偽者 ~PRETENDER~ -8
美香 -3
「美香ちゃん、どうした??顔が紅潮しているよ。熱でもあるんじゃないか??」
「いじわる。ワンピースを着ているけどスース―して不安なの……私を苛めて楽しいの??」
「美香ちゃんなら経験あるんじゃないかな。幼稚園や小学校時代に美香ちゃんと友達になりたいのにうまく言葉に出来ず、いたずらで自分を誤魔化す男の子がいただろう??」
「うっ、うん。いたような気がするけど、よく覚えてない」
「オレは美香ちゃんの魅力に抗しきれず悪戯で気持ちを発散する気弱な男だよ」
「ウフフッ、そうなの??下着を脱がされてアソコを見られちゃうんじゃないかとドキドキする私を見たいんでしょう??」
「そうかもしれないな、ドキドキしてる??」
「……正直に言うと、自分でも不思議なほど落ち着いている。内藤さんと一緒にいるからかもしれない」
予想外の言葉に内藤は、
「フカヒレも旨いけど、エビのXO醤炒めも絶品だなぁ」と、この場に似つかわしくない言葉を口にする。
「内藤さんって優しい男性かと思っていたけど、危険なところもあるって知った。でも、嫌いになれない」
「美香ちゃんの人生には、もっと刺激が必要って事なんだろうな」
「まだ何かさせる積りなの??」
「美香ちゃんが刺激を欲するなら」
「いじわる。自分から言わないで、私に恥ずかしい事を言わせようとする……もう少し、少しだけ刺激が欲しい……アンッ、いやっ」
内藤と自らの言葉に刺激された股間に花蜜が滲み、艶めかしい声を漏らすと同時にテーブルクロスに隠れた両足を固く閉じる。
「ボタンはシャツ部分だけでスカートにはなかったっけ??……じゃぁ、ボタンの一番下を外して、指先でクチュクチュしてオマンコがどうなっているか見せてくれるね」
「えっ、できるかなぁ??ここで、そんな変態じみた事をしても嫌いにならない??」
「嫌いになるわけがない。会ったこともない人たちが楽しく食事をしているレストランで、恥ずかしさに堪えてオレのために頑張ってくれるんだろう??」
「うん、内藤さんのために頑張る……」
不自然にならぬように周囲を見回してウェストのベルトを緩め、ボタンを外して右手を股間に伸ばす。
「アンッ……」
「どうした??グジュグジュ、ジュルジュルに濡れているのか??」
「声が大きいよ、聞かれちゃう……恥ずかしいことになってる」
「見せてごらん。見せないと、ジュルジュルに濡れているかって大きな声で聞くよ」
「いじわる……」
口癖かと思うほど何度も繰り返し、声が色っぽく艶を帯びてくる。
右手の中指と薬指は滑りを帯びて妖しく光り、表情は隠しようのない羞恥で朱に染まる。
「濡れたままじゃ周囲の人に気付かれちゃうから拭いてあげるよ。手を伸ばしなさい」
遠慮がちに突き出した右手は内藤に引き寄せられ、ポケットに入れた右手に持つハンカチで拭いてくれる。
「えっ、それは……私の下着……」
止めてと言う間もなく二本の指の滑りは美香のショーツで拭き取られ、そのまま内藤の口に含まれて温かい舌と口腔の感触に包まれる。
「美香ちゃん、ブラジャーも外しちゃいなよ。嫌とは言わないだろう」
「はい……内藤さんと一緒だと自分が分からなくなっちゃう」
周囲に注意を払いながらワンピースの前を開いてブラジャーのホックを外し、右手、左手とストラップから引き抜き、ハァハァッと息を荒げてブラジャーを抜き取り身体の前で抱えるようにして他人の目に触れないようにする。
「預かっておくよ。それとも、美香ちゃんのバッグに入れた方が安心できるかな」
「内藤さんを信じているから預ける……それに、ドキドキするようなスリルが気持ちいいかも」
「クククッ、美香ちゃんは想像以上のエロ女のようだね。満足させてあげられるか不安になるよ」
受け取ったノンワイヤーブラを丸めてポケットに入れながらエロ女と呼んで言葉の刺激を続ける。
自然と股間を濡らす美香は命じられたわけでもないのに胸のボタンを外して乳房を晒し、乳輪をなぞって乳首を摘まんで空気が膨らみに触れる感触に快感を覚える。
意識することなく美香の心の奥に隠れていた性的好奇心が目覚め、それは内藤に対する好意を超える感情と結びついて予想を超える速さで成長を続ける。
炒め物の中から帆立貝を取り出した美香は、食べたいかと声をかけて嫣然と微笑む。
「スケベな美香ちゃんの言葉だから食べたい、すごく食べたい」
すべて元通りに嵌められたボタンを確かめるように上から順に触れる美香は一番下のボタンを指先で弄り、
「ほんとうに食べたい??」と、かける声は震えを帯びて緊張が表情に現れる。
「食べたい」
逃げることは許さないと強い意志を込める言葉は語尾が強く、そんな言葉で緊張していた美香の表情が和らぐ。
「ホタテを食べさせてくれるんだろう??」
周囲に素早く目をやり、ボタンを外した美香は指先に蜜を付けたときのようにホタテを花蜜まみれにしてレンゲに乗せる。
美香の手首を掴んで引き寄せて食べた内藤は目を細めて、
「ホタテの美香花蜜風味を食べたから今日のオレはすごいよ」
「今日が初めてなのに、忘れられない夜になったら責任取ってくれる??……そんなに真面目な顔をしちゃいやだ、また会ってくれる??」
「ごめん、びっくりしちゃったよ。美香ちゃんには驚かされるばかりだ」
デザートを食べ終えた二人は、ごちそうさまの言葉を残して中華レストランを出る。
「どうする、ホテルの周りを少し散歩する??」
「散歩は後でもいいでしょう??……恥ずかしいけど、アソコが濡れているの。昂奮を冷まして欲しい」
「部屋に戻ろう」
ウッ……美香を抱き寄せる内藤の手がさりげなく伸びて乳房に触れ、自然と漏れた、ウッという声と共に内腿にまで花蜜が滴る。
「美香ちゃん、どうした??顔が紅潮しているよ。熱でもあるんじゃないか??」
「いじわる。ワンピースを着ているけどスース―して不安なの……私を苛めて楽しいの??」
「美香ちゃんなら経験あるんじゃないかな。幼稚園や小学校時代に美香ちゃんと友達になりたいのにうまく言葉に出来ず、いたずらで自分を誤魔化す男の子がいただろう??」
「うっ、うん。いたような気がするけど、よく覚えてない」
「オレは美香ちゃんの魅力に抗しきれず悪戯で気持ちを発散する気弱な男だよ」
「ウフフッ、そうなの??下着を脱がされてアソコを見られちゃうんじゃないかとドキドキする私を見たいんでしょう??」
「そうかもしれないな、ドキドキしてる??」
「……正直に言うと、自分でも不思議なほど落ち着いている。内藤さんと一緒にいるからかもしれない」
予想外の言葉に内藤は、
「フカヒレも旨いけど、エビのXO醤炒めも絶品だなぁ」と、この場に似つかわしくない言葉を口にする。
「内藤さんって優しい男性かと思っていたけど、危険なところもあるって知った。でも、嫌いになれない」
「美香ちゃんの人生には、もっと刺激が必要って事なんだろうな」
「まだ何かさせる積りなの??」
「美香ちゃんが刺激を欲するなら」
「いじわる。自分から言わないで、私に恥ずかしい事を言わせようとする……もう少し、少しだけ刺激が欲しい……アンッ、いやっ」
内藤と自らの言葉に刺激された股間に花蜜が滲み、艶めかしい声を漏らすと同時にテーブルクロスに隠れた両足を固く閉じる。
「ボタンはシャツ部分だけでスカートにはなかったっけ??……じゃぁ、ボタンの一番下を外して、指先でクチュクチュしてオマンコがどうなっているか見せてくれるね」
「えっ、できるかなぁ??ここで、そんな変態じみた事をしても嫌いにならない??」
「嫌いになるわけがない。会ったこともない人たちが楽しく食事をしているレストランで、恥ずかしさに堪えてオレのために頑張ってくれるんだろう??」
「うん、内藤さんのために頑張る……」
不自然にならぬように周囲を見回してウェストのベルトを緩め、ボタンを外して右手を股間に伸ばす。
「アンッ……」
「どうした??グジュグジュ、ジュルジュルに濡れているのか??」
「声が大きいよ、聞かれちゃう……恥ずかしいことになってる」
「見せてごらん。見せないと、ジュルジュルに濡れているかって大きな声で聞くよ」
「いじわる……」
口癖かと思うほど何度も繰り返し、声が色っぽく艶を帯びてくる。
右手の中指と薬指は滑りを帯びて妖しく光り、表情は隠しようのない羞恥で朱に染まる。
「濡れたままじゃ周囲の人に気付かれちゃうから拭いてあげるよ。手を伸ばしなさい」
遠慮がちに突き出した右手は内藤に引き寄せられ、ポケットに入れた右手に持つハンカチで拭いてくれる。
「えっ、それは……私の下着……」
止めてと言う間もなく二本の指の滑りは美香のショーツで拭き取られ、そのまま内藤の口に含まれて温かい舌と口腔の感触に包まれる。
「美香ちゃん、ブラジャーも外しちゃいなよ。嫌とは言わないだろう」
「はい……内藤さんと一緒だと自分が分からなくなっちゃう」
周囲に注意を払いながらワンピースの前を開いてブラジャーのホックを外し、右手、左手とストラップから引き抜き、ハァハァッと息を荒げてブラジャーを抜き取り身体の前で抱えるようにして他人の目に触れないようにする。
「預かっておくよ。それとも、美香ちゃんのバッグに入れた方が安心できるかな」
「内藤さんを信じているから預ける……それに、ドキドキするようなスリルが気持ちいいかも」
「クククッ、美香ちゃんは想像以上のエロ女のようだね。満足させてあげられるか不安になるよ」
受け取ったノンワイヤーブラを丸めてポケットに入れながらエロ女と呼んで言葉の刺激を続ける。
自然と股間を濡らす美香は命じられたわけでもないのに胸のボタンを外して乳房を晒し、乳輪をなぞって乳首を摘まんで空気が膨らみに触れる感触に快感を覚える。
意識することなく美香の心の奥に隠れていた性的好奇心が目覚め、それは内藤に対する好意を超える感情と結びついて予想を超える速さで成長を続ける。
炒め物の中から帆立貝を取り出した美香は、食べたいかと声をかけて嫣然と微笑む。
「スケベな美香ちゃんの言葉だから食べたい、すごく食べたい」
すべて元通りに嵌められたボタンを確かめるように上から順に触れる美香は一番下のボタンを指先で弄り、
「ほんとうに食べたい??」と、かける声は震えを帯びて緊張が表情に現れる。
「食べたい」
逃げることは許さないと強い意志を込める言葉は語尾が強く、そんな言葉で緊張していた美香の表情が和らぐ。
「ホタテを食べさせてくれるんだろう??」
周囲に素早く目をやり、ボタンを外した美香は指先に蜜を付けたときのようにホタテを花蜜まみれにしてレンゲに乗せる。
美香の手首を掴んで引き寄せて食べた内藤は目を細めて、
「ホタテの美香花蜜風味を食べたから今日のオレはすごいよ」
「今日が初めてなのに、忘れられない夜になったら責任取ってくれる??……そんなに真面目な顔をしちゃいやだ、また会ってくれる??」
「ごめん、びっくりしちゃったよ。美香ちゃんには驚かされるばかりだ」
デザートを食べ終えた二人は、ごちそうさまの言葉を残して中華レストランを出る。
「どうする、ホテルの周りを少し散歩する??」
「散歩は後でもいいでしょう??……恥ずかしいけど、アソコが濡れているの。昂奮を冷まして欲しい」
「部屋に戻ろう」
ウッ……美香を抱き寄せる内藤の手がさりげなく伸びて乳房に触れ、自然と漏れた、ウッという声と共に内腿にまで花蜜が滴る。
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