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M 囚われて

囚われて-14

「もしもし・・・・・あったよ、忘れ物。一度使ったけど、置いてある・・・・・バカッ、女装趣味はないよ・・・・・今どこにいるの??・・・・・見たのか、可愛いだろう??・・・・・そんなんじゃないよ。今日が二日目、昨日、知り合ったばかりだよ・・・・・そうだよ、彼女と姉妹だな・・・・・う~ん??・・・・・どうかな??大丈夫だと思うけど・・・・・分かった・・・切るよ、待ってる・・・」

アメリカンクラブハウスサンドを食べ終わり、口元についたマヨネーズを拭き取ってグラスに残ったワインを飲み乾し、ワインクーラーのボトルに手を伸ばしたタイミングで詩織は戻ってきた。
「おっ、さっぱりした表情になったね・・・まさか、一人で満足してきたんじゃないだろうな??」
男の問いには答えず、サンドイッチを頬張りワインを飲んで、
「私にもワインを・・・口の中をさっぱりしてくれる、このワインが好き。覚えときたい、書くものを持ってる??」
男は手を上げてホールスタッフを呼び、
「このワインを気に入ったんだけど、エチケットを剥がしてもらえますか??」
「かしこまりました。ラベル剥がしシールを使ってよろしいですか??」
「最高の処理です。ありがとう、お願いいたします」

「もう一度聞くけど、詩織は一人エッチしなかった??」
「どう思う??・・・したかも分からないし、してないかも・・・そんなにスッキリした顔になった??・・・女はやっぱり、満足させてもらわなきゃね」
表情を緩めることなく、すまし顔で平然と答える。
「分かった、帰ろう。詩織を可愛がりたくなった・・・詩織のすべても味わい尽くしちゃうよ」

詩織にとって不安に苛まれながらも期待で高揚した帰り道は、がっかりするほど何事もなく、人通りがなくなるとワンピースの上から乳房を撫でられて先端を摘ままれ、尻を撫でられては腰を揉まれ、裾から忍び込んだ指が中途半端に肌を這い、感じさせてくれる愛撫を催促する言葉を口にするのを必死に耐える始末だった。

「ただいま・・・キスして、ネットリ濃いのを」
二人を迎えてくれる人がいないはずの家に帰り着いた途端、詩織は上目遣いに男を見つめ甘い声でねだる。
男は左手で詩織を抱きかかえて右手で詩織の左手を握る。
詩織は男の力で身動きできないほど胸に抱きかかえられ、左手首を掴まれて抵抗する事も許されずに自由を奪われて、なぜか心地良さに浸っている
自由なままの足を男の足に絡ませ、これも自由を奪われていない顔を男に向けて見上げると、唇を奪われる。
侵入してきた舌に蹂躙されるがまま身を任せて、アンアンッと切なげな声を漏らしてむしゃぶりつき、男の舌が出ていくと、追いかけるように詩織の舌が男の口腔に這い入る。
舌を絡ませて唾液を交換する激しいキスは興奮のあまり長続きすることなく、離れた二人は真っ赤に染めた互いの瞳の奥を覗き込む。
キスの激しさで口の周囲を汚す、混じり合った二人の唾液を舐め取るように拭った後、詩織は床に押し倒される。

男は右足を脚の間にこじ入れて太腿で股間を刺激し、手首を掴んでいた右手が乳房を鷲掴みにする。
「ハァハァッ・・・もっと激しく、無茶苦茶にして・・・苛められたい・・・」

下着を着けることを許されずに素肌にワンピースだけを着て、見知らぬ人の視線を気にしながら股間を濡らすのは、身体の芯からゾクゾクするような快感を味わえた。
今また、男の力で抱きしめられた上に手首を掴まれて自由を奪われ、荒々しく唇を奪われて溢れんばかりに流し込まれた唾液を飲んだ後、床に押し倒されて蹂躙される。
期待で胸が張り裂けそうになるほど動悸が激しく、息をするのも辛くて口を閉じる事も出来ない。

「ホテルでオマンコの滑りを拭いたんじゃないのか??腿が感じるよ、溢れるマン汁を・・・罰だ、オッパイが痛いだろう??」
「ウググッ、痛い・・・オッパイが・・・乳首を噛んで、もげちゃう位に噛んで・・・」
ヒィィッ~、いったぁ~い・・・男は力を緩めることなく掴んだ乳房を捻り、乳首を口に含んで歯を立てる。
唇を噛み、両手を宙で握りしめて耐える詩織は、新たな蜜が滲み出るのを感じる。
乳房を掴んでいた右手がワンピースを捲り上げて股間に伸びる。
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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