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堕ちる

堕ちる・調教ー14

「美味しそうに飲むわねぇ、紗耶香の尻の穴は。漏らしちゃダメだよ、我慢しなさい・・・我慢できたら、ご褒美でもっと飲ませてあげる」
浣腸液の注入を終えた妖子は筒先を引き抜くと同時に指でアナルを押さえ、その指をブルブル震わせて入口を刺激しながら意地悪な言葉を掛ける。
「アウッ、アワワッ・・・クゥッ~、だめ、そんなこと・・・変な感じ・・・」
そばに居た男に浣腸器を手渡し、うけとった佐藤は新たな液を吸い上げる。
キュッキュッゥ~、チュルチュルッ・・・ガラス管の擦れる音が心を乱してアナルに予期せぬ快感をもたらし、浣腸液を吸い上げる音が二度目の注入を想像させて意味不明の興奮を誘う。
「イヤッ・・・お腹が痛い。お浣腸はもうイヤッ、許して」
四つん這いの紗耶香は腹部だけではなく胸も大きく上下させ、しどけなく開いた口で荒い息を繰り返す。
ハァハァッ・・・指先が白くなるほどシーツを掴み、息がますます荒くなる。
頬を紅潮させ、真っ赤に染めた瞳が見つめる壁の鏡には腹部が上下し、ムッチリと張り出した腰から尻の中央を押さえる妖子の手が見える。
「見える??合わせ鏡をしてあげようか??・・・瑞樹、お願い。よく見えるようにしてあげて」
揶揄するように、よくを強調した妖子の言葉に笑みを返した瑞樹は、鏡を用意してアナルが見える絶好の角度を見つける。

鏡の中のアナルは蓋をしていた妖子の指が離れ、浣腸液を噴出させまいとプルプル震える。
「漏らしちゃダメだよ、我慢しなさい・・・我慢できる??」
堅く握った手でシーツを掴み、歯を食いしばった紗耶香は無言のままコクンと頷く。
「そう我慢できるんだね、えらいよ。ご褒美をあげなきゃね・・・もう一度、浣腸してあげる」

紗耶香と妖子のやり取りを聞いていた佐藤が筒先から液が漏れるほど満たした浣腸器を手渡す。
「ウフフッ・・・良かったね、紗耶香。見てごらん、これをみんな飲ませてあげる・・・嬉しい??」
「いやっ、もう嫌。お腹が痛い・・・もう入らない、お浣腸は許して」
「ダメッ・・・尻の穴を可愛がってもらうんでしょう??オチンポの先にウンチが付いたんじゃ失礼だからきれいにしなきゃね・・・クククッ、瑞樹を見てごらん・・・」
ベッドに顔を押し付けて尻を高く突き出した紗耶香が横目で見る鏡の中の瑞樹は、浣腸液の噴出を必死に我慢する紗耶香を気にする様子もなくテーブル上のおぞましいオモチャを弄っている。

「浣腸が終わったら、このオモチャで遊んであげる・・・その後はオチンポで   オマンコとアナルを試してもらおうね。そうだ、その前にフェラチオで3本のオチンポを悦ばせてあげようね。紗耶香なら1500万円なんかあっという間だよ」
瑞樹の言葉を聞いても身体はおろか言葉でさえも抵抗する事なく、身体の芯がグツグツと疼くのを感じ始めていた。
ウッと吐息を漏らした紗耶香は滲み出た愛液が腿を濡らすのを感じて顔を真っ赤に染める。
「ウフフッ・・・マンコやアナル、口も使って男に奉仕するのが嬉しいようね、ここをこんなにしちゃって」
妖子の左手が紗耶香の股間を撫で、指先に付いた愛液に笑みを浮かべて舌で舐めとり、
「グズグズするのは趣味じゃないから、さっさとやっちゃうよ」
ローションをアナルと筒先に塗り付けて、先端をズブッと挿入して浣腸液を押し出す。
「ウググッ・・・くる、入って来る・・・ダメ、もうダメ。トイレ、トイレに行かせて、お願い、早く」
「浣腸器を抜くよ。ここで恥を晒したくなければ自分の指で押さえなさい、いいわね」
紗耶香の指先がアナルに伸びると同時に筒先を引き抜き、三度目の浣腸液を吸い上げる。
キュ~、チュルチュル・・・「イヤァ~、だめ。お腹が痛い」
悲鳴のような哀願を無視して荒々しく紗耶香の指を取り除き、浣腸器の先端を挿入する。
ピシッ・・・「我慢しなさい。みんなに見られながら浣腸されて嬉しいんでしょう??嬉しくなきゃ、マンコを濡らしたりするはずないもんね」
揶揄するような言葉を掛けながら内筒を押し込むものの、浣腸液は大半を漏らしてしまう。
「勿体ないけど、初めてだからしょうがないね。好いわ、トイレに行かせてあげる・・・抜くわよ」

浣腸器が引き抜かれると同時に自らの指でアナルを押さえて噴出するのを防ぐ紗耶香の額にわずかな汗が滲む。
佐藤に目配せで合図した妖子は二人掛かりで丸見えのトイレへと連れていく。
ウッウッ、ウゥッ~・・・右手で噴出孔を押さえた紗耶香は足を引きずるようにして浣腸液が漏れるのを防ぎながらトイレに向かう。

堕ちる

堕ちる・調教ー13

股間に顔を近付けていた妖子は、つつましやかに閉じていた股間の割れ目から蜜が滲み出るのを見て顔を綻ばせる。
「紗耶香、どうしたの??オマンコに触れてもいないのに嬉し涙を流してるよ・・・それとも、乳首を捻られたから痛くて泣いてるの??」
「いじわる、気持ち良くされたからって知っているでしょう・・・舐めて、もっと気持ち良くして、啼かせて、妖子なら出来るでしょう??啼かせて、早く・・・」

妖子は瑞樹に目配せして股間に取り付いて指を添えて開いたバギナに舌を躍らせ、音を立てて滲み出る嬉し涙を吸い上げる。
ジュルジュルッ、ピチャピチャッ・・・ウッウッ、いやぁ~ン、いぃの・・・アワワッ、クゥッ~、ウッ・・・苦痛を与えるだけだった瑞樹の指の動きが繊細なものになり、紗耶香は股間と乳房に与えられる刺激に喘ぎ声を漏らして身体を捩る。

乳首の根元を摘まんで先端を指先でトントン叩いて刺激し、紗耶香の意識を乳房に向けさせる。
手足を拘束されながらも頭を持ち上げて乳房を見つめると、瑞樹は乳首を摘まむ指先に力を込めて紗耶香の表情が強張るのを見て笑みを浮かべる。甘噛みしたまま引っ張って繊細な刺激を荒々しい刺激に戻すと紗耶香の身体の反応は一層激しくなる。
「アウッ、アンッ・・・痛いのがいぃ、痛痒くて気持ちいぃの」

瑞樹の乳房責めに身悶える紗耶香を上目遣いに見た妖子の愛撫が激しくなる。
膣口に舌を捻じ込んで二度三度と出入りさせ、そのまま上部に向けてベロンッと舐め上げてクリトリスを口に含む。
歯を立てないように気遣いながら口に含んだクリトリスを吸い上げ、指先で愛液を掬い取りアナルに塗り込める。
「アンッ、いや・・・そこはまだダメ・・・アフッ、アウッ、ウゥ~・・・」
アナルを責められる心の準備が出来ていない紗耶香は抗議しようとしたものの、瑞樹の唇が重ねられて言葉を封じられると指の侵入も簡単に許してしまう。
新田にアナル処女を与えて快感を得る術を心得ている上に、責められる事を予感していただけに違和感はさほどのものではない。
「嫌がるにしてはユルユルの尻マンコだよ・・・もっと奥まで入れてあげようか??」
ヌチャヌチャ、グチュグチュ・・・ウググッ、イヤンッ、だめっ・・・指に絡むマン汁が潤滑油代わりとなってアナルに侵入した指は抵抗もなく出入りを繰り返し、瑞樹の乳首責めと共に隠されていた被虐感を刺激する。
「アンッ、だめっ、いぃの、気持ちいぃ・・・ダメ、お尻はきたない。洗ってないの、ダメッ、ゆるして・・・はずかしい」

紗耶香の懇願する言葉を待っていたかのように男たちは動き、
「そうか、尻の穴が汚いのが気になるか。紗耶香らしいな、オッパイやマンコだけじゃなくアナルも調べられるんだから女性として当然のたしなみだ・・・準備は出来ているから任せてもらおう」
岡部が最初の言葉を掛け、一緒に紗耶香を訪問した成田と言う名の男がガチャガチャと音を立てて浣腸器や洗面器を載せたテーブルをベッドの近くに運ぶ。
「えっ、なに??・・・なに??どうするの??いや、嫌ッ・・・いやぁ~、浣腸なんかされたくない。ダメ、許して・・・お願い」
ギシギシと外れるはずのない拘束具と鎖を相手に足掻き、視線は透明の囲いの向こうで不気味に鎮座する剥き出しのトイレやバスタブから離れない。
紗耶香の視線を追った残る一人の男、ネームプレートバッジに佐藤と書かれた男が浣腸の準備を始める。

「紗耶香、答えるのよ、良いわね。浣腸されるのは私と佐藤さんのどちらが良い??紗耶香が望むとおりにしてあげる・・・選びなさい、早く」
ピシッ・・・早くの言葉と共に、妖子の手が紗耶香の腰を打つ。
「ヒィッ~、痛い・・・」
「早く・・・選びなさい」
「妖子、妖子さんにしてもらいたい・・・イヤァッ~」
「勘違いしちゃダメよ。紗耶香を楽しませるのが目的じゃないの、ゲストに紗耶香を買ってもらう価値があるかどうかを確かめるのが目的なの・・・分ったわね」
今の今まで優しい見方だと思っていた瑞樹に手酷い言葉を放たれた紗耶香は、あまりの衝撃に茫然自失となり、言葉を失い身体を揺すって抗うことも止めてしまう。
成田と佐藤が紗耶香を手足の拘束具を外して仰向けから四つん這いにさせる。

男三人と妖子の生贄のように素っ裸で拘束されていても、瑞樹だけはカジノで借金を作った間違いも理解してくれて味方だと思っていた。
突き放すような言葉で甘い考えだったと思い知らされては、性的な快感に包まれつつあった身体も心も冷え切り、何をする気力も失ってしまう。

男たちの手で四つん這いにされて高く掲げた尻を掴まれ、アナルにローションを塗り込められる。
ウッ、ウゥッ~・・・キュッキュッ、チュルチュルッ、キュゥ~・・・手向かう事もせず、筒先を突き入れられた瞬間にわずかな声を漏らしただけで浣腸液の侵入を易々と許してしまう。

堕ちる

堕ちる・調教ー12

ハァハァッ・・・四肢を大きく開いて拘束されながらも息を荒げて妖子を見つめる紗耶香の下半身は、股間を中心にして物欲しげに蠢き、瞳は霞がかかったように曇っている。
「うん、どうしたの??何か付いてる??」
「うぅうん・・・妖子がカッコいいから見惚れちゃった」
「そう、褒めてくれるの。可愛いな、紗耶香は・・・身体が欲するまま正直になるんだよ、頭で考えちゃダメ、分かった??」
添い寝して瞳を見つめながら髪を撫でて頬を擦り、再び唇を重ねた妖子は乳房に手を伸ばして紗耶香の両足の間に入れた右足の腿で股間を刺激する。
アウッ、ウッウッ、クゥッ~・・・妖子にねっとりと絡んでいた紗耶香の視線は力を失い、焦点の定まらないまま宙を睨み眉間に皺を寄せる。

ストッキングの上の縁はバギナから滴る淫汁にまみれて染みを作る。
瑞樹は天井の鏡の中で紗耶香と視線を絡ませて声を出さずに口の動きで、気持ち良いいのと問いかける。
コクンと頷いた紗耶香はバンザイの形で拘束された手を握って顔を仰け反らせ、眉間に皺を寄せて襲い来る快感を声も漏らさずに静かに堪える。
紗耶香の反応に気を好くした妖子は舌を伸ばして乳輪をなぞり、甘噛みした乳首をギュッと引っ張る。
「ウググッ、いやぁ~ン・・・痛くしちゃ、イヤッ」
ガチャガチャッ・・・アンッ、嫌、届かない・・・抗議の声は甘く響き、一層の責めを催促するかのように下半身を蠢かして自由になるはずのない手で妖子を抱こうとする。

「フフフッ、可愛い・・・もっと可愛がって欲しいの??いいよ、焦らすのは止めて舐めてあげる。嬉しい??」
紗耶香の両足の間に身体を入れて形の良い膝を撫で、内腿を爪先が撫で上がって腿の付け根をヤワヤワと揉み込む。
ウッ・・・アンッ・・・鼠蹊部を撫で上がった指にバギナを可愛がってもらえると期待していた紗耶香は、再び内腿に戻っていく指に落胆の声を漏らす。
自由にならない腰を突き上げて指を追い、足指を曲げたり伸ばしたりして刺激を求め、天井の鏡に映る妖子の背中に恨みがましい視線を送る。
「クククッ、エッチな紗耶香は舐めてもらえると思ったのに残念ね・・・我慢できないでしょう。私がスケベなオッパイを嬲ってあげようか」
紗耶香の身体に触れた手を外すことなくベッドの縁に沿って歩く瑞樹は、頭の位置に立って乳房に手を伸ばし、
「紗耶香、オッパイを嬲ってくださいってお願いしなくていいの??お願いされないとクチュクチュしないよ」
「ハァハァッ・・・妖子は意地悪、親切だと思っていた瑞樹も意地悪・・・初めてカジノに来た時は美しいだけではなく親切な人だと思ったのに」
恨みがましい事を言いながらも性的好奇心を募らせて頬は紅潮して瞳は赤く染まり、しどけなく開いた口はハァハァと荒い息を漏らす。

「クククッ・・・どうするの??お願いしないと意地悪な瑞樹はオッパイを苛めてくれないよ」
腰や尻を撫でながら股間に覆い被さり、今にもバギナに舌を伸ばしそうな様子の妖子が上目遣いで囁く。
「苛めて・・・苛めて欲しいの。オッパイをギュッと握って瑞樹がそばに居ると分からせて欲しいし、妖子のエッチな舌でアソコをベチョベチョ、グチャグチャにして欲しいの・・・だめっ??」
鏡の中の瑞樹と妖子に交互に話しかける紗耶香の声は裏返り、興奮を隠しようがない。

見つめる男の内二人は顔を見合わせて紗耶香のしたたかさに舌を巻き、首をすくめる。
責めているはずの妖子と瑞樹が紗耶香の意のままに操られているようにしか見えず、安心してゲストに与えるまで調教するにはどれほどの時間を要するかと思案に暮れる。
そんな二人の様子に残る1人、岡部と共に紗耶香に会い、天性の高級娼婦のようだと評した男が口を開く。
「黙って見てればいいんですよ。瑞樹さんは新田さんの女ですよ、指示を受けているはずです」

その瑞樹は、新田の言葉を思い出していた。
「瑞樹は好い女だ、紗耶香はそれに加えて妖しい魅力がある。紗耶香を自由に操るには、それ以上の魅力を持っていないと太刀打ちできない。紗耶香は自分の魅力に未だ気付いていない。瑞樹ならそれを引き出してやれる、なぜなら紗耶香以上に瑞樹が好い女だからだ」

瑞樹は胸の膨らみの麓を掴み、先端に向かって絞り上げるように刺激する。
「ウググッ、痛い。もっと・・・痛いのも気持ちいぃ」
眉間に皺を寄せて表情を歪め、苦しげな声を漏らす様子に男二人は股間を膨らませる。
瑞樹は先端を摘まみ、紗耶香の瞳から視線を外さず見つめたままでゆっくりと指先に力を込める。
「痛くないの??・・・こうすると、どうなの??」
力を込めた指先にひねりを加えると、紗耶香の表情は苦痛に歪む。

堕ちる

堕ちる・調教ー11

「えっ、うそ、見られてるの??イヤァ~ン、恥ずかしい」
ギシギシッ、ガチャガチャッ・・・軋み音を響かせて頭上や左右の鏡を見つめ、不安を漂わせるものの嫌と言う声は甘く切なく響き、本当に嫌がっているように感じられない。
「あらあらっ、残念でした。誰も見てないよ。紗耶香が見ている鏡は残念だけどマジックミラーじゃないよ、この部屋は覗き見用じゃない。隣の部屋に鏡はなかったでしょう??」
今日の説明を受けた隣室は瑞樹の言う通りだったと思い出すと、安心感と共にガッカリしたと思う自分もいて身震いする。
「隣室の壁を思い出したようね。この部屋はね、紗耶香のような女性に引導を渡し、セックスでお金を稼ぐことがどんなに大変かを理解してもらう場所なの」
瑞樹は自らの仕事に忠実になり、紗耶香への対応はこれまでの優しさを忘れたように険しく意地悪なものになる。

紗耶香さんと呼んでいたのが気付かぬうちの紗耶香と呼び捨てになり、妖子や男たちがセックスを通じて追い詰めていくのに対して、瑞樹は諦めの境地に追い込み身体を差し出す事に抵抗を無くそうとする。
新田に惚れるまでは、国内だけではなく外国人を相手にしても臆することなく仕事をしていた瑞樹だけに交渉事や心の内を読む事にも長けている。
言葉責めで救いのないところまで追い込むのではなく、誰もが否定しようのない美しさを称えて自尊心をくすぐり、紗耶香が元々持っている羞恥と快感がコインの裏表のような関係にある事を意識させて性的な好奇心を刺激しようとする。

「紗耶香、妖子の愛撫は気持ち良いでしょう。妖子はね男も女も相手に出来るんだよ、その上SMも出来るし・・・SMホテルに行って責めてあげようかと言っていたでしょう・・・ウフフッ、可愛がってもらいなさい」
「そんなこと・・・いやっ」
嫌と言葉にするものの語尾に甘く余韻を残し、朱に染めた瞳を向けられると女の瑞樹でさえも心が揺れる。
ゴホンッ・・・見つめる男たちは空咳で気を紛らし、そわそわと意味もなく手を動かしたり、あらぬ方角と見たりと気持ちを誤魔化そうとする。

「残念ね、こんな素晴らしい身体を覗き見してくれる人がいなくて。女の身体を見慣れているはずの男たちも涎を垂らさんばかりに見ているよ・・・ほら、見てごらん、紗耶香」
瑞樹はねめ回すように一人一人男たちの顔を見て股間に視線を移す。紗耶香の視線は瑞樹を追い、男たちの股間が膨らんでいるのを見て頬を真っ赤に染める。
瑞樹の言葉は紗耶香の羞恥心を的確に刺激して、それは徐々に快感に変化していく。

紗耶香が身体だけではなく、内なる部分からセックスへの好奇心を露わにし始めたと感じた妖子は、
「可愛い紗耶香の感度はどうかな??確かめてあげる・・・キスしてくれる??」
両手両足を拘束されて身動きできない紗耶香に覆い被さり頬に手を添えて見つめると、恥ずかしいと一言漏らして目を閉じる。
「うっ、アンッ・・・そんな、ウッウッ・・・ハァハァッ、上手・・・いやっ、もういちど・・・お願い」
突然、脳裏をよぎる新田の手と違い、小さくて冷たい手の平で頬を支えられて同性の妖子に唇を奪われても不快に感じないどころか、離れていく唇を追い求めて口を尖らせる。
「可愛い・・・口を開けて・・・そう、それでいいよ」
妖子の尖らせた口から唾液が糸を引くように滴り落ち、口で受け止めた紗耶香はゴクッと音を立てて嚥下する。
「ハァハァッ、美味しい・・・妖子の唾液が美味しい」

「あらあらっ、紗耶香はビアンだったの??それともバイキュリなの??・・・想像してなかったな・・・楽しませてもらうわよ」
新田に抱かれて悦びに打ち震えたはずの紗耶香が、同性である自分の指に反応するばかりか唾液を嬉々として飲み込み身悶える様を見て妖子は嬉しそうに表情を崩す。

自らも上着を脱いだ妖子は黒いランジェリーでスリムな身体を飾っている。
スマートさを競うような身体ではなく、要所はセックスアピールをするに十分なボリュームがある。
ベビードールから覗く胸元は谷間が強調され、手の平サイズの膨らみとは思えない。ベビードールのデザインもあってウェストの括れから腰へのラインは成熟した女性らしい柔らかさを見せながらも、軽快ではつらつとしたエネルギーを感じさせる。
腰から太腿は、触れれば弾き返されそうな弾力を秘めているように見える。
膝小僧も程よく大きすぎる事はなく、スラリとした脹脛を支える足首はキュッと締まっている。
そんな両足をベビードールから伸びるガーターとストッキングが飾り、股間はTバックショーツが守っている。
足元のピンヒールミュールが良く似合う。膝下を伸ばして颯爽と歩くさまは同性が見ても惚れ惚れするほど格好良く、今はまた黒いランジェリー姿の魅力を際立たせる。
プロフィール

ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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