神経を研ぎ澄ませる。
希美の様子に口元を緩めた男は、指先で肩口をつつく。
ウッ、イヤンッ・・・悲鳴にも似た声を上げて雅之を追いかけようと片足を踏み出したのを見て、乳房の先端に指を伸ばす。
「アァ~ン、意地悪・・・」
その後も男の指先は背中を撫でて唇をなぞり、下腹部を横に刷く。
視覚を奪われて何をされるか分からないまま予期せぬ指の刺激を受け続ける希美は、その場に崩れ落ちてしまう。
ピシッ・・・男は目の前で蹲る希美の白くて丸みを帯びた尻を打つ。
「クゥ~、いった~い・・・痛くしちゃ嫌だ。嫌いになるよ」
「そうか、嫌いになるか・・・それは困るな」
男は希美の肩を抱くようにして立ち上がらせ、唇を重ねる。
クチュクチュ、ブチュブチュ・・・ハァハァッ・・・
「可愛いよ・・・何度でも言うよ、希美は好い女だ。動いちゃダメ、背中で縛った指を自由にするから・・・」
「良いよ、もうしばらくこのままでも・・・雅之がしたいなら我慢する。朝になれば青い海に連れて行ってくれるんだし、我慢できるよ・・・」
「うん、オレのために我慢してくれるのか??借りが出来たね」
「えっ・・・ウソ、嘘だよ。しばらくこのままが好い・・・指を縛られただけなのに自由を奪われて、その上視覚も奪われちゃった・・・私は雅之の操るままにしか動けない。私はあなたのモノ・・・ゾクゾクするほど嬉しいし、経験したことがないほどドキドキしてる」
男は希美を抱き上げて後ろ向きに膝を跨がせる。
ウッ、ウググッ・・・背中越しに抱き寄せて股間に手を伸ばすと粘り気のある蜜が指に絡み、希美は喘ぎ声を漏らすまいと唇を噛む。
「どうした、これは??指が火傷しそうなほど熱いぞ」
男の囁き声が耳の縁を愛撫する。
視覚と手の自由を奪われただけで、これほど敏感になるのかと思うほど身体のどこに触れられても性的な反応をしてしまう。
股間の滑りを感じた指が新たな刺激を与えてくれると期待していたが、恥丘を撫でて恥毛を指に絡ませて戯れた後は上半身へと向かってしまい、詩織の下半身は名残り惜しそうにウネウネと蠢いてしまう。
男は希美の上半身を包み込むように抱きしめて首筋に舌を這わせ、髪の生え際に息を吹きかける。
「アンッ、イヤッ・・・女の人には、いつもこんな風にするの??」
「何言ってんだよ。毎日、希美がオレの夢に出てきてハダカンボで歩き回っているんだよ・・・他の女性に現を抜かす暇もないよ」
「信じる事にする・・・もっと、やって・・・もっと、私の身体で遊んで欲しい・・・アァ~ン、熱い、身体が熱いの」
「可愛い事を言うね・・・待ってなさい」
男は膝から希美を下ろしてカウンターに向かう。
目隠しをされて視覚を奪われている希美は男の行動を聴覚で探ろうとして耳を澄ませる。
ガチャガチャ・・・カウンターに入った男は何やら音を立てて探し物をする。目的の品物が見つかったのかボックス席に戻り、希美を抱え上げてテーブルに座らせる。