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偽者 ~PRETENDER~ -15

美香 -10

歯ブラシで触れるか触れないかの微妙なタッチで首筋を刷くと、指とは違う新鮮な刺激に身体を緊張させて正体を探ろうとする。
「なに??どうしたの??あなたの指や舌じゃないでしょう??怖くないよね、大丈夫でしょう??」
恐怖に苛まれるほどではないものの不安を感じている声は甲高く裏返る。

歯ブラシの背で背骨に沿って腰まで撫で下り、尻の割れ目を歯ブラシでなぞる。
美香の尻はプリプリして美味そうだな、齧りたくなっちゃうよ……ここはどうだ??」
歯ブラシは尻の割れ目から前に回って鼠径部を刷き、
「美香、こっちを向きなさい」と、窓ガラスに背中を寄りかからせる。
「ガラスの感触はどうだ、気持ちいいだろう??」
「うん、冷たくて気持ちいい。私の身体を這い回っているのは何??あなたの事は信じているけど、でも不安もあるの」
「分かった、教えてあげるから腰を落として足をもう少し開いてごらん」
「これでいいの??ハァハァッ、昂奮する。立っていられなくなるかもしれない……ハァハァッ」
肩幅ほどに開いて腰を落とした美香の両足はフルフルと震え、しどけなく開いた口は閉じることを忘れたかのようにハァハァッと息を弾ませる。
目隠しのために視覚を奪われた美香は肌を這い回るモノが何かを探ろうとして、耳をそばだてて音に頼ろうとする。

そんな美香の様子に気付きながらも無視する内藤は歯ブラシを使って滴る蜜を大陰唇に塗り広げ、残る手で乳房を鷲掴みする。
ヒィッ~……肌を這う異物に意識を集中していた美香は、突然、乳房に与えられる違和感に悲鳴を上げ、それが内藤の嗜虐感をそそる事に気付かない。
「美香、これが何か気になるようだね??教えてあげるよ……ほとんどの場合、口の中で使うものだよ……力を抜いて、そう、それでいい」
腿を軽く打ってリラックスしろと合図し、濡れそぼつ割れ目に指を添えた内藤は反抗する暇も与えずに歯ブラシをバギナに挿入する。
「えっ、なに、なに??どうしたの、なに??」
内藤の指示通りに両足の力を抜いてバギナに異物を受け入れた美香は、一層腰を落として中腰になり、膣壁の違和感から逃げようとしてガニ股のような格好になる。
「ねぇ、なんなの??教えて、怖いの」
「ヒント、口の中で使います。朝、夜はほとんどの人が使って、毎食後の人もいます……美香のスケベマンコが咥えこんでいるものが分かった??」
「歯ブラシなの??ねぇ、そうなの??アソコが壊れない??大丈夫??」
違和感から逃れようとして一層、足を開いて腰を落とした美香は声を震わせる。

「大丈夫かどうかは試してみれば分かる。動いちゃダメだよ」
しゃがみ込んだ内藤は美香の腰に軽く手を添え、歯ブラシの柄を摘まんでクルリと一周させ、柄のほとんどが姿を消すほど押し込んでしまう。
「アッアァッ~、だめ、ダメッ、壊れちゃう。立っているのが不安」
「そうか、美香を怖がらせるのが本意じゃないからベッドに戻ろうか」
抱きかかえてベッドに下した美香にチュッと音を立てて唇を合わせ、可愛いよと囁く。
「ほんとう、信じていいの??可愛いのに、こんな事をするの??」
「バカだなぁ、可愛いと思うから色んな事をして楽しむんだろう」

挿入したままの歯ブラシを気にして仰向けに寝かせたカエルのような格好の美香は、あからさまに晒す股間を隠そうともせず、縛られた両手で羞恥に染まる顔を隠そうとする。
「可愛い顔を隠そうとすると手は背中で縛っちゃうよ、いいの??」
「ハァハァッ……されてみたい気もするけど怖い。内藤さんはやっぱり変態、そんなあなたを好きな私も変態かなぁ??」
フフフッ……楽しそうに微笑んだ内藤は歯ブラシに手を添えて膣壁を傷つけないように回転させ、恥丘をハムハムと甘噛みしたり恥毛を噛んで引っ張ったりと淫猥遊びに興じる。
歯ブラシをゆっくり出入りさせるとニュルニュルとグジュグジュと卑猥な音を奏で、粘度の高い蜜がドロッと溢れ出る。
ズズズッ……歯ブラシの柄に頬をつけながら溢れ出る蜜の源泉に唇を押し付けて音を立てて吸い取っていく。
「美味い。美香のように好い女はマンコ味も最高だよ」
「ウフフッ、もう少し乱暴にしても好いよ。内藤さんのオモチャになりたい」
「嬉しい事を言うな美香は、ポケットに入れていつも持ち歩きたいよ」

ウッ、アンッ……歯ブラシを挿入したまま会陰部をなぞると、お尻は止めてね、経験がないのと心細げな声を漏らして身体を捩る。
「尻とマンコの間のココは気持ちよくない??」
「気持ちいいけど……アンッ、急にそんな、クリちゃんが……」
指先で会陰部を刷いたり軽く押したりしながら大陰唇の縁に舌を這わせ、割れ目の上部を甘噛みする。
「もっと、もう少し強く噛んで……アウアワワッ、痛痒いのも気持ちいい」

指を添えて割れ目を開くとクリトリスはすでに包皮を突き破って尖り、内藤の愛撫を待ちわびて濡れそぼつ。
クリトリスの先端に触れることなく包皮の周囲を唾液まみれの舌先でなぞると、目隠しで全体は見えないものの歓びで表情を緩めて仰け反り、白い喉を見せつける。
「ごめんなさい。もうダメ……入れて、このままだと狂っちゃいそうなくらい気持ち良くて我慢でない。オシャブリする余裕もないの」

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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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