不倫 ~immorality~
想いを巡らす 二日目 62
しなやかにして嫋やか、女性らしい柔らかさを保ちながらヨガや水泳で鍛えた身体は後姿も凛として美しい。
ウッ・・・両手で腰を掴むと彩の身体はピクリと反応して全身が強張る。
目隠しで視覚を遮られているため触覚や聴覚が鋭敏になり、わずかな刺激にも平静でいられないほど昂ぶり言葉で表せないほどの快感が湧いてくる。
健は膝と両手で身体を支えて身体を一切触れさせず、指先が撫でていたビーナスのエクボを舌がなぞる。
「フフフッ、気持ちいぃ・・・朝に相応しい爽やかで新鮮な刺激。スッキリ味のスパークリングワインを味わって、どんなオードブルを用意してくれたの??」
平静を装う彩の声は僅かに震えを帯びた早口となり興奮しているのが健に伝わる。
体重を一切かけずに背骨に沿って首の付け根まで舌を這わせる。
産毛の存在を舌先が一本一本確かめられるほど、ゆっくり繊細に舐め上り温かい息を吹きかけてチュッと音を立てて唇を合わせる。
繊細さは徐々に大胆へと姿を変えていく。
鳥が餌をついばむように肩や首に甘噛みも交えて唇を合わせ、右手は腰を擦って脇腹を撫で上がる。
きれいに処理された腋窩を大きく開いた口に含み、ズルッと音を立てて吸い上げる。
「アウッ、いやんっ・・・そんな事・・・」
「そうか、嫌なら止めとくよ、もうしない」
腋窩を離れた舌は脇腹をチロチロと舐め、手は腿の裏を擦って内腿を膝近くから付け根に向かって撫でていく。
「彩のイヤは催促と同じだって知ってるのに意地悪・・・ウッ、そこも良い。健が触れるところが彩の性感帯・・・もっと増やして、身体中を性感帯にして」
「クククッ、満員電車に乗ったら大変だな。触れるところが全て性感帯じゃ」
「よく聞いて。健の触れるところって言ったでしょう、見ず知らずの人が触れても気持ち良くないの・・・アンッ、アッ、それも良い、ピシッて叩いてみてくれる」
プリンとした膨らみを持つ尻を鷲掴みにして強く揉んだり割れ目を開いたりされると刺激はアソコにも伝わり、元々Mっ気の強い彩は被虐心を募らせて叩いて欲しいとせがむ。
ピシッ・・・ウッ、痛い・・・ピシッ・・・ウググッ、痛痒くて気持ちいぃ
性格の自己診断は慎重で人見知りをするという彩は、普段、表には現れないもののマゾ気質な処があり好きな男には精神的には勿論、時には肉体的にも拘束されたいと思う。
そんな彩にとって目隠しをされてショーツ一枚で横たわり、尻を打たれるその音が響くのは嫌な事どころか心の奥底に眠っていた快感を呼び起こす切っ掛けになる。
「痛くない??」
「大丈夫、こんな事は健だけにしてもらうの。健に打たれると気持ちいぃ。今は夫にはしてもらいたくないし、させない」
濡らした舌でショーツの上から尻の割れ目を舐め、透けて見えるほどビショビショに濡らす。
「尻の穴が透けて見えるよ。舐めてくれ、舌を挿入してクチュクチュしてくれって催促してるぞ」
「うそ、彩のオチリはそんなにエッチじゃないもん」
ウッ、ウゥッ~、いいの、たまんない・・・アウッ、だめ、そんな・・・ハァハァッ、ウッウッ、ヒィッ~・・・腰や背中に舌と唇を這わせ、手の平や指先だけではなく爪や鼻頭、吐く息さえも使って愛撫を続けると彩の漏らす喘ぎ声は間断なく続いて長く尾を引き、指はシーツを掴んで下唇を噛んで堪える。
脇腹を舐めて腋窩に舌を這わせると、
「ダメッ、我慢出来なくなっちゃう。キスして・・・お願い」
俯せの彩の顎に指をかけて唇を重ね、舌を絡ませたり唾液を送り込んだりしながら自然な動きで俯せから仰向けにさせて乳房を揉みしだく。
「彩はオッパイも可愛いよ。大き過ぎず、さりとて小さくもなく、オレの手の平にピタリと吸い付くような心地良さがある」
「クククッ・・・彩の身体でどこか嫌いな処はある??」
「う~ん、あるような無いような。正直に言うのは止めとく」
表情を曇らせた彩は何かを言いかけて口を開けたものの、そのまま閉じて顔を背ける。
仰向けにした彩の両足の間に右足を捻じ込んで股間を刺激し、左乳房を揉んで右の乳首を口に含んでも表情一つ変えない。
無表情な彩は自らの手で目隠しを外して怒りと不安を浮かべ、
「はっきり言って、誤魔化しちゃ嫌だよ」
「正直に言いたかないけど彩を怒らせるのは本意じゃないからなぁ・・・」
背けようとする瞳を見つめる健は頬をなぞり、顎を撫でて、
「人に先んじて自己主張するわけじゃないけど他人の意見に流される事が無い」
言葉に続けて、肩を撫で胸の膨らみの裾野を一周した指は、そのまま撫で下りてウェストの括れをなぞり、腰から腿へのムッチリ感を確かめる。
彩は一言も漏らすことなく、正直に言うのは止めとくと言った事への言い訳は許さないとの意思を込めて見つめ返す。
「男と女は凸と凹。彩の染み一つない白い肌はウェストの括れも腰や太腿のムッチリ感も身体を合わせると離れがたい魅力と密着感がある。一時の我慢とは言え、サヨナラを言いたくないほど魅力的なのが嫌いな処だな」
「ウフフッ、そう言うと思ってた。彩が不安や怒りを感じたと思ったら健の負け、彩の演技が勝ったんだよ・・・どう??」
会心の笑みを漏らした彩は首と背中に手を回して抱き寄せ、キスをねだる。
しなやかにして嫋やか、女性らしい柔らかさを保ちながらヨガや水泳で鍛えた身体は後姿も凛として美しい。
ウッ・・・両手で腰を掴むと彩の身体はピクリと反応して全身が強張る。
目隠しで視覚を遮られているため触覚や聴覚が鋭敏になり、わずかな刺激にも平静でいられないほど昂ぶり言葉で表せないほどの快感が湧いてくる。
健は膝と両手で身体を支えて身体を一切触れさせず、指先が撫でていたビーナスのエクボを舌がなぞる。
「フフフッ、気持ちいぃ・・・朝に相応しい爽やかで新鮮な刺激。スッキリ味のスパークリングワインを味わって、どんなオードブルを用意してくれたの??」
平静を装う彩の声は僅かに震えを帯びた早口となり興奮しているのが健に伝わる。
体重を一切かけずに背骨に沿って首の付け根まで舌を這わせる。
産毛の存在を舌先が一本一本確かめられるほど、ゆっくり繊細に舐め上り温かい息を吹きかけてチュッと音を立てて唇を合わせる。
繊細さは徐々に大胆へと姿を変えていく。
鳥が餌をついばむように肩や首に甘噛みも交えて唇を合わせ、右手は腰を擦って脇腹を撫で上がる。
きれいに処理された腋窩を大きく開いた口に含み、ズルッと音を立てて吸い上げる。
「アウッ、いやんっ・・・そんな事・・・」
「そうか、嫌なら止めとくよ、もうしない」
腋窩を離れた舌は脇腹をチロチロと舐め、手は腿の裏を擦って内腿を膝近くから付け根に向かって撫でていく。
「彩のイヤは催促と同じだって知ってるのに意地悪・・・ウッ、そこも良い。健が触れるところが彩の性感帯・・・もっと増やして、身体中を性感帯にして」
「クククッ、満員電車に乗ったら大変だな。触れるところが全て性感帯じゃ」
「よく聞いて。健の触れるところって言ったでしょう、見ず知らずの人が触れても気持ち良くないの・・・アンッ、アッ、それも良い、ピシッて叩いてみてくれる」
プリンとした膨らみを持つ尻を鷲掴みにして強く揉んだり割れ目を開いたりされると刺激はアソコにも伝わり、元々Mっ気の強い彩は被虐心を募らせて叩いて欲しいとせがむ。
ピシッ・・・ウッ、痛い・・・ピシッ・・・ウググッ、痛痒くて気持ちいぃ
性格の自己診断は慎重で人見知りをするという彩は、普段、表には現れないもののマゾ気質な処があり好きな男には精神的には勿論、時には肉体的にも拘束されたいと思う。
そんな彩にとって目隠しをされてショーツ一枚で横たわり、尻を打たれるその音が響くのは嫌な事どころか心の奥底に眠っていた快感を呼び起こす切っ掛けになる。
「痛くない??」
「大丈夫、こんな事は健だけにしてもらうの。健に打たれると気持ちいぃ。今は夫にはしてもらいたくないし、させない」
濡らした舌でショーツの上から尻の割れ目を舐め、透けて見えるほどビショビショに濡らす。
「尻の穴が透けて見えるよ。舐めてくれ、舌を挿入してクチュクチュしてくれって催促してるぞ」
「うそ、彩のオチリはそんなにエッチじゃないもん」
ウッ、ウゥッ~、いいの、たまんない・・・アウッ、だめ、そんな・・・ハァハァッ、ウッウッ、ヒィッ~・・・腰や背中に舌と唇を這わせ、手の平や指先だけではなく爪や鼻頭、吐く息さえも使って愛撫を続けると彩の漏らす喘ぎ声は間断なく続いて長く尾を引き、指はシーツを掴んで下唇を噛んで堪える。
脇腹を舐めて腋窩に舌を這わせると、
「ダメッ、我慢出来なくなっちゃう。キスして・・・お願い」
俯せの彩の顎に指をかけて唇を重ね、舌を絡ませたり唾液を送り込んだりしながら自然な動きで俯せから仰向けにさせて乳房を揉みしだく。
「彩はオッパイも可愛いよ。大き過ぎず、さりとて小さくもなく、オレの手の平にピタリと吸い付くような心地良さがある」
「クククッ・・・彩の身体でどこか嫌いな処はある??」
「う~ん、あるような無いような。正直に言うのは止めとく」
表情を曇らせた彩は何かを言いかけて口を開けたものの、そのまま閉じて顔を背ける。
仰向けにした彩の両足の間に右足を捻じ込んで股間を刺激し、左乳房を揉んで右の乳首を口に含んでも表情一つ変えない。
無表情な彩は自らの手で目隠しを外して怒りと不安を浮かべ、
「はっきり言って、誤魔化しちゃ嫌だよ」
「正直に言いたかないけど彩を怒らせるのは本意じゃないからなぁ・・・」
背けようとする瞳を見つめる健は頬をなぞり、顎を撫でて、
「人に先んじて自己主張するわけじゃないけど他人の意見に流される事が無い」
言葉に続けて、肩を撫で胸の膨らみの裾野を一周した指は、そのまま撫で下りてウェストの括れをなぞり、腰から腿へのムッチリ感を確かめる。
彩は一言も漏らすことなく、正直に言うのは止めとくと言った事への言い訳は許さないとの意思を込めて見つめ返す。
「男と女は凸と凹。彩の染み一つない白い肌はウェストの括れも腰や太腿のムッチリ感も身体を合わせると離れがたい魅力と密着感がある。一時の我慢とは言え、サヨナラを言いたくないほど魅力的なのが嫌いな処だな」
「ウフフッ、そう言うと思ってた。彩が不安や怒りを感じたと思ったら健の負け、彩の演技が勝ったんだよ・・・どう??」
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