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12月23日

12月23日 ―3

「だめっ、やめて。これ以上されると我慢出来なくなっちゃう・・・ねぇ、食べようよ。ケーキを作ってあるの」
「エッチなアユの事だからスケベなケーキを作ったんだろうな、楽しみだよ」
「スケベなケーキってどんなのか分からないな・・・オッパイの形とか、マンチャンの形をしてるとか・・・分った、私のオッパイを型取りして作ったケーキって事??・・・ごめんなさい、期待外れで。普通のレアチーズケーキなの、チーズ好きなあなたのために」
「ありがとう・・・今はこのプリンのような本物のオッパイがあれば十分だよ」

シースルーのベビードールは秘密を秘密ともせずに白い肌だけではなく先端は勿論、胸の膨らみのすべてを男の視線に晒して挑発する。
「クククッ、くすぐったい。いやらしい指・・・この、いやらしい指が好き。エッチな唇も好き」
ベビードール越しに胸の膨らみの麓をなぞり、いやらしく蛇行しながら頂上を目指す。
アユは頂上に行きついた男の指で先端を嬲られるのを避けるために口に含み、エッチだと言った男の唇を指先が這うと舌が這い出て指を吸い込んでしまう。
「ウフフッ、いやらしい・・・口の中や舌もエッチ。フェラチオされる男の人はこんな風な感じなの??温かくて気持ちいぃ、濡れちゃう」
「アユの指はチンチンなのか??チンチンを食べる趣味はないからチーズケーキを頂こうかな」
「気持ちいいから続けて欲しい気もするけど、用意するね。紅茶とシャンパン、どちらが好い??」
「シャンパンが好いな、クリスマスイブイブの昼間だから。オレが用意したのは普通のスパークリングワインでアユはシャンパンか、差をつけられちゃったね」
「クククッ、イブのイブだからイブイブ??・・・お店でクリスマス用に仕入れた内の一本なの、気にしないで」

冷蔵庫からレアチーズケーキとシャンパンを用意するアユの背中を見る男はゴクッと唾を飲む。
背中の上半分の白い肌は露わに晒されピンクの肩紐がアクセントとなって清楚な雰囲気を醸し出し、ベビードールの裾から伸びる腿は男の好み通りにムッチリと健康的で、抱きしめたくなる衝動を、顔を振って堪える。
再び視線を戻すと冷蔵庫を開けて上半身を倒したアユがいる。
プリンと突き出した尻を守る下着は腰にも割れ目にも紐状のモノしか見えず、軽い興奮で乾いた唇に舌で滑りを与えている丁度その時、アユは振り返る。
レアチーズケーキとシャンパンを両手に持ったアユは、クククッと笑みを漏らして、
「興奮する??このベビードールを買うのはすごい冒険だったけど、あなたがドキドキしてくれたら嬉しい・・・ねぇ、興奮する??」
ベビードールの裾を摘まんでクルリと回って見せる。
「似合ってる??可愛い??」
「可愛いよ。余り興奮させないでくれよ、ドキドキする・・・チョイと聞くけど、ヒモパンなの??」
「恥ずかしい、初めてのヒモパンなの。ヒモパン処女をあなたに上げる・・・お尻がムズムズして変な感じ・・・もう、オシマイ。食べようよ、腕によりをかけて作ったんだよ」

改めてシャンパンで乾杯し、なめらかな触感のレアチーズケーキを堪能した男は、
「美味しいよ。なめらかな舌触りでコクがある」
「よかった・・・今度は、このブルーベリーソースをかけてみて。合うと思うんだけど」
たっぷりのソースを掛けて口に運んだお男は表情を綻ばせる。
「うん、うん、美味い。ブルーベリーの酸味がチーズケーキに良く合うよ。シャンパンとよく合う。美味いよ」

チーズケーキを半分ほど食べてグラスのシャンパンを飲み干した男を見たアユは、ボトルを取り注ごうとする。
「ありがとう・・・でも、ここからはグラスを使わないで飲むよ」
「えっ、直接・・・行儀悪い」
「なんか勘違いしてるだろう??アユ、此処で寝てごらん」
「エッ、これでいいの??」
男が指さすソファの肘掛に頭を乗せて横たわったアユは、羞恥を滲ませた視線で見上げる。
黒目にキラキラと好奇の光を宿し、汚れのない白目はスッキリと澄んで邪な思いを秘める男は一瞬ひるんでしまう。
ダラリと垂れさがる艶のある黒髪を撫でながら、
「アユの身体をグラスにしてシャンパンを飲み、そのあとはトレーにしてケーキを食べようと思ったけど躊躇っちゃうな」
「ウフフッ・・・そうだろうと思ってた。エッチなあなたの考えることがようやく分かるようになってきたの・・・遠慮する事ないのに。やって、私の身体でエッチな事をして遊んで欲しい」

「冷たいかも分からないけど、オッパイに垂らすよ」
「うん、遠慮せずに遊んで・・・今は、あなたのオモチャになりたい」
ボトルを手にしてベビードール越しに胸の膨らみの頂点目がけてシャンパンを垂らす。
ウッ・・・冷たいかい??・・・思わず乳房に伸ばそうとした手を握り締めたアユは健気な言葉を返す。
「大丈夫。ほんの少し驚いただけ・・・垂らすだけじゃないんでしょう??私の身体はグラスの代わりなんでしょう??」
シャンパンは胸の谷間に滴り落ち、垂らし続けると濡れたベビードールは赤から褐色に変化していく。
みぞおち辺りのベビードールに唇を当てて、チュゥ~チュゥ~音を立てて吸い上げると、
「いやぁ~ン、いやらしい音・・・クククッ、くすぐったい・・・もっとやって、エッチなオモチャになりたい。脱がせて、ベビードルは脱いじゃう」

男の手を待つことなく息を弾ませてベビードールを脱ぎすて、シャンパンのせいだけとは思えない赤みを帯びた肌を晒す。
あられもなく晒した乳房の先端は固く尖り、男の視線に羞恥するアユは両手で覆って隠してしまい、その手に構うことなくシャンパンを垂らすと、イヤンッと可愛い声を漏らして手を退ける。
チュルチュルッ・・・垂らしたシャンパンを舐め取った男は、岸田劉生の麗子連作の中の麗子微笑にも負けない笑みでアユを見つめ、股間に視線を移す。
「ワカメ酒??エッチ・・・好いよ。私の身体をグラス代わりにして極上のシャンパンを飲ませてあげる」

12月23日

12月23日 ―4

ソファで横たわるアユは窮屈そうに足を閉じて隙間がないか覗き込む。
「だいじょうぶだよね・・・ハァハァッ、なんか興奮する。早くやって、シャンパンのマン汁割りワカメ風味・・・アァ~ン、震えが止まらない」
白くなるほど握りしめた手はフルフル震え、口を閉じることも出来ないほど興奮して荒い息を漏らす。
「このままじゃグラスにならないから、片方だけ外すよ」
ヒモパンの紐を片方だけ解き、片方の足にまとわりつかせて姿を現した恥毛を撫で割れ目を指がなぞる。

「アァッ~、いやっ、ハァハァッ・・・焦らさないで、変になっちゃう」
男は焦らす積りではなく自らの興奮を冷まそうとして下腹部を擦り、恥毛を撫でるとアユは上気した顔を一層赤くして興奮を露わに抗議する。
股間に向けてボトルを傾けるとシャンパンを満々と湛えた湖が出来て男は口を寄せる。
「好い香り・・・シャンパンの芳しい香りをベースにアユのエッチな匂いが混じって、オレにとっちゃこの上ない媚薬だよ」
「ハァハァッ・・・媚薬なの??精力剤として効果がありそう??売り出したらバカ売れする??・・・アァ、興奮する。心臓が飛び出ちゃいそう」
「売れるだろうけど、アユはオレだけのモノ。誰にもこれを飲ませたりしないよ」
チュゥチュゥ~、ジュルジュルッ、ハムハムッ・・・わざとらしく音を立ててシャンパンを飲み干し、恥毛を甘噛みして上目遣いにアユを見ると下唇を噛んで羞恥と快感の狭間で身悶え、真っ赤に染まった瞳は潤んで見える。
「私はあなただけのモノなの??他の男に色目を使っちゃいけないの??ねぇ、そうなの??・・・嬉しい、もう一度やって。もっといやらしい方法で飲んで欲しい」

クククッ・・・アユの心を蕩かす満面の笑みを浮かべた男は両足を掴んで大きく開き、股間に舌を伸ばして会陰部や鼠蹊部にわずかに残るシャンパンを舐め取り、綻びから顔を覗かせるバラの花を舌先でつつく。
「アユのココはシャンパンとバラの芳香が混じり合って好い香りがする。香りだけじゃなく、花蜜も欲しいよな」
「アウッ、アンッ・・・いやらしい。エッチな男が好き・・・」
「うん??エッチな男なら誰でも良いのか??」
「いじわる・・・あなたでなきゃダメって知ってるのに、そんな事を。早く舐めて・・・シャンパンを割るのに花蜜が欲しいんでしょう??」

綻びに舌を伸ばして溢れる蜜をズズッと音を立てて舐め取り、膣口に丸めた舌を二度三度と出入りさせる。
「ウッウッ、クゥッ~・・・すごい、そんな事をされたら・・・ダメ、もっと遊んでくれなきゃ」
膣口からクリトリスまでゾロリと舐め上げて舌先でつつき、甘噛みしたり吸い込んだりと卑猥な愛撫を繰り返す。
「ヒィッ~・・・ウググッ、いやぁ~ん・・・気持ちいぃの」
男はアユの股間を大きく開いて綻びを見つめ、アユに視線を移す。
「シャンパンを飲むのに最高の器が出来たよ。足を閉じて・・・」
ハァハァッ・・・閉じようとする足は淫靡な興奮で微かに震え、アユの思い通りに動かない。
「ダメ、変なの。こんな事は初めて・・・」
「そうか、好いよ」
ソファに横たわるアユの足に手を添えて交差させ、フルフル震えたままでも零れないようにしてボトルを傾ける。
チュルチュル音を立ててシャンパンを啜ると、
「私も飲みたい・・・ねぇ、飲ませて」
男はボトルの底に残るシャンパンを垂らして口に含み、口移しでアユに注ぎ込む。
「どうだ??美味しいだろう??アユには懐かしい味がするんじゃないか??」
「ウフフッ、私ってこんなに美味しいんだ。自信を持っちゃう・・・もっと飲みたかったな」
そうか、と言った男はアユが脱ぎ捨てたベビードールを手に取り、目隠し代わりにして視覚を奪う。
「なに、何、怖い・・・痛い事をしちゃ嫌だよ」
「アユ、割れ目に手を添えて開きなさい・・・待ってるよ」
男の言葉に驚いたアユはどうしていいか分からず一瞬硬直するものの、待ってるよと言われて、割れ目に指を添えてバラの花をあからさまにする。
「分かっていると思うけど足を開いて・・・アユ、この格好でどうして欲しいか言いなさい。アユが希望を話すまで待ってるよ」
「いや、目隠しされてアソコを指で開けって命令されるまでは我慢できる。でも・・・でも、アソコにボトルを入れてくださいなんて言えない・・・ハァハァッ、だめっ」

目が隠れているためにはっきりと分からないもののアユの興奮は極限近くになり、腹部や肩を上下させて苦しそうな息をする。
「止めて欲しいならここまでにしようか、大好きなアユに嫌われるような事はしたくないからな・・・起きてごらん、目隠しを外してあげるよ」
男の手が肩に触れると、好いの、我慢するとか細い声で応え、片足をソファの背に乗せて残る足をソファから垂らし、股間をあからさまに晒して割れ目に添えた指に力を込める。
「ココにシャンパンボトルを入れて、私のいやらしいオマンコが欲しがってる・・・ボトルから直接シャンパンを飲みたいの。遊んで、あなたのオモチャになりたい」
最後は羞恥を隠すために目隠しされた顔を背け、叫ぶように声を絞り出す。

ボトルの口をバギナに押し付けて馴染ませると、濡れそぼつソコは力を込めなくても易々と飲み込んでいく。
「アッアッ、アァ~ン、入っちゃう、入った・・・ヒィッ~、もっと。もっと、奥まで・・・」
ソファの背に乗せた足指は曲げたり伸びたりを繰り返し、垂らした足の膝から力が抜けて一層大きく股間を開く。
ヌチャヌチャ、グチャグチャッ・・・ゆっくりとボトルは出入りを繰り返し、徐々に奥深くまで姿を没していく。
「すごいよ、アユ・・・ボトルチンポを押し込むとアユの顔が嬉しそうになり引き出す時はボトルと一緒にマン汁が溢れ出る」
ボトルチンポに蹂躙されるアユの身体は滲み出る汗が卑猥な芳香を放ち、両手は自らの乳房を揉みしだく。
「ウッ、ウググッ・・・すごい、気持ち良すぎ。もう止めて、お願い・・・お願いよ、こんなので気持ち良くなりたくない。止めて、逝っちゃいそうなの・・・」

ボトルに添えた手を離した男はワインクーラーの底に溜まった水をグラスに移して口に含み、目隠しを外したアユに口移しで流し込む。
「どう、落ち着いた??」
ングッ、ゴクッゴクッ・・・喉を鳴らして飲み干したアユは眩しそうに目を細めて男を見上げ、
「ハァハァッ・・・恥ずかしい、見ないで・・・恥ずかしい姿を晒した今なら言える。南口に大人のオモチャやさんがあるでしょう。行ってみたいの、連れてって、お願い」
「好いけど、どうして??ネットで買う方が良いんじゃないの??」
「いろいろ、見てみたいの。お客様がその店に行った時、AV女優さんがいてDVDを買うと、握手や2ショット撮影をしてもらえたんだって。ねぇ、好いでしょう??」
「分った、行こう。オレがいない時、アユが独りエッチで満足できるようなオモチャを買ってこよう」
「ウフフッ、すけべ・・・あなたに抱かれるまで、しばらく男は居なかったんだよ。思い出しちゃった、セックスの良さを。30女は性に貪欲なの、抱かれる度にエッチな身体になっていくみたい」

12月23日

12月23日 ―5

抜け落ちそうになっている股間のシャンパンボトルは名残りを惜しむかのようにアユのバギナにしがみついて落ちそうにない。
「恥ずかしい・・・ボトルで逝きそうになっちゃた。こんな事をしても笑わない??」
抜け落ちそうなボトルに手を添えてゆっくり押し込んでいく。
「アンッ、冷たいし堅いだけ・・・あなたのオチンチンが好い。こんなのいらない・・・抱いて、笑わないで抱いて」
ゴトンッ・・・抜き取ったボトルを投げ捨てるように床に転がし、むしゃぶりつくように男に抱き付く。
男は髪を撫で背中を擦って、可愛いよと囁く。
「恥ずかしい・・・いじわるなあなたは嫌い・・・ウソ、大好き。今度はあなたの身体で遊んじゃうの、私と場所を替わって寝てくれる」

男がソファに横たわるとシャツのボタンを外して堅くて小さな乳輪に指を這わせて突起物を摘まみ、徐々に力を込める。
「いじわるな男に仕返しをしてやるの。ワインボトルで逝く寸前まで追いつめられて恥ずかしい姿を見せたんだから・・・痛い??許してあげない」
乳首を摘まむ指に力を込めて顔を綻ばせ、チーズケーキに手を伸ばす。

指で掬い取ったチーズケーキを男の乳首に塗りたくり、クククッと楽しそうに笑みを漏らす。
「可愛い、堅くて小っちゃいあなたの乳首がケーキにまみれて美味しそう・・・だめ、触っちゃダメ、私が食べるの」
「興奮するよ、アユのオモチャになったみたいで・・・オレにこんな趣味があったのかなぁ・・・」
「そうなの??私に苛められたいの??・・・ウフフッ、苛めてあげる。動いちゃダメだよ。何をされても邪魔しないって約束する??・・・そう、約束できるんだね。ご褒美をあげる」
男がコクンッと頷くと、アユは一瞬ハァハァッと興奮で息を荒げ、次の瞬間には冷静さを取り戻して嬉しそうに口元を緩める。

「約束だよ、動かないでね」
男から視線を外すことなく身に着けているシャツを脱がせて、なおも見つめたまま手首を縛る。
「えっ、縛られるのかよ・・・無茶な事はしないでくれよ」
「クククッ、いつもエッチな事をして私を悦ばせるあなたの真似をするの。今日は私があなたで遊んじゃう・・・何をしようかな??・・・残りのレアチーズケーキをあなたの身体に盛り付けようかな」

「お手柔らかに頼むよ、アユの事は信じているからね」
「フフフッ、楽しいな・・・胸のポッチンは両方に盛り付けてあげないと不公平だね」
両方の乳首にチーズケーキを塗り付けて真っ白な小山を作ったアユは満足そうに笑みを浮かべ、
「コレはどうしたの??一段と堅く元気になったように思うんだけど気のせいなの??それとも私のオモチャになって嬉しいの??・・・アァ、興奮する。次はどうしようかな」
男の股間で屹立するモノを指で弾いて男がピクリと反応すると、手で握って上下にスライドする。
「アユ、ほんとうはMっ子じゃなくサドじゃないか??堂に入りすぎているよ」
「もしかすると、そうかも。今までの私は仮の姿、今日あなたの前で新たな私に生れ変るってね」

ペニスの根元を摘まんで指先でチーズケーキを掬い取り、先端に向かって捻りを加えるようにして塗り付けていきソフトクリームのようにする。
「ウフフッ、我ながら良く出来ました・・・美味しそう」
上目遣いに男を見つめたままソフトクリームのようなチーズケーキを舐め取っていく。
「動かないで。どうしてピクピクするの??舐めにくいでしょう」
冗談めかしたアユの叱声に苦笑いで応えた男は手首を縛られた両手を頭の下に敷いて目を閉じ、軽口一つ叩かずに尻に力を込めてペニスを支えようとする。
残ったチーズケーキをきれいに舐め取り、先端から滲み出る先走り汁を指先で亀頭に塗り広げる。
「ウッ、気持ちいぃよ・・・さすがに芸大出身だけあって塑像作りはお手の物だね」
クククッ・・・舐め取ったチーズケーキは突き出した舌先に姿を留め、男の頬に手を添えて指先に残る先走り汁を唇に擦り付ける。
「ウフフッ・・・まだだよ、苛めてあげる」
舌先のチーズケーキのせいでくぐもった声で話すアユは両手を男の頬に添えて、顔を近付けていく。
ウッ、止めてくれ・・・男の哀願を無視して唇を重ねたアユは舌先のチーズケーキを男の舌に塗り付ける。
「ハァハァッ・・・美味しいでしょう。せっかくのチンチンクリーム、二人で食べなきゃね・・・ウフフッ」
「まさか、オレのチンチンに間接キスするとは思わなかったよ。アユの変態っぷりは想像以上だよ」
「まだまだ、これからだよ。腕によりをかけて作ったチーズケーキが残ってるもん・・・次は何処に塗って欲しい??希望に応えるわよ」
「答えなきゃいけないの??・・・チンチンかな??」

再びペニスをソフトクリームのようにしたアユは残ったチーズケーキで陰毛を隠してしまう。
「ウフフッ・・・お髭が無くなると可愛いね。舐め取った後でソリソリしてあげようか??ソリソリしたことある??」
「よせよ・・・剃った事は・・・ある、あるよ」
「いつ??自分でソリソリしたの??誰かに剃ってもらったの??ねぇ、ねぇ、どうしたの??」
「病院だよ、残念でした」

アユは乳首に塗り付けたチーズケーキを舐め取り、ニヤッと笑って男の顔を跨ぐ。
「フフフッ、欲しいでしょう・・・舐めても好いよ、舐めさせてあげる」
ウッ、ウググッ、ウッ・・・手首を縛られたままの男は手の大切さを思い知り、顔に押し付けられたバギナを自由に可愛がることが出来ないので舌を伸ばしたままで呻き声に似た声を漏らす。
「だめだ、アユを悦ばせるいつものクンニが出来ないよ。外してくれないか・・・」
「だめっ、外してあげない。私の事が好きなら、どんなことがあっても満足させてくれなきゃ・・・ウフフッ」
精一杯、舌を伸ばしてクリトリスを刺激しようとしても思い通りにならず、次には何処と言わずバギナ全体を口に含むつもりで吸い込み、ハァッ~っと息を吹きかける。
「アンッ、いやっ。どうしたの??気持ちいぃ。もっとして、気持ち良くなりたい」
思わぬ快感を得たアユは腰を浮かしてより深い快感を得ようとする。

12月23日

12月23日 ―6

僅かにできた隙間のおかげで男の唇と舌は自由を取り戻し、小陰唇が作る溝を舐めて甘噛みしたビラビラをハムハムと揺すりたてる。
「アウッ、いやんっ・・・そんな事をされたら良くなっちゃう。私が責める番なのに・・・クゥッ~・・・」

アユが腰を揺すると両手首を縛られた男は目の前の獲物を静止する術もなく、あっけなく攻守は交替する。
屹立して宙を睨む男のモノを目の前にしてアユは舌なめずりし、先端を指で弾く。
痛いッ・・・クククッ、痛いの??・・・腹部や腿に飛び散ったチーズケーキを舐め取りソフトクリームのような竿に視線を移す。

「焦らさないで早くしゃぶってくれよ。チンチンの興奮が過ぎて付け根が痛くなっちゃったよ」
「ダ~メ・・・いつも私が早く入れてって言っても、もっと気持ち良くなりなさいって入れてくれないでしょう。今日は私が焦らしちゃうの・・・早くオシャブリしてくださいってお願いするまで焦らしちゃうの・・・ウフフッ」
アユの股間から覗き見る男は両足を蠢かしてフェラチオを催促するものの意地悪な笑みを浮かべて、指先で臍の周囲を撫でるだけで焦らし続ける。
手首を縛られているものの指の自由が利く男はアユの左足を掴んで右手の肘で右足の自由を奪い、無理やり尻の割れ目に顔を埋めて窄まりに舌を伸ばす。
「イヤッ、いやぁ~ン、止めて・・・今日はお尻を舐められたくない。動いちゃイヤ、オシャブリするから動かないで」

ペニスの根元に指を添えてソフトクリームを舐めるように根元から先端に向かって舌を這わせてチーズケーキを舐め取っていく。
「ウフフッ、美味しい・・・あなたも食べたい??口移しで食べさせてあげようか??」
「いいよ、オレはお腹いっぱいだからアユが食べていいよ」
塗り付けたチーズケーキを舐め取って姿を現したペニスを喉の奥深くまで呑み込んだアユは、フグフグッ、ジュルジュルッと卑猥な音を立てながら顔を上下する。
顔の上下に合わせて男が見つめるアナルはヒクヒクと息をし、バギナはしっとりと潤みを増してくる。
気取らないように足掻いていた手首の拘束は外れ、男の両手は自由になる。

ペニスに塗り付けたチーズケーキを一筋も残さず舐め取ったアユは、男の股間を覆う白い絨毯に顔を埋めて陰毛を咥えて思い切り引っ張る。
歯の間に陰毛を挟んだまま男を振り返ってニッと笑うものの手首を縛ったシャツが外された事に気付かない。
Mっ気が強いと思っていたアユは、自らの身体の奥深くに眠っていた嗜虐心に気付いて新たな自分にほくそ笑む。
手首を縛られて目の前にあるバギナやアナルに舌はおろか指も自由に伸ばせない男の心中を思うと、自然と笑みが浮かび陰毛に絡むチーズケーキを舐め取るのが楽しくてしょうがない。
全てのチーズケーキを舐め取ったアユは、
「手首を縛っているから、あなたをどうするかは私次第。この毛を剃っちゃおうかな??奥さんに見つかると怒られて追い出されちゃう??追い出されちゃったら、私の処へ来ればいいよ・・・剃っちゃおうかな??」
冗談だと分かっている男に焦りはなく、ましてや両手は自由になっている。
「頼むよ、剃ったりしないでくれ・・・両手を自由にしてくれたら気持ち良くなるまで愛撫するけどどう??」
「う~ん、魅力的な提案だけど今日は好きに遊んじゃうの。いつも私を思い通りに啼かせるあなたを困らせるって、すごく幸せな気分」
苦笑いを浮かべた男は、もうしばらく好きにさせておくかと自分に言い聞かせる。

「アンッ、やだっ、気持ち良くなっちゃう・・・ウッウッ、クゥッ~・・・」
股間を男の顔に擦り付けて妖しく蠢かすアユは、鼻がクリトリスを擦り伸ばした舌がバギナを処かまわず舐めまわすと嬌声と共に身を捩る。
アユの腰を掴もうして伸ばしそうになる手を思いとどまり、押し付けては遠くに逃げ、右に左に蠢く股間を求めて舌を伸ばす。
舌や唇でクリトリスは勿論、性感帯を直接刺激されなくともアユの性への悦びは一歩一歩階段を昇り、男の手首を縛った優越感は姿を消している。
宙を睨んでそそり立つペニスに指を添え、先走り汁がダラダラと滲みだす先端に舌を伸ばす。
「アンッ、すごい・・・コノコはこんなに興奮して悦んでいる。ウフフッ、美味しい」
亀頭に舌を這わせて陰嚢をヤワヤワと手の中で弄び、男の足が堪えがたい快感で
蠢くとアユの表情が優しく綻ぶ。
「舐めて欲しい??それとも、焦らして欲しいの・・・あなたの好きなようにしてあげる。私からのクリスマスプレゼント」
「アユの口マンコで気持ち良くなりたい。そのあとは目の前でグジュグジュに蜜を垂れ流しているバラの花を突き刺してヒィヒィ言わせてやる」
「本当なの??もう止めてって言うほど無茶苦茶に突き刺してくれるの??クリスマスに来てくれるお客様を見ても惹かれることが無いようにしてくれるんだね」
「あぁ、腰が抜けるほど可愛がって、アユの満ち足りた様子に誘う男の気が削がれるほどにしてやる」
「ウフフッ、約束だよ・・・焦らさないでナメナメしてあげる」

ジュブジュブ、ジュルジュルッ・・・一心不乱にフェラチオを施すアユを隙間から覗く男は自由になった両手を使いたくなるのを我慢して舌を伸ばす。
「入れちゃう、我慢出来なくなっちゃった・・・ウッウゥッ・・・入った、アウッ、すごい、いつものあなたよりスゴイ」
これまで最初から騎乗位でつながった事はなく、屹立した怒張を跨いで奥深くまで呑み込んだアユは新たな刺激に悦びの声を漏らす。
髪を振り乱して自らの手で乳房を揉みしだき、滑りを帯びた肌は乳白色に輝く。
アァ~、だめッ・・・怒張を飲み込んだまま、ゆっくりと後ろに倒れそうになったアユは手を伸ばし、男はその手を掴んで身体を支える。
「ウフフッ、知ってたよ。両手が自由になってたのを・・・このまま後ろに倒れたら、あなたのモノが折れちゃうものね・・・最初から上だとスゴイの、景色が違うし子宮をグイグイ突いてくるし、壊れちゃうかと思っちゃった」
オレが突いたんじゃなくてアユが激しく動いたからだろうという言葉を飲み込んで、倒れ込んできた身体を抱きしめて唇を合わせる。
舌を絡ませ唾液を交換して息を荒げた二人は身体を入れ替えて、再びキスをする。

正常位で男はアユの左足を抱え、やや右の方向から腰を突き出すとペニスの先端の感触から子宮口をつついている事を感じ取る。
「アユが上になるのと感じが違うか??」
「うん、私はこの方が好き。あなたがチンチンの角度を変えたり深さも変化させてくれるから好き・・・直ぐに逝っちゃうよ。いいの、我慢できない」
「オレもだ。いつもより激しいアユを見て我慢も限界に近いよ」
「いつものようにお尻を触って、お尻に指を入れて欲しい・・・アンッ、そう、気持ち良い・・・もっと、奥まで。うん、いいよ」
バギナから滴る蜜を指先に付けて窄まりを解し、徐々に力を込めるとあっけなく吸い込まれていく。

白い喉を見せて顔を仰け反るアユと股間を密着して恥骨をぶつけ合うように押し付ける。
「ハァッ~、いいの・・・動かないで、あなたが少しでも動いたら逝っちゃいそう・・・このままがいいの、気持ちいぃ」
「オレもだよ。少しでも動いたら逝っちゃうよ。アユの子宮目がけて出しちゃいそうだよ」
「嬉しい、私で感じてくれてるの??気持ち良くなってくれているの??・・・アァッ~、ダメ、だめ、逝っちゃう・・・あなたも一緒に・・・逝く、だめ、逝くぅ~」
アユの声に合わせて男も尻に力を入れて堪えていたものを解き放ち、子宮目がけて満足の証を浴びせかける。
「アンッ、感じる。あなたのモノが膨れたなと思ったら熱いのが来た・・・ウフフッ、幸せ・・・ねぇ、聞いても好い??」
「いいよ、なに??」
「誤解しないで聞いてね。今晩、奥さんが抱いてって言ったらどうするの??・・・だって、すごくいっぱい出たよ。いいの??」
直接、不満を口にしないアユの心情を思う男は返す言葉もなく抱きしめて唇を重ね、髪を撫でる。

                                                 <<オシマイ>>

誕生日

誕生日 -1

浮気を疑われないためには行動がパターン化するのを避けた方が良い事を理解しているものの、頭もアソコも固いオレにはムリだなと独り言ちた男は自然と浮かびそうになる笑みを堪えてゴホンッと空咳をする。
俯き加減に歩いていた女性が驚いたように顔を上げ、爽やかな表情で会釈してくれる。
「ごめんなさい、驚かしちゃったようですね」
「いいえ、私こそ失礼しました」
前日の曇天と違い暑い日差しを届ける太陽のような笑顔と香水の香りを残して立ち去る後姿に視線を送る。
余程の事が無い限り毎週水曜日にアユの部屋を訪ね、店に出るまでの時間を一緒に過ごすか、一旦家に帰って夕食を済ませて店に顔を出す。
こんな事を続けて気付かないはずがないものの、妻は今日も快く送り出してくれた。

目的のマンションに近付いた男はスマホを取り出し、
「もうすぐ着くよ」
「うん、分かった。そのシャツ、似合っているよ」
立ち止まった男がマンションの部屋を見上げるとカーテンが揺れたように見えたもののアユは姿を見せようとしない。

今日は絶対に驚いてくれる仕掛けを用意して待っているからね。どんな用意か当たればあなたの言うことを何でも聞いてあげる、その代り外れたら私のお願いを聞いてもらうからね、約束したよ。
アユが無茶な事を言うはずがないと信じている男が苦笑いと共にメールを読んだ時刻から七時間余り過ぎている。


「アユ、どうしたんだ、その格好は??」
「早く閉めて、恥ずかしいんだから・・・気にいらない??」
男を玄関で迎えたアユは、幅15cmほどの赤いリボンをパレオやサリーのようにドレス代わりにして身にまとっている。
股間を隠して一方は背中からワンショルダーで胸に回し、腹部から上がってきたもう一方と胸で交差して胸の膨らみを隠すために一周して元の位置で可愛く結ばれている。
「へん??おかしいって言うならすぐに止めるけど・・・明日があなたの誕生日でしょう??誕生日を祝うのは奥様に任せて私は40代最後の日に名残を惜しむのに付き合ってあげる」
「40代最後の日って言うのは止めてくんないかな・・・急に歳を取ったような気になるよ」
「大丈夫、あなたは見た目だけじゃなく、まだまだ若いよ。奥様もそう言ってた」
「うん??店に行った??」
「先週の金曜日。店を開けて直ぐ・・・車だからってトニックウォーターをオーダーされた時点で奥様だって直ぐに分った。あなたの好きなジントニックを意識させようとしたはずだから」
「怒ってなかっただろう??どんな話をしたの??」
「色々な話をしたよ。あの日は一人目のお客様が開店一時間過ぎだったから時間はたっぷりとあった。最初は針のムシロって言うか、いつ怒られるかとヒヤヒヤしていたけど最後まで優しかったよ」
「そうか・・・水商売の経験があるから苦労を分っているからな」
「それだけじゃない、あなたと会った頃は今の言葉で不倫から抜け出すのに苦労してたって。年下のあなたを利用して相手に諦めさせたんだけど、あなたとの間に子供が出来て結婚する事になったって・・・本当なの??」
「あぁ、大筋で間違ってないよ。当時のオレは学生でややこしい事を考えるのが面倒だから結婚すればすべて解決するだろうって思った・・・動機は不純だけど、今は幸せだよ」
「あら、こんな色っぽい恰好の女を前にして惚気る気なの??・・・フフフッ、奥様も同じような事を言ってたよ。どうしていいか分らなくって結婚してくれたんだろうから離婚も早いだろうって思ってたけど、奥様には良い夫だし子供には好い父親を続けてくれたって」
「ふ~ん・・・不倫、当時は愛人って言ったと思うけど、そこまで話したのはアユが初めてじゃないかな。息子やオレの両親も知らないよ」
「そうなんだ。奥様以外の女性と付き合うのは初めてじゃないし、私にもどうぞとは言わないけど、別れろとは言わないって。あなたは女性と付き合う事をエネルギーにする人だから相手がいなくなったら、その方が心配だって・・・相手がだれでも自分の所に帰ってくるって自信満々のようだった」
「そうか、そうだよ、オレにとって一番大切な人は妻。もしもアユと先に会っていたら、アユが一番大切な人になっていたかも分らないけどね」
「そうなの・・・残念。それはそうと、この格好はびっくりした??ビックリしたなら言うことを聞いてもらうよ」
「あぁ、びっくりした。アユは淑やかな女性だと思っていたからね。静かに絵を描くのが似合っている人だと思っていたから」
「そうだ、今同居している姪御さん、大学が私の後輩なんだってね」
「そんな事まで話したのか。うちにも、その絵と同じようなオレの絵を飾ってあるよ」
「クククッ・・・行く先々に自分の絵を飾られているってどんな感じ??」
「正直に言うと落ち着かないな」
「あなたが来る日は外した方が良いの??・・・そう、外さなくてもいいんだね。ありがとう・・・一日早い誕生日プレゼントは私。わ・た・し・の身体がプレゼント、リボンを解けばスッポンポン、何も隠さない本当の私を召し上がれ」

「ありがたくプレゼントを頂戴するけど、ぞの前にアユの希望って何なの??それが気になるよ」
「クククッ、そんなに気になる??・・・私のしてもらいたい事は、はしたないけど抱いて欲しいの。最近ぜんぜん可愛がってもらってないもん。それはそれで身体目当てじゃないって事で嬉しいけどね・・・リボンを解いてスッポンポンの私を自由にして良いよ」
「そうか、アユは欲求不満なのか。オレよりも20も若いって事を忘れてたよ。
でも、せっかくの包装を解くのは勿体ないな」
アユは男の目の前でテーブルに腰を下ろし、
「私は飾って楽しむモノじゃなく、触れて食べて味わって欲しいのに・・・これでも見るだけなの??」
ハァハァッ・・・揃えた両足を徐々に開き、赤いリボンが守る股間を晒すと息を荒げて羞恥を露わにし、ダメ、恥ずかしいと呟いて手で覆う。
「アユ、オレを挑発してその気にさせるんだろう。隠したんじゃ昂奮しようがないよ・・・このままで待っていなさい」
部屋の隅にリボンの残りを見つけた男はアユに囁き、その場を離れる。

テーブル越しにアユの手を掴んで背中に回し、手首を縛ってしまう。
「怖くはないだろう??」
言葉もなくコクンと頷いたアユは肩と剥き出しの腹部を上下させるほど一層激しく息を荒げる。
「痛い事はしないでね・・・信じてるけど怖い」
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

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