不倫 ~immorality~
想いを巡らす 20
挿入したばかりの長いソーセージを左手で操って出し入れを繰り返し、口に咥えたソーセージでクリトリスを愛撫する。
ジュルジュルッ、ジュボジュボッ・・・ウッウッ、ウゥッ~、だめ、気持ちいぃ・・・出し入れを繰り返すうちに彩の表情は柔和になり、ソーセージが与える性的快感に酔っていると感じた健は自然と笑みが浮かぶ。
膣口から溢れ出た蜜が会陰部まで滴り、クリトリスを刺激していたソーセージにそれを擦り付ける。
「彩、彩風味のソーセージを食べてごらん。懐かしい味がすると思うよ」
「イヤンッ、そんなに押し付けたら食べられない・・・ウフフッ、美味しい」
窓ガラスの中にいる自らの痴態を見つめて息を荒げる彩は、視線を外すことなくソーセージにむしゃぶりつき、下半身を蠢かして咥え込んだままのソーセージが与えてくれる快感も貪る。
半分ほど食べたところで残りを健が食べ尽くす。
「美味いな、ソーセージのグリル彩風味。粒マスタードで食べるより美味いと思うけど、彩はどう思う??」
「イヤッ、言葉でからかうのは止めて・・・もっともっと気持ち良くなりたい。舌や唇でクチュクチュしてもらいたいけど、刷毛でも良いし、ソーセージでも良い、気持ち良くして、ねっ」
いつの間に用意していたのか、バスルームにあったはずのヘアゴムを取り出して、これをどう使うか分かるかと彩に問う。
「分かんないよ、どうせエッチな事を考えているんだろうけど見当もつかない。痛い事をしちゃ嫌だよ」
動きを止めていた刷毛が悪戯を再開する。
乳房の麓から頂上目指して撫で上がって乳輪の縁をなぞる。先端を何度も撫でて、
「充分だ、これだけ勃起すれば大丈夫だ」
イヤンッ、優しくして・・・乳房を鷲掴みにして尖りきった先端を摘まみ、ヘアゴムを乳首の根元に取り付ける。
「可愛いな。スケベな彩はエッチな悪戯なら何をしても良く似合う・・・指で弾いたらどうだ??」
ヘアゴム越しに頭を覗かせる乳首の先端を指で弾く。
「痛いッ・・・アンッ、どうして??痛いはずなのにゾクゾクするような変な快感がある・・・彩はへん、変になっちゃった」
健を見上げる瞳は赤く燃えて興奮をあからさまに示し、腹部から胸を上下させて苦しげな息をする。
半開きの口から不規則な息が洩れて好奇と期待が宿る瞳は健に見つめられると、自然と閉じてしまう。
「目を閉じちゃダメだよ。しっかり見てあげないと鏡の中の可愛い彩が寂しいって言っているよ」
閉じた目を開けて鏡のような窓を見ると一瞬とはいえ、あり得ない顔がそこにあった。
紛うことなき夫の顔がそこにあった。
夫の出張に合わせて久しぶりに実家へ帰ると告げ、昔馴染みでネットを通じて再会する事になった健を前に一人の女となって性の悦びに浸って愛液を滴らせている。
夫にプロポーズされた頃を思い出す。
二人で何かをする事が楽しいし生き甲斐でもあった。笑顔を見ているだけで満たされる想いにさせてくれる夫だった。
いつの頃からだろう??そんなに昔の事ではない。夫に浮気の気配を感じ、それとなく注意していると確信に変わるのにそれほどの時間がかかる事はなかった。
別れようとは思わない。それはどうしてだろうと思う。諦めにも似た気持ちもあるが、それでも離婚を口にしようとは思わない。
これから先、年齢を重ねる自分を想像すると荒野をただ一人で彷徨う寂寥感に苛まれる不安もあった。
そんな時、健と再会した。
昔、愛した男と会う事で新たな愛を知り、妻である前に女である事を身体が思い出した。
セックスの快感に溺れ、浮気と言う罪と女の幸せの狭間で身悶える。
「無茶苦茶にして・・・もっと激しくして、何もかも忘れるほど感じさせて・・・」
彩の言葉をどう受け止めたかは分からない。
健は親指を縛ったハンカチを外して、両足の拘束を解く。
「彩・・・彩はオレだけのモノだ。今は彩とオレの他に誰もいない。女になれ、他の人の事は忘れろ」
「うん、今は健が居れば良い。健だけでいいの・・・抱いて、ぎゅっと抱いて」
椅子に座る彩を抱き起した健は左手で首から後頭部を支え、右手は腰を抱く。
ウッ・・・小柄な彩が男の力で胸に抱きかかえられると息をするのも苦しくなる。息苦しいほど抱きしめられる事に彩は幸せを感じる。
愛する男から離れる事も出来なほど抱きしめられる事を幸せだと感じる。
両足を椅子に拘束された時も不快感は無かった。彩のすべて、身体だけではなく意志さえも健に縛られた事が幸せだったのかと今思う。身体を拘束される事で心も健のモノにされたようで嬉しかった。
挿入したばかりの長いソーセージを左手で操って出し入れを繰り返し、口に咥えたソーセージでクリトリスを愛撫する。
ジュルジュルッ、ジュボジュボッ・・・ウッウッ、ウゥッ~、だめ、気持ちいぃ・・・出し入れを繰り返すうちに彩の表情は柔和になり、ソーセージが与える性的快感に酔っていると感じた健は自然と笑みが浮かぶ。
膣口から溢れ出た蜜が会陰部まで滴り、クリトリスを刺激していたソーセージにそれを擦り付ける。
「彩、彩風味のソーセージを食べてごらん。懐かしい味がすると思うよ」
「イヤンッ、そんなに押し付けたら食べられない・・・ウフフッ、美味しい」
窓ガラスの中にいる自らの痴態を見つめて息を荒げる彩は、視線を外すことなくソーセージにむしゃぶりつき、下半身を蠢かして咥え込んだままのソーセージが与えてくれる快感も貪る。
半分ほど食べたところで残りを健が食べ尽くす。
「美味いな、ソーセージのグリル彩風味。粒マスタードで食べるより美味いと思うけど、彩はどう思う??」
「イヤッ、言葉でからかうのは止めて・・・もっともっと気持ち良くなりたい。舌や唇でクチュクチュしてもらいたいけど、刷毛でも良いし、ソーセージでも良い、気持ち良くして、ねっ」
いつの間に用意していたのか、バスルームにあったはずのヘアゴムを取り出して、これをどう使うか分かるかと彩に問う。
「分かんないよ、どうせエッチな事を考えているんだろうけど見当もつかない。痛い事をしちゃ嫌だよ」
動きを止めていた刷毛が悪戯を再開する。
乳房の麓から頂上目指して撫で上がって乳輪の縁をなぞる。先端を何度も撫でて、
「充分だ、これだけ勃起すれば大丈夫だ」
イヤンッ、優しくして・・・乳房を鷲掴みにして尖りきった先端を摘まみ、ヘアゴムを乳首の根元に取り付ける。
「可愛いな。スケベな彩はエッチな悪戯なら何をしても良く似合う・・・指で弾いたらどうだ??」
ヘアゴム越しに頭を覗かせる乳首の先端を指で弾く。
「痛いッ・・・アンッ、どうして??痛いはずなのにゾクゾクするような変な快感がある・・・彩はへん、変になっちゃった」
健を見上げる瞳は赤く燃えて興奮をあからさまに示し、腹部から胸を上下させて苦しげな息をする。
半開きの口から不規則な息が洩れて好奇と期待が宿る瞳は健に見つめられると、自然と閉じてしまう。
「目を閉じちゃダメだよ。しっかり見てあげないと鏡の中の可愛い彩が寂しいって言っているよ」
閉じた目を開けて鏡のような窓を見ると一瞬とはいえ、あり得ない顔がそこにあった。
紛うことなき夫の顔がそこにあった。
夫の出張に合わせて久しぶりに実家へ帰ると告げ、昔馴染みでネットを通じて再会する事になった健を前に一人の女となって性の悦びに浸って愛液を滴らせている。
夫にプロポーズされた頃を思い出す。
二人で何かをする事が楽しいし生き甲斐でもあった。笑顔を見ているだけで満たされる想いにさせてくれる夫だった。
いつの頃からだろう??そんなに昔の事ではない。夫に浮気の気配を感じ、それとなく注意していると確信に変わるのにそれほどの時間がかかる事はなかった。
別れようとは思わない。それはどうしてだろうと思う。諦めにも似た気持ちもあるが、それでも離婚を口にしようとは思わない。
これから先、年齢を重ねる自分を想像すると荒野をただ一人で彷徨う寂寥感に苛まれる不安もあった。
そんな時、健と再会した。
昔、愛した男と会う事で新たな愛を知り、妻である前に女である事を身体が思い出した。
セックスの快感に溺れ、浮気と言う罪と女の幸せの狭間で身悶える。
「無茶苦茶にして・・・もっと激しくして、何もかも忘れるほど感じさせて・・・」
彩の言葉をどう受け止めたかは分からない。
健は親指を縛ったハンカチを外して、両足の拘束を解く。
「彩・・・彩はオレだけのモノだ。今は彩とオレの他に誰もいない。女になれ、他の人の事は忘れろ」
「うん、今は健が居れば良い。健だけでいいの・・・抱いて、ぎゅっと抱いて」
椅子に座る彩を抱き起した健は左手で首から後頭部を支え、右手は腰を抱く。
ウッ・・・小柄な彩が男の力で胸に抱きかかえられると息をするのも苦しくなる。息苦しいほど抱きしめられる事に彩は幸せを感じる。
愛する男から離れる事も出来なほど抱きしめられる事を幸せだと感じる。
両足を椅子に拘束された時も不快感は無かった。彩のすべて、身体だけではなく意志さえも健に縛られた事が幸せだったのかと今思う。身体を拘束される事で心も健のモノにされたようで嬉しかった。
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