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彩―隠し事 36

会員制バー -7    

「沙耶、いつも俺のモノがあれば満足できるって言っていたのは嘘なのか??」
「嘘じゃない。私はあなたのオチンポで満足しているのに、奈央さんのご主人に可愛がってもらえって言ったのはあなただよ。私はそんな事を言ってないもん」
太い棹部を蛇が取り巻いているように太い血管が浮き出て怖気を震うほど黒光りする怒張で口腔を自在に犯された沙耶は、涎と先走り汁が混じった粘液を滴らせ、目には苦しさを堪えた証の涙をうっすらと浮かべて抗議する。
「そうだよ、ご主人が悪い。来店する度に貞操の危機を迎えながらもオナニーやストリップショーでスケベな男たちを満足させて操を守っていたのに。それなのに不貞を煽っておいて、この言いざま。沙耶さん、花が散るところを亭主に見せつけてやりなさいよ」
沙耶の夫が今日こそ、他人棒を受け入れることを容認する覚悟を先ほどの辛そうな表情で感じたママは、あえてきつい言い方で再度の覚悟を促す。
「覚悟を決めたよ。可愛い沙耶に気持ちよくなって欲しいけど、俺だけの女でいて欲しいとも思っていた。新しい経験をして気持ちよくなりなさい。最後まで見ているからね」

半立ち状態だったのが沙耶のオシャブリで腹を打つほどに成長した怒張を自らの指でしごきながら三人の会話を聞いていた奈央のパートナーは、
「沙耶さん、足の拘束を解くからね」
両足の戒めも外した沙耶を抱き起こして再び口元に怒張を突きつける。
沙耶が禍々しい出来事を予感させるペニスに手を添えて口いっぱいに頬張ると、沙耶の亭主はテーブルを片付けて気持ちのいいフェラチオに目を細める男に、初めていいよの意を込めて頷いて見せる。

腰を引いて竿を抜き取った男は沙耶を寝かせて寄り添い、
「可愛いよ、奥さん。ご主人には申し訳ないけど、この日を待ち望んでいた」
髪を撫で、頬を撫でながら優しく囁き、沙耶の足の間に身体を入れて正常位の体勢になる。
唇を合わせ、キスで気持ちが同調するまで挿入を焦ることもない。
ジュルジュル、クチュクチュ……キスだけでは満足できなくなった沙耶は男の背中や腰に手の平を這わせて首に手を回して引き寄せ、しがみつくようにして唇を貪る。
「入れて、もう我慢できない……このぶっといのが欲しい、奈央さんごめんね。このオチンポを貸してね」

ウッウッウゥッ~、クゥッ~、ハァハァッ……膣口をペニスで抉られアナルを三本の指で蹂躙される奈央は、沙耶の言葉を聞いても自然と漏れる喘ぎ声が邪魔をして返事をすることも出来ずに激しく首を上下に振る。
「沙耶さん、入れるよ。力を抜いて緊張しちゃだめだよ。息を吐いて……吸って……もう一度、吐いて……」
吐く息にタイミングを合わせて腰をグイと突き出すと竿の半ばほどが姿を隠し、沙耶は眉間に皺を寄せてリラックスしていたはずの両手を胸の前で交差させて軽く握りしめる。
「クゥッ~、すごい、こんなの初めて……ウググッ、アウッ……ウゥッ~、アソコが裂けちゃいそうなほどきつい」
息も絶え絶えの沙耶は眉間に皺を残したまま目を閉じて下唇を噛み、胸で握った指が白くなるほど固く握って凶暴な怒張の侵入を堪える。

「沙耶、入ったよ。沙耶が見たこともないほど大きいチンポが沙耶のマンコを串刺しにしている……半分ほどしか入ってないけど、どうだ、気持ちいいか??」
「分からない。大好きな食べ物を、お口いっぱいに頬張って噛むことも飲み込むことも出来ないような感じ。気持ちいいのかどうか分からない」
「うんうん、そうだろう、そうだろうとも。マンコが張り裂けそうになっているものな。でも、ゆっくりだけどウネウネと蠢き始めたよ。俺のチンポを奥へ奥へと引き込もうとする時と同じように見えるよ」
「アウッ、ウッ……アソコが勝手にウネウネするの、何か変、あなたにセックスの悦びを教えられて私の身体は段々おかしくなってくる」
「そうなの、沙耶さん??それは変な事じゃないよ。沙耶さんの身体が女として熟れてきた証拠。年上のご主人は沙耶さんの身体が熟すのを待っているんだね、羨ましい。若い男はね、我慢できずに熟す前に貪りつくして芯だけにしちゃうの、沙耶さんは幸せな女だよ」

「それじゃぁ、俺は沙耶さんが熟すための肥料になるようしなきゃ……ゆっくり動くけど、苦しい時は教えてくれよ」
半分ほど突き入れてピストン運動を避け、太さや硬さにバギナが馴染むのを待つ男は焦ることなくゆっくり腰を蠢かして沙耶の髪を撫で、頬を擦って笑みを浮かべる。
男の優しい表情に心を開く沙耶の表情から剣が消え、胸の前で握りしめていた両手もリラックスした格好で男の腰に添え、身体を突き上げるようにして深い挿入をねだる。
「無理しちゃだめだよ。焦る事はない。ここは赤ちゃんの頭が通過するほど余裕があるんだからね。リラックスすれば俺のモノなんか何でもないよ」

奈央に群がる男たちも黒いスケパンだけを残して背後から抱きしめる健志の愛撫に表情を崩す彩と、今まさに自分たちが遊んでいる奈央のパートナーが禍々しい怒張を引っ提げて沙耶を犯す場面を見つめて目を丸くする。
奈央と騎乗位でつながる男を促して徐々に彩と沙耶に近付き、ついに三人の女性は互いの手を伸ばせば届く範囲に集まる。
奈央と沙耶は他人棒を貪り、顔を見合わせて伸ばした手をつなぐ。
彩は健志に抱きかかえられた格好で手をつなぐことも出来ずに二人から取り残されたような気持ちになる。
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

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