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堕ちる

堕ちる-16

椅子の肘掛を跨いで両足を拘束された紗耶香は、自由な右手で股間を隠す事もせずにバギナもアナルもあからさまに晒し続けている。
紅潮した頬は羞恥のためなのか、あるいは性的な興奮のためなのか紗耶香自身にも分からない。
「恥ずかしい、見ちゃ嫌・・・ドキドキして熱いの、恥ずかしさを堪えられない。早く、めちゃくちゃにして。何も考えられないほど気持ち良くして・・・啼きたいの・・・」
「あぁ、紗耶香のマンコも尻の穴も俺のモノで突きまくってやるよ、覚悟しなよ」
「あぁ~ン、いや、早く・・・忘れさせて、早く」

新田に命じられたわけでもないのに、思わせぶりに口に近付けた右手に舌を絡めて滑りを与え、しどけなく開いた口元でチロチロと蠢く赤い舌に注意を引きつけて指を股間に伸ばす。
クチュクチュ、ヌチャヌチャッ・・・紗耶香は伸ばした指で股間を弄りながら赤い舌の動きから視線を外さない新田を見つめ続ける。
見つめられる事に耐えきれなくなった新田が視線を合わせると嫣然と微笑み、
「気にならないの??・・・見たいでしょう??見ても良いのよ」
ヌチャヌチャ、グチャグチャッ・・・新田から視線を外すことなく動かし続ける指が粘っこい音を奏で始め、縛られた両足の指が切なげに閉じたり開いたりを繰り返す。
眉間の皺が深くなり乾いた唇に舌を這わせて滑りを与える。
我慢出来なくなった新田が視線を股間に向けると溢れ出たマン汁がアナルにまで達し、ペニスの侵入を待ち望むかのようにヒクヒクと蠢いている。

「紗耶香に言うべき言葉を思い出したよ。昼は淑女で夜は娼婦。昼間は知的で淑やかに見えるが夜になると豹変する。男を焦らし、逞しいオスに変身させてしまう・・・深夜の紗耶香を見てその気にならない男がいたら会ってみたいね」
「ハァハァッ・・・気持ちいぃ、見られながら一人エッチをしてるの・・・そうなの、昼間の私は淑女で夜の入り口に蛹になるの。蛹の私はキャバ嬢として孵化するのを待ってる。気に入った男に抱かれて私は美しい蝶に変身するの・・・入れて、我慢出来ない」
「クククッ・・・蝶が卵から蛹に、そして美しい蝶になるまで姿を変えるのをなんていうか知ってる??」
「バカッ・・・変態でしょう、意味が違うでしょう??早く・・・」
カジノで作った借金返済のために娼婦になる事を承諾した紗耶香は、心の奥をチクッと刺す棘の痛みに耐えきれずペニスの挿入を催促する。

「紗耶香は縛られ美人だな。マンコも尻の穴も丸見えで震い付きたくなるほどエロっぽいよ。白くてムッチリと丸みを帯びた腿の裏を見せつけられて目が眩みそうだよ」
「アンッ、いやっ・・・入れて、早く」
膣口に指を挿入したままの紗耶香は、ギシギシと椅子を揺らして催促する。
紗耶香の指を引き抜いて口に含んだ新田は滑りを舐めとり、摘まんだペニスをバギナに擦り付けて馴染ませ、入れるよと一言かけて腰を突き出す。
「ウッ、ウググッ・・・感じる、あなたのオチンポが入ってきたのを感じる。熱いし大きい・・・アンッ、子宮をつつかれたら痛い・・・ダメ、だめっ、抜いちゃ嫌、私が嫌だって言っても優しくしないで・・・」
二本の足を大きく開いて縛られ、下半身を突き出すようにして新田を受け入れたバギナは、侵入したペニスに子宮口をつつかれる。
「紗耶香の中は温かくて気持ち良いよ・・・我慢できる男は居ないだろうな」
「いや、他の男の事なんか言わないで・・・あなたに抱かれる今が幸せなの。苛めて、あなたの事を忘れられなくなる証を刻んで欲しいの」
自由な右手を新田の首に回して抱き寄せ、拘束されて動くはずのない足を絡ませようと無駄に足掻く。
抱き寄せられた新田は両手で頬を挟み、真っ赤に燃える瞳を覗き込んだまま舌先で唇をつつく。
「アンッ、もっと・・・好き、あなたが大好き。アソコも唇も全部奪われたい・・・私はあなたのモノになりたいの」

バギナの奥深くまで挿入したペニスで子宮口のコリコリした感触を味わいながら、頬を挟んだ両手に力を込めて唇を割った舌を口腔に侵入させる。
頬を押さえられて思うままに蹂躙される紗耶香は、愛する男に征服される悦びに身体も心も震えて全身の力が抜けていくのを意識する。
バギナをペニスで味見され、唇も舌も抗う事を許されずに貪り尽される。股間を隠す術もなく椅子に縛られて悦びの言葉さえも漏らす事を許されない。
新田の舌が口腔内を自由に動き回り、舐めまわされて舌を絡められる。
ゴクッ・・・甘い唾液を送り込まれ、口の自由を封じられたまま嚥下する。
自由を奪われた事に幸せを感じる。

足を拘束されたために開ききったままのバギナは、ペニスが与えてくれる快感で頂点近くに達すると物足りなさを感じる。
そんな時、身体をつなげたまま違和感を与えられることなく両足の拘束を解かれて左手も自由を取り戻す。
椅子の背もたれに身体を預ける不安定な姿勢で両手を新田の首に回し、両足を絡ませてしがみ付く。
ペニスが与えてくれる刺激が変化して快感が深くなり、それがバギナをひきつかせて新たな快感を生む。
「ウッ、紗耶香のがヒクヒクする・・・気持ちいぃよ」
「あぁ~ン、アソコが勝手に動いちゃう。いぃの・・・大好き」
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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