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不倫 ~immorality~

想いを巡らす 二日目 45

前日と同じ道を通って首都高・横羽線の下をくぐり馬車道通りを過ぎた頃、健の腕を抱え込む彩は、わざとらしく胸を押し付ける。
彩の意図を察した健が素知らぬ風を装おうと顔を覗き込み、これ以上はないほどに擦り付けて、その顔には堪えきれない笑みを隠そうと苦し気にさえ見える表情が宿る。
「アンッ、オッパイの先端を守るモノが無いから感じちゃう。腕を組んだだけでも感じちゃうほど健の事が好き」
「オレも彩の事が大好きだけど、今日の彩はスゴイね・・・お願いがあるんだけど聞いてくれる??」
「いいよ話だけは聞いてあげる。なぁに??」
「あのさ、今晩は寝かせてくれる??」
「当り前じゃない、寝るのを邪魔したりしないよ。彩を満足させてくれればね・・・あっ、名案を思いついた。疲れて寝るしかないほど彩を満足させてくれればいいんだよ・・・クククッ、今日の健は大変だ」
楽しそうに、そして面白そうに話す彩はスキップをしそうなほど軽やかに足を運ぶ。

本町通りを横切り万国橋が見える頃には一層大胆になり、自然な振舞いで健の股間に手を伸ばす。
「なんだ、大きくなってない。いいよ、彩が舐めたりしゃぶったりして昂奮させてあげるから」
「2回も出来るかなぁ??彩の尻の穴で吸い取られちゃったからなぁ・・・昨日も彩で満足したからなぁ・・・」
ばれない浮気は浮気じゃないと言った優子の口中で爆ぜた事は記憶から追い出して、一日に三回もすることになるのかと不安が脳裏をよぎる。

彩は変わらず健の腕を抱え込むようにして乳房を押し付け、彩の腰に添えられていた健の手は背後を確かめて近くに人のいないのを確かめて尻を撫でる。
「ウフフッ・・・エッチ、通りを歩きながら彩の尻を撫でるなんて・・・健だから許してあげる」
イタリア料理店が斜め前方に見えると、食べたいけど食べ過ぎは良くないと悩み、宿泊用客室を併設する温泉施設を見ると、次に来るときは此処で一泊したいなと健を覗き込む。
「可愛いな、彩は。表情の変化を見ているだけで楽しくなるよ」
「ここは・・・元気がない・・・フフフッ」
素早く健の股間に手を伸ばした彩はがっかりした風を装い、いかにも楽しそうに微笑む。
「クククッ・・・可愛い彩を見るだけでチンコをおっ立てるんじゃ一日中猛り狂ってなきゃいけないだろ」
「いいよ、それでも。いつでも相手してあげるのに」

ソフトクリームを買った二人は通りを外れて海に続く小路を進む。
夕暮れを迎えた小道は人通りもなく、大好きな海を前にして解放感に満たされた彩は数歩、前に出て振り返りキスをねだる。
「ねぇ、キスして・・・彩の事が好きなら、ねっ」
ソフトクリームを口に含んで唇を重ねると彩の舌が侵入して口中のソフトクリームを掻き回す。
「彩もソフトクリームを口に含むから同じことをしてくれる??」
健の劣情を刺激するためにフェラチオを施すようにしてソフトクリームに舌を這わせて嫣然と微笑み、先端を舌で巻き込むようにして口に含んで目を閉じる。
小柄な彩の首筋と背中に手を回して覆いかぶさるようにキスをする健はすぐさま舌を侵入させてソフトクリームを掻き回す。
舌が感じる甘味と柔らかな彩の感触、それを察して股間に手を伸ばした彩は、
「やっぱりダメか・・・使い物にならないのかなぁ???」
蓮っ葉な物言いをするものの本来持っている清楚な魅力は損なわれる事はなく、健は改めて唇を合わせる。
クチュクチュ、ジュルジュルッ・・・ハァハァッ・・・肩を上下しながら荒い息を漏らす二人は、欲情に燃える瞳で見つめ合う。
ソフトクリームを食べ終えた彩が海岸線に向かって歩き始めると、悪戯な風がミントグリーンのワンピースの裾と戯れて捲り上げる。
「イヤンッ、健はエッチ、風はもっとスケベ・・・みんなで彩をエッチな目で見てる」
周囲に人がいないのをいいことに白い太腿はおろか、コーラルピンクのヒモパンが見えるのも構わず小道を進む。

後ろを歩く健は、ワンピース越しに感じられるウェストの括れに続く腰から太腿への成熟した女性らしいラインに唾を飲み、屈託なく歩く姿に自然と頬を緩めたその時、風がワンピースを捲り上げて白い腿を剥き出しにする。
絶景にスケベ心を満足させることも出来ず、背後を振り返り周囲を見渡しても他人の姿は見えず彩の痴態を見た者はいないと安堵する。
そんな健の気持ちも知らずに裾を乱したまま楽しそうに歩いていた彩は急に立ち止まって振り向き、唇に指を合わせてシィッ~と合図する。
彩が指さす方向に目を凝らすと、立木を背にして座る男性を跨いだ女性が身体を揺り動かしている。
フレアースカートに隠れているものの男性のズボンは引き下ろされている事が見て取れ、対面座位でつながっている事に間違いはない。

彩に気付いた男は軽く頷き、女性に見られている事を知らせると一層動きが激しくなって憚りの無い喘ぎ声を漏らし始める。
「ウッウゥッ~、気持ち良い・・・あぁ、たまんない。チンチンが子宮をつつく・・・もっと激しく突いて・・・」
男を跨いだ女の視線は彩を見つめて外れることはなく、挑発しているとしか思えない。
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
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夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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