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不倫 ~immorality~

想いを巡らす 二日目 33

人目のないのを確かめた円華は押し込むようにしてトイレに入り後ろ手で鍵を掛ける。
シィッ~・・・彩の口に人差し指を押し当てて言葉を遮った円華は、すばやくワンピースのボタンを外してしまう。
抗議する間もなく唇を奪われ胸を揉みしだかれた彩は、嫌がる様子もなく甘い声を漏らして両手で円華の背中と首を抱く。
ウッ、ウググッ、クゥッ~・・・チリンチリリンッ・・・ニップルクリップに付けられた鈴がこの場に相応しくない涼やかな音を立て、目を開けたままキスをする二人の視線が絡んで真っ赤に燃える。

「ハァハァッ・・・戻らなくてもいいの??」
「言ってるでしょう、彩しだい。おねぇさんが嫌がる事はしないよ・・・帰りたい??健さんのチンチンが欲しいの??」
「えっ・・・そんな事を今、聞かなくてもいいのに・・・彩に悪戯しようとして、ここへ入ったんでしょう??」
「クククッ・・・彩お姉さんの目が怖い。悪戯してくんなきゃ許さないって、すごい表情。怖い・・・クククッ」
彩を見据えたまま話す円華の手は昂奮で熱を帯びる肌を這い回り、両足の間に捻じ込んだ腿で股間を擦り付ける。
小柄な彩の股間は円華の腿に刺激される悦びで押し返し、真っ赤な瞳は円華を見つめて離れることが無く、息をするのも苦しそうな唇はしどけなく開いて全身の力が抜けていく。

肌を這い回っていた円華の手がラバーパンツに忍び込み、一本残らずきれいに刈り取られた陰毛のせいでツルツルの恥丘を撫で回して割れ目の縁を擦る。
「いやっ、そこまでにして・・・それ以上は恥ずかしい」
「どうして??気持ち良くなりたいんでしょう??・・・変な彩」
グジュグジュに溢れさせた淫汁を気にしているのか、あるいは二つの穴にバイブを挿入している事を恥じているのを承知で円華は首をかしげて見せる。
「あっ、分った・・・オマンコに変なモノを入れてるから恥ずかしいんだ・・・フフフッ、気にする事はないよ。確かめてあげる・・・あれっ??お尻にも何か入っているね」
「知ってるくせに、バイブを入れたのは円華だよ・・・こんなモノを入れられて気持ち良くなり蜜を滴らせた自分が恥ずかしい」
「フフフッ・・・ほんとだね、ここは指が火傷するほど熱い。正直言うと,ちょっとつまんない。イヤイヤって抵抗する女の子を屈服させるのが楽しいのに、彩お姉さんは感度が良すぎるんだもん」
「その、彩お姉さんって呼ぶのはやめてほしい。からかわれているみたいで惨めになる」
「分った、これからは彩と呼ぶね・・・こうすると気持ち良いでしょう??啼きなさい。でも声を漏らしちゃダメよ、聞かれちゃうからね」

クチャクチャッ、ヌチャヌチャッ・・・ラバーパンツに侵入した指が割れ目の縁を撫でて勃起したクリトリスの先端を撫でると彩は腰を引き逃げようとする。
「アウッ、こんな事をされると・・・立っているのが辛い」
「中途半端は可哀そうだね・・・逝っちゃおうか??」
「ここで??こんな処で、満足したくない・・・許して」
円華は手をかけたラバーパンツを少しだけ引き下ろし、バギナに挿入したバイブをズルッと抜き取る。
バイブに遮られて溢れ出る事も出来ずにいた蜜がドロリと滴り、その感触に彩は、ヒィッ~と羞恥の声を漏らす。
円華が口を押さえて、シィッ~、聞かれちゃうよと言うと目を見開いた彩は二度頷いて唇を噛む。

バイブを引き抜かれたバギナは未だ完全に閉じることはなく物欲しげな様子に感じられ、円華は間をおくことなく中指と薬指を挿入して膣壁を擦り親指の腹がクリトリスを刺激する。
「ウググッ、ダメ、だめっ・・・ヒィッ~・・・いぃ、気持ちいぃ」
ピチャピチャッ、クチュクチュッ・・・同性らしく急所を知る円華の責めは的確でツボを外すことはなく、喘ぎ声を漏らすまいと堪える彩は唇を噛み円華の肩を掴んで身体を支える指先に力が入る。
顔を顰めて肩の痛さを堪える円華は愛撫を容赦する事がない。
バギナを責める右手は強弱やリズムを変えて淫靡に蠢き、左手に持ったコントローラーのスイッチを入れて挿入したままのバイブがアナルを苛める。
「ウッ、クゥッ~・・・いや、たまんない・・・ヒィッ~・・・そんな事、二つの穴だけじゃなく、オッパイまで・・・アウッ、クゥッ~・・・」
崩れ落ちそうになる彩の身体をバギナに挿入した右手と背中に回した左手で支え、肩に寄りかかる彩が近付いたので目の前に位置する乳房の先端をを口に含む。

ハァハァッ・・・ラバーパンツから溢れ出るのではないかと思うほど淫汁を滴らせた彩は円華の肩に突っ伏して息を荒げる。
「逝っちゃったの??満足してくれた??・・・」
「いやっ、そんな事を聞かないで。こんな場所で昇りつめたなんて健には言わないで・・・お願い、恥ずかしい」
「そうだよね、トイレで逝っちゃったって聞いたら、ウフフッ・・・また浣腸して逝っちゃったかと思われるかもね・・・クククッ」
膣壁を刺激した二本の指とクリトリスを刺激していた親指を彩に舐めさせて滑りを取った円華は、ラバーパンツを引き上げてワンピースのボタンを留め、戻ろうと声をかけて腰に手を添える。
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ちっち

Author:ちっち
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さむいのも嫌
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